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NBA 次世代プレイヤーランキング TOP10

こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。
このチャンネルはNBAの最新情報やトピックスをチーム、選手を掘り下げて発信しています。

今回は、NBA 次世代プレイヤーランキング TOP10」を発表します。
これはTHE RINGERの記事から引用しています。

このランキングは25歳以下の若手選手を以下の5つの項目で評価し、ランキング付けしたものです。
・現在の実力
・将来性
・人気・市場価値
・スター性
・リーダーシップ、怪我歴、信頼性
それでは早速発表していきます。

10位

ジャモラント

年齢:24歳
総合スコア:36.6
平均成績:25.1得点、5.6リバウンド、8.1アシスト、0.8スティール、シュート成功率(eFG%)51.2%(出場試合数9)
期待できる点:健康状態とコート外での問題がなければ、ジャは、世界最高レベルのアスレチックなプレーメーカーで、今の若いメンフィスのリーダーとして活躍出来、将来的にチームビルディングにもよるけれど、優勝に近づくことも出来るプレイヤーです!!

懸念点:プレースタイルがどうしても、インサイドへのドライブも多いことから、怪我が多いっていう印象が否めないですよね。
どうしても、デリックローズのようにならないか!?を懸念するファンも多いですよね。

それでも、ジャのプレーは人々を魅了しますね!!

10位

ザイオン ウイリアムソン



年齢:23歳
総合スコア:36.6
平均成績:22.9得点、5.8リバウンド、5アシスト、1.1スティール、シュート成功率(eFG%)57.3%(出場試合数70)

期待できる点:レイカーズプレイイントーナメントのようなパフォーマンスがシーズン通して出来ると、本当に誰も止めることが出来ない選手になれます。左に来るって分かってるのに、左で決められるって、簡単なようで簡単じゃないですから。

今シーズンでやっていたようなポイントザイオンをレブロンがやっていたレベルで出来ると、唯一無二の存在になれるはず!!

懸念点:やはり、シーズンの終え方が良くなかったですね・・
それまでの圧倒的なパフォーマンスをやっていても、最後あれでは、やっぱりザイオンは怪我さえなければ・・・っていう言葉が付き纏ってしまう。
それでも、今シーズンはキャリアで最高の出場試合数70だったし、来シーズンのペリカンズがどうなるかは分からないですが、ザイオンが中心となって、暴れて欲しいですね!!


9位

パウロバンケッロ

年齢:21歳
総合スコア:38.6
平均成績:22.6得点、6.9リバウンド、5.4アシスト、0.6ブロック、シュート成功率(eFG%)49.7%(出場試合数80)
期待できる点:現代バスケットボールで求められる多様性、身長、体格、そしてスピードを兼ね備えた選手で、ここ10年でドラフトから出てきた選手の中でも最も多彩なプレーヤーの一人です。ピックアンドロールのハンドラーとしてもスクリーンをかける側としてもプレーできるビッグマンです。そして今年のプレイオフでの活躍(7試合平均27得点、8.6リバウンド、4アシスト)からも、バンケロ選手は今後何年間にも渡ってオーランドが優勝を目指す上で中心選手になれるということを示しましたね。

懸念点:陳腐な話かもしれませんが、これまでオーランドでスター選手になった選手たちは全員チームを去ってしまったことを考えると、パオロ選手もキャリアを通してフロリダでプレーするのか、それとも魔法の国を離れて別の場所へ移籍するのかが疑問が残るところ。

そして、オーランドのフロント陣が焦って変なチーム作りをしてしまうかも知れないという懸念点もあります。

今のバンケロやワグナー、サッグスを中心に上手く運営出来るのかは、今後の注目のポイントですね。

8位

ジェイレン ウィリアムズ

年齢:23歳
39.3
平均成績:19.1得点、4.0リバウンド、4.5アシスト、1.1スティール、シュート成功率(eFG%)59.2%(出場試合数71)
期待できる点:J-Dubは、シュートクリエイト、プレーメーク、ディフェンスとオールラウンドにプレーするタフな選手です。

特に今シーズンは、オフェンスでの積極性が増し、終盤の勝負所ではチームを引っ張る力も発揮しました。

シェイがベンチで休んでいる第4クォーターの時間帯でJ-Dubはオフェンスの重責を担い、チームを勝利に導く起爆剤となりました。まだ2年目で成長途上でありながら、今シーズンは3ポイントシュート成功率も約43%を記録。
得点力と守備力を備えた長身のウィング選手を求めるリーグにとって、なおみはまさに金の卵のような逸材です。


懸念点:しかし、カンファレンスセミファイナルでは、これまで盤石に見えた彼にちょっとした亀裂が入りました。

ダラス・マーベリックスのエリートでタフなディフェンスに対して苦戦し、跳躍力のある長身選手相手にリムでのフィニッシュに持ち込めませんでした。このシリーズでは、ルーキーシーズンの序盤に見られたような精彩さを欠いており、どこか消極的な姿勢が目立ちました。

ジャンプシュートの調子が悪く、シュートタッチも冴えませんでした。プレッシャーのかかる場面でさらなる成長を示すことが求められます。

まあ、初めてのプレイオフだったことも考慮すれば、未来は明るいよね!!


