ねぼすけ日記5/11土〜5/16金

【5/11土】
昼、家族で久々に東京タワーに登った。外階段で。天気良くて最高だった。

夕方、ひとりで近所の銭湯に行き、スーパーで買い物をして、鍋をつくりみんなで食べた。

WEEZERの「Friend of a Friend」という曲が好き過ぎて、日本語詞を勝手に書いてみた。メロディーがあまりにも共感できたので、言葉が自然と次々と浮かんできた。

完成してから、実際の訳詞を見たらまったく違くて笑った。リヴァースは想像以上にオタクで変態だった。



【5/12日】
一日中整体。燃え尽きた。楽しかった。

そういえば最近自己否定してないと気づく。

僕が考えるに自己否定というのは、だれもが無意識に自動的に起こってしまう脳のエラーで、それはきっと自他への『ジャッジ』を放置することから始まってる。

『ジャッジ』とは、生まれてから今までで形成されてきた価値観に基づく心の裁判長のこと。(最近『ジャッジくん』と呼んでる)

僕らはあれやこれやの『善悪』の判断や『肯定/否定』の選別を無意識にしている。「この人は好き/あの人は嫌い」「自分のここは好き/ここは嫌い」など。

『普通』や『当たり前』の基準が人それぞれ違うように、『ジャッジ』も人それぞれ違う。

『ジャッジ』は今までの経験に基づく脳の無意識な反応で、危険を回避するための能力。

だけどそれは時に行き過ぎる。行き過ぎると、ただの思い込みや勘違いだ。

そして他者を強く『ジャッジ』すればするほど、自分自身もその『ジャッジくん』に厳しく裁かれる。

『ジャッジくん』を否定したり、蓋をしたり、無視したりしなくていい。


ただそれに早く気付くこと。「あ、今ジャッジしてるな〜」って。客観的に。一歩引いてみる。

素早く気づければ、その思い込みは大きくならずに済む。

『気付く』ということは、自分の心を『観察』するってこと。客観的に見るってこと。(この『観察』の大切については、何千年も前からあらゆる先人たちも言い残しているよ。)

『ジャッジくん』を放置していると、どんどん肥大して自分も他人も攻撃する巨大モンスターになってしまう。偏った見方を「真実だ」と思い込んでしまう。

多分それが、自分自身を無意識に傷つけてしまう自己否定の正体だ。大の大人でさえも、ほとんどのひとがそれに気付けていない。

これこそが最大の脳のエラーであり、この現実世界においてなる早で気付くべき最大の罠だと思う。

自分自身を傷つけることはどんな場合においても無駄でしかなく、どこまでも悲しい行為だと思う。

無意識の『ジャッジ』に気付く

自己否定は自然と止む

自己肯定感など必要なくなる

自然と自愛が生まれる

他者にも優しくなれる

これだけでもう充分しあわせでしょ。


【5/13月】
夜、風邪っぽい感じでてきた。やばい。

【5/14火】
風邪で1日中DOWN。数年ぶりに風邪引いてしんどい。暇な時間がありまくりなのに、身体が動かず、結局なにもできずにひたすら寝ていた。こんなに寝れるんだってくらい。

【5/15水】
風邪DOWN2日目。まだかなりキツい。なにもできずひたすら寝まくる。音楽すら聴けなかった。健康第一すぎて泣く。

身体を壊したり倒れた時にしか、当たり前の健康のありがたさは実感できない。そして元気になった途端、またすぐに忘れてしまう。

【5/16木】
ようやくマシになってきたが、まだふらふら。風邪もう飽きた。

なにかを飲み込むたびに、喉がアイスピックで刺されるような激痛。

【5/17金】
身体は楽になってきた。仕事に行ったが帰りはふらふらになってしまった。

ふらふらな身体でコンビニに寄り、キングダムの最新刊とBRUTUSの雑誌とゼリーを買ってきた。

まだ身体を休ませる必要があるみたいだ。ここ最近の疲労がどっと出ているんだということにしてたくさん寝る。それでええ。

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