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山形・瀬見温泉に行こうよ

1時くらいに起きてダラダラする。

ずっとモヤモヤする感情。それを中学生の頃好きだったバンドを聞いたりしてどうにか処理する。できない。

執事が主の私に優しく語りかけてくれる生活改善ゲームやモノポリーのソシャゲをして時間だけを進ませる。

少しコンビニまで散歩する。



ピントのずれた🍙

麺のやつよりおいしい。炭水化物に豆腐が勝つなんて…

コーヒーと蒙古の豆腐スープとほろよいを買った。コーヒーは旅行中飲むために買ったが忘れた。

ここからかなりダラダラしていた。特筆すべきことがない。



最近18きっぷを使って宇都宮に日帰りしたり、秋田に初詣に行ったりしていた。残り1日分余っている。今日が1月9日で、調べたら明日が締め日らしい。

日帰り温泉でもしようかなと思いいろいろ調べる。

直感で瀬見温泉に行くことにした。写真が好み。

またダラダラする。




10:30。仙台に着くのが思ったより遅れてしまった。

ゆっくりシャワーを浴びすぎていた。風呂に入るために風呂に入る。エチケット。



https://kansyokan.co.jp/access/


瀬見温泉は陸羽東線の新庄寄りにある。

もう少し早くついていれば仙山線を使って仙台→羽前千歳(山形)→新庄のルートで行けたのに。乗換案内を見るとあんまりタイミングがよくないらしい。

道中調べたら帰りも仙山線ルートがよくないので同じになるらしい。

新幹線で古川からではなく鈍行で仙台から来た理由の一つに、揺れる列車で移動図書館代わりにしたいというのがあった。ルートが重複するとなれば読書に精が出ると捉えることもできる。


にしてもダラダラしすぎた。眠い。ダラダラする前に寝てくればよかった。

きっぷにハンコを押してもらう。せっかくなら仙台のハンコがいいので仙台までの道中は自腹で来たが、ちょっとずれちゃって駅名が読めなかった。仕方ない。

そんなこんなでホームで待っていると車庫からやってきたピカピカの電車が来た。床がきれい。クロスシートなのもうれしい。

頭が回らず、景色を見ても感想が浮かばない。

明日でも良かったがもう切符を使ってしまった。行くしかない。

小牛田まで本を読む。


ずっとイヤホンで音楽を聞いている。

奮発して買ったイヤホンが断線してしまったので、仙台の百均でイヤホンをこしらえた。音質が特別悪いわけではない。すごいね。そんなことしなければ仙山線に乗れた可能性もある。

ただ以前のイヤホンがほとんど左しか聞こえないのに対し、百均のイヤホンはなぜかボタンとかついてないのに定期的にGoogleアシストが起動して現在の時刻を伝えてくる。

無線イヤホンだと断線がないが、有線イヤホンは動画を見るときに画面との遅延がほぼないので愛用している。


気づけば都会から離れ、外の緑がきれい。1月なのに。

景色を見ながら本を読んでいたら全く頭に入らなかった。

というか前書きしか読んでない。

そんなこんなで小牛田に到着。



向かい側に新庄行きが止まっていた。

ホームにセブンティーンアイスがあるので買おうとしたけど、電車を降りたら思いの外寒かったのでやめた。

気仙沼線、東北本線、陸羽東線、石巻線に乗れるターミナル駅。列車の中もパンを食べる老夫婦などがいて和やか。

非電化区間なのでゆっくり加速していくモーターの感じがよい!

通過した陸前谷地駅前には生のマルフクの看板があってよかった。

古川ってデカい駅の隣駅なのに…

古川で17分程度止まる。酒でも買ってくるのもいいかと思ったけど、入浴前にあまりよくないなと自制。



中学生の頃好きだった人たちの曲をふと聞いてみる。

百均のイヤホンで懐かしい曲を聞く。ノスタルジー。

曲がルビになっていて歌詞カードを読むと真意がわかる、中二心をくすぐる人たちだった。歌詞カードが曲を沿った読み物になっている。

ネタ曲で存在を知ったのだが、いろいろ聞いていくうちに既存の曲を改変して10分以上の声劇にする曲があったり、なかなか私のヘキを満たしてくれていた。

ライブにも必ず足を運んでいた。同性の思春期がファンでいてくれるのが嬉しいらしく、かなり認知をもらえていた。

しかし思春期をこじらせて異性しかいない空間が嫌になったのと、親が趣味を詮索してきてライブに来るようになり親の異性の顔を目の当たりにするようになってから足が遠のいてしまった。

