スト5 置き
■置き技について
●まず、そもそも置き技って何?
相手の前進を止めるために技を空振りするように出す事!!
動画のように、「相手に当てないで技を振ることを置き技」という認識で問題ないです。
ですが、ただこのように置けばいいというわけではございません。
では、どのような置きが理想になるのか見ていきましょう!
①硬直が少ない置き!!
まず、置きをするうえで最も重要になるのがこの硬直の話です。
硬直なんていう言葉使ってますが、簡単に言えば「隙の少ない」技をしろということです。
下の動画では、立強pと立ち中pで硬直の違いを比べています。
動画では、立強pにはラリアットを確定できましたが、立中pには確定させることができませんでした。
このように、硬直が大きい技では確定反撃をもらい大きなダメージをうけてしまいます。
なので、置きでは硬直が少ないものを選びましょう!!
②リターンがある置き!!
次に、できる限りリターンがある置きを意識しましょう!!
動画では立ち中pと立ち中kで比べています
二つの状況を出しました。
では、皆さんとしてはどっちのほうが辛いでしょうか?
…ダウン取られ、ダメージもスタン値も高い前者の方が辛いと答える方のほうが多いと思います。
後者は確かに置いているものの、リターンが少なく状況もあまりよろしくはありません。
なので、できる限りリターンを求めた置きをしていきましょう!!
③判定が強い置きをしよう!!
リターンを求めることも大事ですが、それと同等以上に必要なのが、この判定です。
判定が弱いと、本来「対牽制」としての役割をもってるはずの置きが、牽制に勝てないという事態が発生してしまいます。
なので、判定の強さというのは置きの仕事をするうえでは、かなり重要となってくるのです。
ですが、アレックスなんかは判定とリターンを両立というのは困難になります。
リターンなら立中pだけど、判定はしゃがみ中pみたいになります。
では、これをどう使い分けるのか!について書いていきます。
①リターンがある置きは前進に対して!!
ここでいう、前進は前歩きや前ステップです。
このような相手が攻撃をしてない場面では、判定というのは必要なくなります。
なので、リターンを重視して置きをしましょう。
②判定が強い置きは牽制に対して!!
このような場面ではリターンを求めましょう。
牽制に対しては、判定が強い技をしていきましょう。
牽制に対して判定が弱い技をやると、置き技の意味はなくなります。
置き技を振るタイミングについては、今後機会があったらご紹介いたします。
とりあえず、この置き技がどんなものかを理解していきましょう!!