エクセレント遊具の公園｜トバリジュウロー

某所にある（特に隠す必要もありませんが）児童公園、一区画に遊具がどんどんどんと３つあるのですが、その３つともとても面白かったので報告します。

まずは砂場に立つ一品。ぱっと見自転車のようでもあり。子供サイズですが大人の荷重にも耐えられそうです。

見るからに楽しそうな気配が漂っております。椅子に座って左右のハンドルを前後に動かすと…

ざっ…

ザクっと…

…な！しっかりと砂を持ち上げてくれます。片方のハンドルの操作で手前に動き砂を掘り、反対側を動かすと先端方向に向かって伸び、砂を落とす仕掛けです。これは…これは…

思わずメーカーをチェック。公園のベンチや健康器具、遊具などを販売、他に空間設計などしている大阪の会社のようです。

ふたつめはダリっぽいすべり台。うねうね。複数のすべり台とアスレチック施設をくみ合わせた最近多い複合型遊具。滑ってみて分かったのですが、けっこうスピードが出ます。フチに高低差があるのは子供が飛び出したりしないような合理的な設計になっているのかなと思いました。

そして３つめ。…なんか見えますね。

ちょっ……でかああっ！！

やたら巨大なカエル（おそらく）。どっしりと存在感を放っております。なんていうのか知りませんが公園にあるちょっと頑張って登るコンクリ製の小山、あれに形を持たせたバージョンでしょうか。

背中はすべり台。左右の点々と突き出た足場がカエルなのかどうか迷わせる元になっております。

てっぺんに登るとこんな感じ。写真だとわからないけど落ちるとこれは痛いで、という高さ。

やはり写真ではわからないのでまあ、だいたいこんなかんじです。思わず懐かしい歌も出ようというものです。