ライブ会場で動けなくなり、せっかくのパフォーマンス中に私あてに心配の声を浴びせていたのが今でもよく思い出される。

とか思い返してたら西古川。中新田。

関連性。




有備館駅。なかなか絢爛豪華な駅舎。この辺に感覚ミュージアムがあるらしい。一度は行ってみたいよね。早起きすれば行けたのかな。

陸羽東線は営業係数がJR東日本のなかでも屈指の低さてお客さんが少ないみたいだけど、各温泉地とかなかなか魅力的なところが多いし乗りに来ればいいのに。とお金を落とさない18きっぷみたいな乗り方をしている人が言うのはよろしくない。

調べてみたら感覚ミュージアムは今日定休日。明日はやってる。今度来ます‼️

営業係数とは、100円を稼ぐのにいくらのお金が必要かという指標。100円より低ければ黒字、高ければ赤字。
2020,2021年度は陸羽東線の鳴子温泉~最上間がJR東日本で最高だったが、最新のデータでは千葉の久留里線のほうが高くなっているらしい。ちなみに陸羽東線のこの路線では100円稼ぐのに2万円の経費が必要らしい。



車窓を見ながら懐かしい曲を聞く。知らない景色だけど、その曲を聞いていたとき、あの日チャットサイトで知り合って仲良かった人たちのハンドルネームを思い出す。名前は覚えてるのにどんな子だったのかは忘れてる。

鳴子温泉駅に着く。デカ山、Mt.デカ(マウント・デカ)がある。

かなり沢山の人が降りていく。駅の中に足湯があるらしい。


車窓を眺めているとき山の中で綺麗に手入れされた鳥居があると、うれしい!



デカ山雛



そうやって本を読まず視覚と聴覚で楽しんでいると瀬見温泉駅が近づいてきた。

ワンマンカーなので1両目に移動。

車窓から事前に調べていたローソンの看板が見える。川の駅があるらしいのでそこでご飯を食べたい。

するとトンネルに入る。もう着くかと思ったら。

トンネルを出る。道路と並走。トラックより遅い。かわいいね。


駅に到着。ウキウキで降りる。

パシャパシャ写真を撮っていると運転手さんに呼び止められる。

ちゃんときっぷを入れてから出たかの確認。説明して18きっぷを見せて謝る。手間どらせてしまった。

写真をパシャパシャ撮っていても列車は動かない。

私が少し動くと走り出す。惑わせてごめんね。




仙台ではそんなことなかったが、この辺りは流石に積雪がある。


このこマジでかわいくてすき。新庄駅にでっかいのいた。
ブレて読みづらいね。ごめんね
1月の頭だからかラッピングがあった。かわいい。

どこに行けばいいのかわからないが、駅前に大きな看板と橋があった。

またここから温泉までの道中に義経・弁慶に縁がある場所が多かったらしいが、下調べをしていなかったのでほとんどフル無視だった。いいなと思った景色しか撮ってない。気になる人は自分で行ってきてほしい。新庄か古川まで新幹線あんだし
なんか硯として使った岩?があったらしい

下書きだけ書いて人にリンクを送りつけてるでおなじみこのnoteを書くために来たんだから移動中にでも調べれば良かった。読む本もそれに近い本を。


結局本を読めなかったなぁとか思いながらトコトコ歩く。

フランツ・リストの略歴をうっすら知った程度。知るのと覚えるのは全然違う。

イヤホンからは未だに懐かしい音楽が流れる。

中学生の頃の情景が思い出される。

剣道部で仲良くて毎日スマブラしてた子、高校入ってから家に言っても〇〇はいませんと常に言われるようになって、親友だけだったのは私だけだったんだなぁとか。

父親に顔蹴られ鼻の骨折で入院して、それが彼の中で"成功体験"になってしまったなぁとか。ぐーたらしてたニートが、体育会系だったのは過去のことではなく自分にはまだパワーがあると周りに言って回って。それがきっかけで私の性癖が壊れ、首を絞められたりとかひどいことされたいね…と思うようになったのかな、とか。

