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念願だった営業ライブがついに叶った(レア芸パフォーマンスSHOW 7/22/23)

モンローズのファンになったばかり、楽しみにしていたことの1つはお2人の営業に行くことでした。しかしお2人を応援していた期間、ご時世的に営業や学園祭などのライブがなかったため、いつか制限が緩和された時そんな機会に恵まれるといいなとその日を夢見ていました。

モンローズが出てきた瞬間雨から晴れになった光ヶ丘チェリーブロッサム営業。

しかしモンローズの営業を見に行くという夢は残念ながら叶いませんでした。悔やんでも悔やみきれない悲しさはありましたが、この夢はそれぞれの新しい道に託すことにしました。

そんな中、先日のライブ終わりTwitterを開いたら思わぬ展開になっていました。

今年に入ってサンミュージックが営業ライブをやってる立川にあるアレアスタジオのイベント。後輩のビックシカゴ・森山さんの代演で宮本さんが出演することになりました。実質今回が初めて見れるお2人のどちらかの営業。代演という形とはいえつい念願が叶いました。R-1以降宮本さんはピンネタをやっていなかったため、当日何をやるか楽しみになりました。

営業ライブの良い所、楽しみ方

このご時世になる前はかつての推し周りで営業や学園祭のライブに行ってました。日帰りを条件の1つにしていたので基本行く場所は都内もしくは関東。遠い時は在来線で片道3時間くらいかけて茨城や栃木に行ったこともありました。営業ライブの良い所は普段ライブで行かないような町に行ける所でもあります。

営業のライブも劇場で見るライブとはまた違う楽しみ方がある。

客層も都内のライブによっては顔見知りやライブ慣れしている人が多いが、営業のライブの客層は様々。ライブ通いガチ勢もいれば、普段あまりお笑いライブ見ない人やたまたま通りかかった人が観覧するなど子供からお年寄りまで色んな人が集まってくる。観覧無料のイベントは劇場にお金払って見るライブよりはハードルが低い。

ただ劇場慣れしてない人が客席にいるからこそたまにMCやネタ中に私語が耳に入ったり撮影でシャッター音が鳴ると「あぁ。。」ってなることもあります。

しかし営業ライブでは営業ライブでしか見れない光景があります。子供をはじめ、普段のライブの客層にいない観覧客とのやり取りだったり参加型要素(サイン色紙を巡ったじゃんけん大会など)だったり。劇場でのお笑いライブで見れない光景を求めて営業ライブにも足を運んでいる所もあります。

お金を払って劇場で見るライブが1番楽しいかつ安心であることは変わりないが、「営業は劇場とは違う、こういうもんだ」とある程度割り切れるようになってからより楽しめるようになりました。

営業ライブで必ず確認していること

●(当然だが)会場までの交通手段を把握する。特にお笑いライブ通いであまり馴染みのない駅、初めて行く場所であるほど入念に調べています。電車の本数、場合によっては駅からの追加の交通手段(バスなど)も。

人口などが少ない村や町の場合は街頭の数、目星となる建物が道中少ない場合もあるので特に帰りが外が暗い時間帯になる場合は明るいうちに駅から会場までの道のりを把握するように。

●ステージの場所を下見。推しの立ち位置を予想しながら見えやすい場所を確認する。

●野外なのか室内かを確認。こちらは事前にリサーチ出来ることが多い。野外の場合はその日の天候、室内の場合は空調に合わせての対策をする。

●着席なのか、立ち見、地べたに座る系か。どんな観覧スタイルにも対応出来るように営業系のライブはいつもパンツスタイルの服装にしています。

●写真撮影/SNSアップはOKなのか。事前案内が出ていない場合はイベント開始前にスタッフさんに確認取るようにしています。劇場と同じく営業ライブでも無音カメラアプリで写真撮影しています。

営業当日 (レア芸パフォーマンスSHOW 7/22)

念願が叶った瞬間。

ついに当日を迎えました。何分前まで着けばいいのか、1回目で立ち位置を確認してそれを2回目のポジション選びに活かす。そんな駆け引きも懐かしかったです。

営業が始まるまでの待ち時間は前日のカラオケ大会のレポをTwitterに投稿、noteを執筆していました(この推しキンブレのnoteも殆どこの待ち時間中に執筆しました)。

1部始まる前に全編静止画撮影OKであることをスタッフさんと確認。

1部 (12:30の回)

