バトルグラウンド22.6.1装甲調整雑感

22.6 で追加された、バトルグラウンドの歴史に汚点として残り続けるだろうミニオン「友達の友達」だったが、1週間を待たずして削除されることとなった。
その小規模アップデートに伴い、同じく22.6で復活した装甲にも調整が入ることが発表された。28人のヒーローに調整が入り、その多くはプラマイ1の微調整だが、大きく調整されるヒーロー、また個人的に気になったヒーローについて、軽く触れた記事をしたためたいと思う。
……いやまあ記事にするほどではない気もするけど、ツイッターで垂れ流すには多いかなって……。

ちなみに、グレード1は装甲0、グレード2以上は数字~数字+3の装甲となっている。

アランナ(グレード7→グレード1)

装甲7~10の最大値から、装甲全没収という極端な調整を受けるヒーロー。とはいえ、もともとグレ2回し(パーティー溶岩など)やグレ3回し(織屋+喰らい魔など)で大きなミニオンを作る戦略が強く、最大値の装甲をもらえたことに疑問の声が多々上がっていたヒーローなので、グレード1への変更は至極妥当と言えるだろう。

テス(グレード5→グレード1)

スキャブス(グレード2)と一緒に装甲全没収。アップデート後は確かに暴れていることが多かった印象。それが、「友達の友達」や装甲のおかげだったのか、他の要因によるものなのかは、この調整後、明らかになるだろう。
個人的には、装甲がないと著しく安定感を欠く印象のヒーローで、今回もだいぶTierを落とすのではないかなと思っている。

オニクシア(グレード1→グレード2)

22.6のミニオンアップデートで、1回し、そこからグレ4の仇討発見をする動きが弱くなり、その動きをしたいヒーローも弱くなったと思っている。
オニクシアはその筆頭であり、まあ実際グレード2に落ちるのだが……そんなに大きくは落ちないんだな。思ったよりまだ普通にやれるのかも。

フェイリン大使(グレード6→グレード2)

22.6で追加された新ヒーロー。グレード6でのリリースと開発からの評価も高くはなかったようだし、自分も実際使ってみてあまり評価はしていなかったのだが、グレード2への昇格という結果を見るに、思っていたよりはやれるやつであったようだ。

ワグトグル女王(グレード5→グレード3)

22.4.3でナーフされるまで猛威を奮っていたが、ナーフ後はとんと名前を聞かなくなったヒーロー。全く評価していなかったのだが、今回グレード3へ。確かに稀に上位に残っているのを見かける気がする……思っているよりはやれるのか……?

シャダウォック(グレード7→グレード5)

タイドハンター削除の影響を最も受けたであろうヒーローの1人。開発もそういう認識は持っていたのだろう、同時にヒーローパワーのコストが2→1に、装甲も最大値もらっていた。
今回のアップデートで装甲はグレード5へ。決して、まだまだ強かったらしいと言える修正ではないが、思っているよりはやれるのかも知れない。ランカーないし愛好家による新シャダウォックガイドが待たれる。

エリーズ(グレード1→グレード6)

妹(アランナ)とは逆に、装甲0から、厚く装甲をもらうことになったヒーロー。個人的にはここまで装甲を貰えるほど弱くはないと思っていたので、これはだいぶTier上がるんではなかろうか。

タムシン(グレード1→グレード7)

誰も使ってなかったせいでデータがなくて暫定グレード1にされていた可能性ある?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?