7位

チェットホルムグレン


年齢:22歳
総合スコア:39.7
平均成績:16.5得点、7.9リバウンド、2.4アシスト、2.3ブロック、シュート成功率(eFG%)59.8%(出場試合数82)

期待できる点:今年の熾烈なNBAプレイオフにおいて、チェットはペイントエリアの守護神として活躍。

注目すべきは、彼がビッグマンが1人しかいないラインナップでこのディフェンスを成し遂げたことです。言い換えると、ルーキーのチェットがサンダーのディフェンスとリムの間の唯一の壁になっているのです。

さらに、彼は3ポイントラインまでしっかりとシュートを決められるスペースを作り出し、オフェンスでも素晴らしい才能を見せています。

懸念点:チェットは、これからマッチアップでスモールフォワードがスイッチしてきた際に、より強靭な身体を作りこんで彼らを打ち負かす必要があります。


これが実現できれば、OKCのオフェンスは格段に向上するはず。また、1対1での得点能力はまだあまり見せておらず、将来的にセカンドないしはサードオプションとして本格的に考えられるようになるためには、1on1でのクリエイション能力も上げていく必要があります。

まあ、なおみと一緒で、まだ、始まったばかり!!未来は明るいよね。ケガだけしないように!!

6位

タイリース マキシー

年齢:23歳
総合スコア:40.3
平均成績:25.9得点、3.7リバウンド、6.2アシスト、1.0スティール、シュート成功率(eFG%)52.4%(出場試合数70)

期待できる点:理想的なポイントガードに必要な要素は、シュート力、得点力、パスセンスであり、ターンオーバーを少なくすることです。マキシー選手はこれら全ての要素を備えています。スピードがあり、人懐っこい性格で、勝負どころでも大胆なシュートを打つことを躊躇しません。

ニックスとのプレイオフもエグかったしね~

懸念点:ジョエル・エンビードがいないマキシーはどうなるのか?
エンビードの離脱後、マキシー自身が健康だったにも関わらず、シクサーズは順位を大きく落としてしまいました。

彼は主役級の選手であることは間違いないが、主役ではないってことが明らかになった瞬間だったのかも知れない。

しかし、それが、マキシーの評価を下げるものではないので、このまま突き進んでほしい。


5位

タイリースハリバートン

年齢:24歳
総合スコア:42.3
平均成績:20.1得点、3.9リバウンド、10.9アシスト、0.7ブロック、シュート成功率(eFG%)57.0%(出場試合数69)

期待できる点:ハリバートンの存在は、小さなマーケットのチームであるペイサーズにとって計り知れないほどの影響力を持っています。彼のプレースタイルは献身的で、周りを生かすパスセンスに長けています。

人柄も素晴らしく、チームをまとめるリーダーシップもある。

ハリバートン本人もインディアナでプレーすることを望んでおり、彼の存在感によりパスカル・シアカムのようなスター選手たちもインディアナでプレーすることを望んでいます。(今後の契約は未定だが)


イーストで最も創造的なパスセンスを持つハリバートンは、ハイペースオフェンスをけん引するバスケットボールIQを持ちながら、チームの太陽としてその輝きを放っています。

懸念点:ハリバートンは自分がシュートオプションとして最適な場面でも、シュートを打つことをためらいます。

彼のプレースタイルはスペースがあってこそ輝くタイプですが、プレーオフで見られるような密集したハーフコートの状況下では、彼得意の幅広いクロスオーバーはスティールされやすく、ミドルレンジシュートも得意なのに、 打つことも躊躇しがちです。

常に完璧なシュート機会を求めてしまいますが、時には良いシュートで妥協することも必要かなと。
自分がスコアラーにならなきゃ行けない試合は、最初からいかなきゃダメだよね~


4位

ルカドンチッチ

年齢:25歳
総合スコア:45.4
平均成績:33.9得点、9.2リバウンド、9.8アシスト、1.4スティール、シュート成功率(eFG%)57.3%(出場試合数70)

期待できる点:ルカは、バスケットボール史上に残る偉大なオフェンスプレーヤーのうちの一人です。


彼はティム・ダンカンのようにボードを使ったシュートをマスターしながらも、ステフの次に3ポイントを放つという異次元のプレイヤー

それでいて、過去5年間のリーグ平均アシスト率では、トレイ・ヤング選手に次いで2番目に高く、ジェームズ・ハーデンの全盛期を彷彿させるような、シュート成功率を維持しつつ大量のシュートを放ってきます。

