ねぼすけ日記6/15土〜6/21金

【6/15土】
休日。晴れ。昼間にひとりで銭湯。

そしてスマホで映画『TENET』を観た。クリストファー・ノーラン監督の。

時間軸が順行してる人と逆行してる人が戦ってたり、セリフが逆回転してたり、まじわけわかんないことになってて、めちゃくちゃ難解だったけど引き込まれて最後まで観てしまった。

【6/16日】
帰り道泣いた。

【6/17月】
人間は素粒子の振動。全員がそれぞれの気分の周波数を発してる。(バイオフォトン)

普通に生きてるだけでも色んなものに影響を受けて周波数は乱れる。で、心身が乱れる。

人にはちょうど良い周波数帯がそれぞれにあるはずで、そこにチューニングを合わせるにはどうすればいいんだろうってぼーっと考えてた。

「その時いちばんしたいことをすることだよ」と、ハイヤーが教えてくれた。

自分が本当にしたいことがなんなのか、わからない人の方が意外と多い。特に大人は。

自分のほんとの本音をいつも聞いてあげる練習をするといいよ、とのこと。

【6/18火】
人生であり得ないミラクルを起こせるかどうかは、自分の凝り固まった固定概念(顕在意識)をどんだけ外せるかにかかってると思う。


【6/19水】
人間の五感で感じ取れるものを「現実」という。

でも、そもそも人間の五感で感じ取れるものだけがこの世界の、この宇宙のすべてなわけがないはず。

そんなことを今週ずっと考えてる。


【6/20木】
ねぼすけまさゆめの英語表記を意味もなく考えてた。

『ねぼすけ』は『sleepy boy』だとしても、『まさゆめ』は英語訳が調べても無かった。で考えてて、『miracle』でいいじゃん!と閃いた。

『sleepy boy miracle』いつかアルバムのタイトルにするかも。

これまでは自分の現実になるべく嘘がないように割とまじめに曲を書いてきたけど、そうやって自分とか現実とかいうものに執着してても結局つまんないのかもなと思い始めてる。

「ねぼすけまさゆめ」という無意識の遊びは、もっと夢みたいにてきとーで自由なのがいいと思った。


【6/21金】
映画『インターステラー』を鑑賞。宇宙が舞台で、壮大すぎてもたれそうで気が進まなかったんだけど、やっと観た。

めちゃくちゃやばかった。ぶっとんだ。今まで観た映画のなかである意味いちばんやばかった。

壮大なSF作品なんだけど、今の自分にはリアルに感じられた。普遍的というか、うんうんそうだよねって感じだった。後半はなぜか涙が止まらなかった。

過去の自分と交信する、みたいなシーンってすごい印象的で、不思議で、ずっと心に残る。

昔15年前にタムくんのブランコってゆう漫画でも見たシーン。

そういえば自分も10年前に『slow train coming』っていう曲で、

「子どもの頃の僕に会えたら
なにを話そうかな
絡まる心をほどきに来たよ」

という謎の歌詞を書いていた。

最近も『あけるよ』という曲で

「僕らはしたたかできらめく幻」

という歌詞を書いた。
なんとなく直感で書いていた。

だからなんだってわけでもないんだけど。すごく量子力学的だと改めて思った。

右脳のひらめきって実は、光よりも速くて、おそろしいくらい正確なのかもしれない。

それか、未来の自分からのサインなのか。

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