見出し画像

【思い出】初期の幸福の漫才(2022年)の話

久しぶりに執筆したいと思った思い出シリーズ。今回は初期の頃(2022年)の「幸福の漫才」(通称: ハピ漫)について書きたいと思います。

個人的にもフライヤーのデザインを担当した回(2/11/22)があったなど思い入れがあるライブの1つです。

ハピ漫は月1の金曜日の22時開演のライブ。まだご時世的に22時以降のライブが珍しかったので久々のこの時間帯のライブにワクワクしてました。下北沢は通いやすい上、主要の劇場が駅から近いという点でも安心して足を運べました。

記念すべき第1回 (1/14/22)

立ち上げ時のユニットメンバーはモンローズ、ひつじねいり、パンプキンポテトフライ、ブリキカラス。その前の月にモンローズがナルゲキで主催したデス・マーチ(12/2/21)とほぼ同じメンバーでした。

長髪の山名さんが懐かしい。

(賞レース期間を除き)基本毎月新ネタ2本ライブでありながらも、同世代のメンバーだからこそOPもEDも和気藹々なこのライブが好きでした。少数人数だからこそ、毎回1人1人に見せ場がある所も好きです。

OP全員でサンパチマイクを置く所が好きでした。宮本さんはよくコードの整備をしてました。

ユニット名の決め方

ユニット名は幸福の漫才を含む3つくらいの候補の中からメンバーがLINEグループ内で投票して選ばれたそうです。

ちなみに宮本さんと山名さんはハピ漫のLINEグループに入れてもらえなかったらしい(出順も当日会場に着いたタイミングで知るとか)。

モンローズがハピ漫を脱退後、あの後山名さんがLINEグループに入れたのか気になっています。

モンローズと新ネタライブ

ハピ漫を発足してからは激漫と合わせて毎月3〜4本モンローズの新ネタが見れるようになりました。モンローズのネタは全部好きですが、やっぱり新ネタライブはどこかワクワクする所がありました。

2つのライブ同士の間隔が短い場合はネタが被ることもありましたが、自分は特に気になりませんでした。マエノさんの負担を考えると追い込みすぎないでほしいと心配になる時もありました。

沢山の新ネタは下ろされるのと同時に1〜2回しか披露されないネタもありました。一期一会だからこそ新ネタライブは必ず行くようにしてました。もっと見たかったと思ったネタもありました。

恐らく4組の中で月で1番新ネタを作っているのがひつじねいり。いつかのライブで他の3組が本数に驚いた場面があったりもしました。新ネタを作る頻度や姿勢に対しての4組の考えの違いが見れたのも面白かったです。

黒田さん vs マエノさん

ハピ漫のMCで当時楽しみにしていたMCの下りの1つがマエノさんのネイルにまつわる黒田さん vs マエノさんでした。

最近ではメンズネイルもちらほら見かけるようになったが、ライブシーンにおいてはまだごく少数派。

そもそもマエノさんがネイルを始めたきっかけが谷さんとのLINEのやり取りだった。

ただネイルをみんなに見せびらかしたいマエノさんと一貫として自身の意見を貫き通す黒田さんのやり取りを見るのが面白かったです。

ハピ漫でモンローズがやったネタ (2022年 1月〜10月)

2022年1月

2022年2月

2022年3月

2022年4月

2022年5月

2022年6月

2022年7月

2022年8月

2022年10月

「日めくりカレンダー」と「子供」。2回戦直前だったため当時はレポには書いていなかった。

おまけ

MCでの好きな場面いくつか

ハピ漫のその後

残念ながら一昨年の11月にハピ漫はなかったためモンローズのラスト回はなかった。

ユニットの発起人、TIGETの管理はマエノさんだったのでモンローズ解散後のハピ漫の今後が気になりました。このままユニットは自然消滅してしまうのか、もしくはマエノさんの新しいコンビがメンバー入りするのか。

幸い去年からは松村さんがTIGETの管理を引き継ぎ、エバースが新メンバーとして加入した。新メンバーが無事決まったこと、そして何よりも他の3組のファンのためにもライブが存続して本当によかったです。

引き続きハピ漫に足を運んでいるフォロワーさんからたまにモンローズの名前が上がることもあるって教えてくれた時はとても嬉しかったです。

モンローズに思い入れある分、もう会場には足を運べなくなりましたが(そもそもライブ自体がもう発足当初からチケットが早々から完売するくらいの大盛況)、これからもライブとしてのハピ漫の成功を勝手ながら影から応援してます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?