ウォリアーズプレイオフに出れるの!?
トレードデッドラインお疲れ様でした。
トレードデッドラインをリアルタイムで追っていた方々、お疲れ様でした。
スーパースターの移籍は今回は起きなかったものの、あいかわらず、刺激的で想像以上のデッドラインだったのではないでしょうか。
今回はトレードデッドラインも過ぎ、今後のウォリアーズはどうなっていくのかを考えていきます。
ご存知だと思いますが、ウォリアーズは元々、計画されていたであろう、コーリージョセフのトレードくらいしか動きはありませんでした。
BIG3はもちろん、クミンガ、ムーディーら若手、クリスポール、サリッチも動きはなし。
一番噂に上がっていたウィギンスもなし。
この笑顔が守られて良かった！！
ステフィンカリー キャリア25,000得点達成
前日の76ers戦からの連戦となるペイサーズ戦でしたが、１QからステフがGODモードで１Qに３Pを6本決めます。
この試合のステフは
・30分出場、42得点+13
・FG68.2%（15/22 ）、3pt68.8%（11/16）FT50.0%（1/2）
・2REB、2AST、1BLK
キャリア23000得点を達成したステフ。
現役では先日25,000Pを達成したラスについで、5位。
オールタイムだと39位。
そんなステフは、一部のスーパースタープレイヤーとは違い、チームのロスターが自分のニーズを満たさないからと言って、テーブルを叩いたり、意味深なSNSを投稿したり、トレード要求するタイプではありません。
なので、彼のそのおとなしい態度は、フロントオフィスの決断から切り離されているかといえば、そうではありません。
ステフは情報を得ているし、関与していると言われています。
常にGMのマイクダンリービーとコミュニケーションしています。
実際にこの夏に行われたクリスポールのトレードも彼が許可しなければ、実現しなかったと言われていますね。
ケリーオリニクとアレックスカルーソ獲得のチャンス
数週間前に起きたパスカルシアカムのトレード話でウォリアーズも名前が出てましたが、それが実現しなかった理由もステフは知っていたと言われています。
トレード期限が近づき、ケリーオリニクとアレックスカルーソの獲得のチャンスもあったと言います。
しかし、ダンリービーが会見でも話していましたが、「適切な価格でチームを大幅に改善できると考えられるものはあまりなかった。 」ということで、トレードは無しに。
結局、ウォリアーズは先に話したようにコーリージョセフ以外を動かすことはなく期日を迎えました。
ウォリアーズは、ジョセフとともにインディアナ・ペイサーズに580万ドルの金銭のトレードを行って、あと、2024年の2巡目指名権（ミルウォーキーかクリーブランドの中で最悪の可能性が高い）を得て、約800万ドルのラグジュアリータックスを削減しました。
これによりロスターのスポット枠は２つ空きが出ます。
その枠に最近活躍している、レスターキニョネスが入る予定ではありますが、すぐに契約というわけにはいかないようですね。
このままオールスターブレイクが終わるまで開け続けると、多額のラグジュアリータックスの節約が出来るみたい。
楽天チャットではイキらないプールと謎の言われ方もしていますが、そのプレイスタイルはジョーダンプールに似ています。
そして、JPよりもPGしていて、堅実なプレイを好む印象もあります。
ドレイモンドをカウンセリングした人は神！！
ここ10試合は６勝4敗ですが、その4敗のうち２試合は１点差、１試合はアトランタとの延長での敗戦。
ドレイモンド復帰後、明らかに開幕時のチームに戻りつつあります。
開幕は6勝2敗スタートでした。
ドレイモンド復帰後、10試合でドレイモンドが出場している時間291分で相手を124点上回っています。
先日の動画でもお話ししたとおり、彼が復帰してから、クミンガとウィギンスのウイングは機能し始めました。
ディフェンス面でも彼の復帰は顕著で、出場停止中はリーグ29位のディフェンスだったウォリアーズでしたが、復帰して以来、リーグ3位の110.2まで回復しています。
シーズン通すと117.5ではありますが、これは自然と下がるでしょう。
ドレイモンドは復帰以降、フレグラントファールはもちろん、テクニカルファールもありません。(サンズ戦で１つテクニカルF受けたが、これは絶対にファールだったと思う。)
カウンセリングの人、神！！
クミンガの成長というか進化
今回のトレードの話になると必ず名前の上がっていたジョナサンクミンガですが、ダンリービーは数週間前にすでに、クミンガはトレード不可能リストに入っていたとのこと。
クミンガはここ10試合の数字が33.3分出場で24.3P 6.8R,2.6A,1.3STL 3P%は40%とステフの次に点を取っています。
ドレイの復帰、クミンガの活躍の影響で、ステフの数字もここ10試合は34.6分の出場で31.7点、4.9R、5.1A 3P%は44%とシーズン平均より上がってています。
スティーブカーの采配にも変化が出てきており、クレイが調子の悪い日はクロージングラインナップから外したり、ギーサントスやキニョネスのプレイタイムを増やしたりと、シーズン序盤からは考えられなかったような柔軟性を感じられます。
もう少し、TJDを使って欲しいところはあるけど。
うまくいけば、オールスター前にGP2も復帰しそうだし、クリスポールはおそらく、オールスター明けには帰ってるでしょう。(現地2/10に復帰!!)
前回の動画でオールスターまでの10試合で7勝3敗なら、チャンスはあると言いましたが、現在、そこから5勝1敗。
サンズ、ジャズ、クリッパーズ、ジャズと続きますが、ここを贅沢は言わないので2勝2敗で乗り切れれば、オールスター前にプレイイン圏内まで復帰出来るはず。
そして、プレイオフに向けて走り切って欲しいです！！
PS
あなたは後半戦のウォリアーズはどうなると思いますか？プレイオフには出られるでしょうか？コメント欄で聞かせてください。
ウォリアーズとは対戦したくないと思わせて欲しい！！
NBA FASTBREAK たろうでした。
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プロフィールこんにちは。NBA FASTBREAK たろう です。
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NBAを中心にバスケットボールの最新の情報を発信してます。
バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。
プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。
ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。
ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!
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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26
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