嫌なことを思い出しても、懐かしい音楽がそれを浄化してくれる。

あと見ていた景色がとてもお気に入りだった。


やっぱり山に囲まれた景色が好き。盆地とか、こういう山の中とか。

ちょっと歩いた頃、温泉街が見えてきた。

寒くなってきたので先に入ってから散策したい。



見返すと写真の画質も撮り方もうまくない。申し訳ない。


公式サイトによると日帰り温泉をやっている喜至楼に行きたかった。

なんと山形県内に現存する最古の旅館建築物らしい。

サイトの写真がとてもいい!今すぐチェックしてほしい。

そんなこんなでレトロな風格が漂い、今でも混浴をやっていたりと"楼"という名前から推察される雰囲気が、以前の山乃湯に通じるものがあったため行きたかった。



喜至楼が遊郭だった事実はなく、純粋な旅館としてずっと経営されているとのこと。
性的な建築ということを表現したいのではなく、山乃湯のような時代を感じる雰囲気がナイスだ、ということを言いたかった。
バブル建築と明治〜昭和文化が混在としている建築を同一視しているのはよろしくないが。

現地に到着。


別館


入ろうとしたが、右下に見える貼り紙に「現在温泉のみの利用をお断りさせていただいております」の旨書かれていた。

今思うと日帰りの部屋も一緒に予約すればいけたのかもしれないが、とりあえずここを後にした。向かってるときにでも電話すれば良かった。


切り替えて散策する。


除雪も兼ねてかずっと温泉が出てきている。スニーカーが濡れた。サンダルで来なくてよかった。そのおかげで伊香保みたいに街中湯気だらけ。
よすぎる

道中でランドセルを背負った男児二人が大きめの雪玉を持って遊んでいて、かなりよかった。

この写真の右側にある公衆浴場に入ることにした。たぶん日帰り受け付けてる宿もあったとは思うが…


名湯
温泉卵が作れると聞いていてやろうと考えていたが、カゴが必要らしく持ってくる面倒さでやめた。こういう姿勢はありがたいね。

中に入ると小銭が必要そうだった。一応400円はあったが、出直してくる。


近所でどぶろくを買ってくる。

黒どぶと白どぶの写真があり、飲み比べはいかがですか、と書かれていた。

試供品でもあるのかなぁと店員さんに「飲み比べってどういうことですか?」と声をかけたら、何言ってんだという反応をいただく。買って試してみてネ゙ということだった。

黒どぶ白どぶと、ピンどぶがあった。女性用にイチゴの味がするかもというピンクの柄。

180mlの小瓶が並んでいて、別に全部買えばよかったが黒か白で悩んだ。ピンはその、イチゴの味がするかも!って書かれてたのが甘いの好きなんだろ?とかピンクが好きなんだろ?ってのがナメられてる感じがして……

一番人気ということで黒にした。

本当は風呂上がりに冷えた酒を飲みたかったが、お金を崩したかったので今買う。

600円だった。小瓶にしては高いが、どぶろくってわりと貴重なので仕方ない。

旅行先のレシートって帰ってから見ると住所が書かれててウキウキするが、もらえなかった。

でもどぶろく飲みたいなとはずっと思ってたのでウキウキで店を出て風呂に向かう。


財布を預け、小銭を多めに持って400円入れて自動ドアを開ける。中にコーヒー牛乳とかあるかもしれないしね。

なかった。そもそも飲み物持ち込み禁止で気付くべき。


入浴

めっっっっっちゃあつかった。びっくり。


汗を流す程度に身体を軽くシャワーした。

まずは内湯。なごみの湯という名前があるらしい。

ぬるめとふつうがある。サイトを見に行ったら高温と適温って表現だった。現地の人向けと観光客向けの表現の使い分け。

ぬるめに入る。あつい!