宮本さんは新鮮なたまご・さかしたさんとMCとして出演。衣装はピンの時の水色スーツですが明るい炎として自己紹介してました。

今回の営業は立川駅のビジョンで生中継されました。

自称大声コンビの宮本さんとさかしたさん。

OPで宮本さんは特技で歌を披露。前日が楽しい夏のカラオケ大会(7/21)だったので2日連続歌を聞くことが出来ました。宮本さんが歌う「最後の雨」は観覧スペースのみならずラーメン屋に寄るお客さんからも拍手が湧き上がるくらいの大盛り上がりでした。

【1部の様子】

1部は宮本さんはMCと合わせてグータン森山さんのアシスタントも勤めていました。客席にいるお子さんに優しく単語を聞く姿が目立ちました。

しかしこの日一番の目玉だったシューマッハが五味さんの怪我のためこの営業最大のピンチを迎えていました。一部はグータン森山さんが助っ人シューマッハとして選出された。果たして2部をどう乗り切るかが気になる所で1部は終演しました。

2部 (14:00の回)

思ったより1部と2部の間に時間なかったためトイレに行くくらいにしました。野外の立ち見だったり地べた座りでの観覧だと疲れが蓄積するが、室内かつ椅子に着席だったおかげで快適に過ごせました。

2部のOPには1部にはなかった宮本さんとさかしたさんの紹介画像も用意されました。

実質明るい炎・宮本さんとモンローズ・宮本さんが並んだ瞬間。

1部に続き2部も歌を披露した宮本さん。

2部は「Rainy Blue」を歌った宮本さん。場内と立川駅周辺に宮本さんの歌声が響き渡っていました。

【2部の様子】

2部はグータン森山さんに即興ソングの単語を提供出来ました。初めて営業に行けたこと、「モンローズの出番になった瞬間雨から晴れになった」エピソードへの敬意と愛を込めて「晴れ」にしました。

「はれ」

そして注目となっていたシューマッハの2部。待機スペースで衣装のままのグータン森山さんがいたこと、暫く宮本さんが見当たらないことから「もしや」ってなりました。

そしてその「もしや」が的中した。

無事宮本さんが犬を出来たことに安堵し、1部のグータン森山さんの時と同じく犬タワー、テーブルクロス引き、ピアニカと鈴のセッションを無茶振りしました。怪我をしないようにとハラハラしつつ宮本さんの助っ人シューマッハを客席から見守りました。

ラストのピアニカと鈴のセッションは出演者全員が総出演する大団円でした。なんでもありなサンミュージックっぽいラストでした。

とにかく宮本さんが怪我することなく助っ人シューマッハを真っ当できてよかったです!

ピンチをチャンスに変えて大盛り上がりで終わった2部。終演後は出演者と主催側のご好意で出演者との撮影会が実施されました。初めて見に行った宮本さんの営業が形に残る思い出として残せて嬉しかったです。

写真撮り終わったタイミングで宮本さんに一言「楽しかったです!」と伝えました。ちゃんとした感想はまた近日お手紙に書きます!

出発前に朝ご飯を食べて以降何も食べていなかったので営業終わりはラーメンスクエアに来た記念にラーメンを食べてから帰りました。これも営業の醍醐味だなと思いながら久々の営業ライブの楽しさを噛み締めました。

「麺笑」の塩ラーメンを頂きました。

このタイミングで宮本さんにチャンスがまわってきてよかった

立派な代理MC、それ以上の活躍を見せた宮本さん。

念願だった宮本さんの営業に行けたことが叶った嬉しさと同時に、今回の宮本さんにこのチャンスが回ってきたのが何よりも嬉しかったです。営業見れるとしたら明るい炎が正式なコンビになってからかなと思っていたので予想よりも早く叶いました。

営業の前日、ライブ前に細やかに今回の抜擢をお祝いしました。

何より今の立場の中でサンミュージックのお仕事のチャンスが回って来たのも本当に嬉しかったです。モンローズを解散して以降、GETライブなど事務所ライブに殆ど出ていなかった宮本さん。時折明るい炎としてプレGETシアターに出てたものも、久しぶりに「サンミュージック芸人の宮本さん」を感じた日でもありました。

マエノさんが今年の2月に退所してしまった中、宮本さんが引き続きサンミュージックの一員であることが嬉しいです。今後明るい炎として事務所まわりどんな選択をするか気になりますが。

今回の代演にあたって「MCと歌をやればいい」と言われていた宮本さん。助っ人シューマッハに選出され、体を張ったりなど色んな一面を見ることが出来ました。初めて足を運んだ営業がこのライブでよかったです。いつかマエノさんの営業にも足を運べる日も楽しみになりました。

今回の活躍を機にこれからも宮本さんに色んなチャンスが来ますようにと願いながらまた宮本さんが出演する営業ライブに足を運べる日を楽しみにしています!

最高の思い出をありがとうございました!

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