今年はカイリーの助けもあって、素晴らしいチームプレイヤーにもなってきており、今のルカを止めることは不可能だと思えるレベルまで昇華してきています。


懸念点:ルカはスピードで華麗にかわすというプレースタイルではなく、どちらかと言えば、フィジカルで相手を圧倒しながら、タイミングのズレを上手く作っていくプレーです。大きなケガはしないですが、体を張ってプレーするので、これからコンディションを維持が重要になってくるはず。怒りっぽいところも弱点ではありましたが、最近は改善されてきていると思います。

僕はルカはTOP3に入るべきだと思うんだけど、この順位なんだっていう感想。

3位

シェイ ギルジャスアレクサンダー

年齢:25歳
総合スコア:45.8
平均成績:30.1得点、5.5リバウンド、6.2アシスト、2.0スティール、シュート成功率(eFG%)56.7%(出場試合数75)

期待できる点:シェイは、キャリア6シーズン目にして、今シーズンのMVP 候補 に輝きました。

彼はとてもスムーズに平均30得点を記録することができ、ディフェンスも素晴らしく、個人としてのスター性に全く執着がありません。まさに欠点のないフランチャイズプレーヤーです。

わずかな懸念点:しいて挙げるのであれば、しつこく目にする非常にわかりづらいCMで、下手な演技と歌を披露している点でしょうか... まぁ、バスケットボールの実力とは関係ないですし、それ以外は特筆すべき弱点はないでしょう。

って、どんなCMなんだ!?チェットとやってるAT&TのCMのことかな~

2位

アンソニーエドワーズ

年齢:22歳
総合スコア:47.0
平均成績:25.9得点、5.4リバウンド、5.1アシスト、1.3スティール、シュート成功率(eFG%)52.2%(出場試合数79)
期待できる点:アントは、カリスマ性とリーダーシップでその輝きを放っています。

シュート力、闘争心、勝負強さ、そして常人離れしたスーパープレーを恐ろしく高いレベルでこなしています。
これからリーグを背負う1人になることは間違いない選手ですね。


懸念点:今、プレイオフを見ている方は分かっているはずですが、彼はこのカンファレンスファイナルのレベル、そして、相手がリーグを代表する強大なプレイヤーになった時にその力をまだ十二分に発揮出来るレベルに達していないことを。



これは単に経験不足と片付けてしまって良いものかは迷うところはありますが、まだ22歳ということを思えば、来年以降が本当に楽しみであり、恐ろしいですね。

1位

ビクターウェンバンヤマ

年齢:20歳
総合スコア:48.1
平均成績:21.4得点、10.6リバウンド、3.9アシスト、3.6ブロック、シュート成功率(eFG%)51.9%(出場試合数71)


期待できる点:ウェンビーには、ありとあらゆる期待が寄せられています。
身長223cmとは思えない俊敏さを持つ彼は、すでにエリートリムプロテクターとして5ポジションを守ることができ、ガードのようなボールハンドリングができ、シュート、パス、ドライブなど、これまで誰も見たことのないようなプレーを披露します。



そして、彼はバスケットボールを愛し、努力家で、チームメイト思いの良い人間です。自信に満ち溢れている一方で、謙虚さも持ち合わせています。彼は偉大な選手になるための才能だけではなく、人柄としても大きな期待持てる選手


人生何周目ですか?っていう感じではあるよね。笑

懸念点:ウェンビーが成功を阻害される可能性のある要素は、怪我とロスターの2つだけです。どちらも彼の力ではコントロールできないものです。身長や体格、そして彼の動き方から、怪我のリスクがあるのかは分からない。今までにいなかった選手だし、もし比較するとなるとウィルトチェンバレンとかになるのかも知れないけど、現代とは状況が違いすぎる。



ロスターに関しては、スパーズがティム・ダンカンに何度も行ってきたように、彼を中心に適切なチームを構築してくれると信じてるしかないし、ポポビッチの目の黒いうちはそうするでしょうね。笑


一つだけ言わせてもらうと、ウェンビーのシグニチャーモデルが出ても、あまり売れないだろうな~とは思う。笑


今回の NBA FAST BEARK はここまで

さあ、今回はNBA 次世代プレイヤーランキング TOP10」について話してみました。
あなたがイチオシのプレイヤーはいましたか?

是非、コメント欄でご意見聞かせてください。

ウェンビーに未来を感じるのは分かるけれど、今のところ、そこまで魅力を感じない自分がいます。

やはり、アントのようにダイナミックなプレイヤーが僕は好きだし、彼やハリバートン、ナオミが輝くNBAが見たいと思う。

NBA FAST BEARK 太郎でした。

引用記事 THE RINGER

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バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。

プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
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・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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