ずっと雪が積もる外にいたからかびっくりしてしまった。ゆっくり時間をかけて両足を入れて、そこから全身浸かる。

泉質とか詳しいことはよくわからない。あついかあつくないか、それだけ…

ゆっくりとレビューしたかったが、この通り三行で終わってしまう。何も考えずに浸かれるのが一番いいのかも。


次に露天に行く。ぬるめとふつうの境目にいたら、隣に入ってきた人の波がこちらに押し寄せてかなりあついのでは…?と思い後に回した。

川から湧き出た源泉を使っているため、高めの仕切りがあった。

かけ湯をして入る。あつくない!

露天風呂は薬研の湯と呼ばれる。

開湯伝説によれば、武蔵坊弁慶による発見とされる。源義経の子供、亀若丸の産湯を探していた際、湯気が出ている小国川沿いの岩を長刀で割って温泉を発見したという。その源泉は現在の「薬研の湯」であるとされる。

wikipedia

とwikipediaにあった。ついでに開湯伝説の項を読むと、少彦名命が見つけたとされている温泉がかなり多いらしい。少彦名命を祀る神社には多く訪れているので、いつかぽかりに行きたいところ。ぽかあり

弁慶が見つけたにしてはぬるめだね…いやかなりあたたかいんだけど。

外にいるのもあって一番長く浸かっていた。

いつもシャワーを浴びているときにいいアイデアが浮かびがちだが、この日は何も浮かばなかった。何も考えずに浸かっていた。

お湯を上がって寒い外気でぼーっとする。良い。ととのいはしなかった。

ドロドロもサラサラもしてない、一番肌にあっているかも。


室内に戻る。人が増えている。

かけ湯をしてぬるめに浸かる。もうあついとは思わない。

最後にふつうのかけ湯だけする。あつい。出る。

関係ないけど桶が全部ケロリンに統一されてて良かった。



脱衣所に温度の掲示があった。

露天風呂 40-42℃
ぬるめ  42-43℃
ふつう  44-45℃
とのこと。

私はあついほうが好きだと思っていたが、42℃が限界だったのかも。

内と外で泉質が違うみたいだったけどわからなかった。内湯が源泉かけ流し。

ふかし湯もあったので入ろうとしたが、浴衣着用が必須だった。友達と浴衣で横になってだべるのもいいかもね〜という趣旨。

全裸でもいいのかもしれないが、私が全裸で横になっていたらキャッキャウフフになってしまう。やめよう。

濡れてもいい着替えが必要みたいで、サウナとはまた違うみたいだった。


どぶろくを買ったときにコミュニケーションを失敗したのが尾を引いて肥大化して、いきなりこの人に殴られるんじゃないか…といった恐怖感が生まれてしまい普段長風呂なのに30分程度しかいなかった。

感情のモヤモヤと恐怖心で入る時間こそ短かったが、それでも何も考えないをできたのでよかった。

ドアを譲ったときに丁寧にお辞儀をしてもらったりと、多分みんな優しい人たちだったとは思うが。恥を捨ててコミュニケーション取ればまた違う旅行になっていたかも。


服を着る。ここでかなりの注意点。

公衆浴場には男女ともにタオルやドライヤーの設置がない。

私はタオルを持ってきていたので身体は拭けたが、髪は苦労した。

温泉卵といい、少し事前準備が必要な物が多い。ふらっと寄るのはちょっと大変。

外に出る。



川から湧き出ていたらしい。



湯前神社を参拝。初詣需要もあるらしい。



足湯に向かう。足湯でこのnoteを書くつもりでいた。

足湯がびっっっっくりするくらいあつい。

30分程度の入浴じゃ太刀打ちできなかった。服を着て歩く間に体が冷えたのもあるが。

写真手前の蛇口から加水もできるみたいだったが、やり方がいまいちわからなかった。

あついあつい言いながらモノポリーのソシャゲをやっていた。やればやるほどにサイコロが溜まる。

しばらくすると雨が降ってきた。

あまりにあつすぎて足を抜いたり入れたりしながら入浴していたが、雨がひどくなるといけないので退散。

モノポリーのソシャゲをしながら歩くことになった。悪手中の悪手。

カメラを起動するとアプリがクラッシュする。

帰りは車通りの多い道で雪が溶けかかっていて歩くのが難しかったため、すぐ閉じた。雨も降ってたし。賢明。

華やかな温泉街を裏から見るとこんな感じなの、非常に萌えませんか????

あまりエモという単語を使わないで生きていきたいのですが…

エモ消費ってそれが好きな人からしてみたら快くないので…

もうパターン化された"エモ"気持ち悪いんだよ、愛と勇気とかしわもち、地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ、爆乳化されるドレミー・スイート、カラオケ歌っちゃ王、serial experiments lain、くりまんじゅうアイコンで廣井きくりに憧れ超てんちゃんをフォローしている夜職、自販機の横に捨てられたスタバのカップ、PIST6、回転すしのわさびなす、無機物を繁華街でリードつけて散歩させること、アニソンのファンコットリミックス、ヒモをやってる金のないホスト、ドナルドとムスカと闇サトシのカオスバトル もう全部飽きた 面白くない

lainは本当にパターン化されたエモになってしまったかもしれない




駅に戻った。30分近くあるが雨の降るホームで電車を待つ。待合室なら濡れずにnoteを書けたが、駅の構造上の不安が勝った。パンフレットがあったのでいくつかもらった。

道の駅に行きたかったが、天気が悪いのでやめた。

コンビニが道中になかったのはよかった。山中温泉もきっとスーパーやコンビニがないほうが旅情があったと思うので……住んでる側としてはあったほうが絶対にいいが。

折り鶴で時間を潰せる

土日のみの運行の快速湯けむりに乗れば仙台からノンストップで来れたらしい。みんなも乗って陸羽東線の景色も楽しもう。

寒い中30分近く待って列車が来た。

濡れた足跡が内股でウケた。

かなり車窓が曇っていて、景色は楽しめなかった。

時間もあるが乗客も行きより多かった。気付いたら減った。




鳴子温泉駅で乗換。すぐ向かいに列車がいた。

こちらは車窓が曇ってないが、暗くてもう楽しめない。

鳴子温泉駅の乗り換え時間が短かったので足湯はできなかった。今度行きたい。

車内でパンフレットを見る。


こんな楽しく足湯ができるほどの温度ではない。このふたりは屈強。

もちろん楽しい温泉地だったし、温泉も良かったが、いささかあつかった。

喜至楼の温泉の写真も建築〜〜〜って感じがしてよい。カメラがブレブレ。

喜至楼に泊まりたいし、鳴子温泉駅や感覚ミュージアムも楽しみたいのでまた陸羽東線は利用したい。廃線になる前に……

瀬の音に耳を傾けるのが正しい楽しみ方だったらしい。はい、イヤホンを外し風流に楽しみます…… 一級河川小国川

あとはクロスシートじゃない東北本線に乗って仙台に着いた。語ることがない。人とバーガーキングを食べる約束をしていた。夕方って言ってたけど、冒頭の遅れのせいで19時半に駅に来てと連絡をした。悪かった。


きのこ

にんにくバーガーがもうすぐ終わるので奢り、ふたりでゲームをして解散。

1000円(どぶろく600円+公衆浴場400円、コインロッカーの100円は返ってくる)しか使わなかったのでバーガーキング代のほうが高くついた。

観光地にはお金を落とすようにしているのに…ごめんなさい……賽銭すらしなかったね


最後にどぶろくの感想を書いて終わる。

どぶろくは一口飲んだだけでテンションがかなり変わる。

ピリピリしてがぶ飲みできないが、ストゼロの比にならないくらい酔いやすい。これはヤバい

栄養価の高さに注目されがちだが、13%でこの効きやすさは半端ない

癖のある味で、甘酒のような匂いが強いので人は選ぶと思う。逆に甘酒が好きなら試してみてほしい。

見た目の通り濾していないので、柔らかいお米がいっぱい入っている。米麹と米しか使っていないのに甘みもしっかりとある。いっぱい買っておけば良かった。お気に入り。

ピリピリするちょっと甘めのお粥を飲んでいる感覚?

癖になる

度数もそれなりにあるが一気に飲んでしまった。

あつい風呂に入り、濃いどぶろくを飲み、すごすぎる。

飲み比べるんなら白どぶもいいが、どぶろく特区がある秋田県産のも気になる。


うまく言いたいことを伝えられなくて、とてもくやしい。

もっと本を読んだりしていきたい。



喜至楼に泊まったら続編を書きます。

おわり End fin(うごメモで中学生のオタク友達らからウケをいただいていた終わらせ方)