なずなず杯の反省と今後について
はじめに
先日の3麻・4麻大会参加いただいた方ありがとう&お疲れ様でした。あの激闘から早いもので2週間が過ぎました。
大会を終えた後の「楽しかった!」という声や「次はもっと良い成績残すんだ!」と大会主催として冥利に尽きる言葉を沢山頂きました。それに応えるべく3月も開きたいな、近日中に告知できればな、と思っております。
反省点
しかし良い言葉だけに耳を傾けられません。今のスタンスのまま大会を続けていてはいけないなと感じる部分も多々あります。
具体的には、
①突発的なトラブルへの対応問題
②対局外の時間の問題・点呼の問題
この2点については特に対応すべき、改善しなければならないと考えております。
今後の方針
先に結論からいうと、次回以降の開催について大会の方式を変える(全試合トーナメント→予選は連続3戦のスコアにして上位による本戦トーナメント)か、方式を変えずに人数を縮小(36人→24人)したいと考えております。この結論に至るまでの経緯は下で書いていきたいと思います。
(少し負寄りのお話もありますがどうかお付き合いください。)
①トラブルと運営のキャパシティの問題
いままで大会で1回あたり36人の参加者を事前に集って開催しておりました。過去3回と開催しましたが、参加者36人全員揃って点呼が行われたことは残念なことに1回もありません。大会始まって点呼の段階で1人か2人欠けてのスタートということで、急遽代打ちとして友人を呼んだり主催者自ら打つこともありました。
これなかった方たちの理由としては、急用があったということです。大会の日付間違えた~!なんてこともありました。急用が入るのは仕方ないじゃないか!というのは十分わかります。仕方ない。
ただ運営としての立場から言わせてもらいますと、参加者が36人いて各々に急な予定が入り込む可能性を考慮して立ち回るのは少し厳しいものがあります。1人だけいないのであれば私が代打ちとして参加すれば済む話ですが、2人3人欠員となると対応しきれません。
くどいようですが、急用は止む無し。それでもトーナメント戦をやる以上人数欠けるのを極力避けたいから今の36人から分母を減らして問題発生したとしても対応できるレベルにしたいということです。
もしくは、予選会を20時~23時までやって上位10人で小規模トーナメントをやろうかなと考えるに至ったわけです。
②待機時間と点呼の問題
突然ですがここでクエスチョンです。
Q. 3麻の大会で36人集まり12卓立ちます。全卓が対局終了するまでの時間を求めなさい。また次の対局開始時間を求めなさい。
A. いつ終わるかわかんね(;´・ω・)
はい、真面目にいいますと極端な話、東場でトビ終了する卓もあれば連荘で5本場6本場と続く卓もあるでしょう。そういった試合状況が読めないことから「次の試合〇〇分になりますので時間にはお集まりください!」とすんなり言えないってのが悩みどころです。
そういった点呼の時間を見積もれないことから次の点呼であれ?○○さんいなくね?なんてトラブルもありました。運営として参加者への配慮が足りてない部分もあったと反省しております。
じゃあ、大きく見積もって40分とか刻みで計画立てなよ!と済ませるのは簡単ですが、仮に40分をオーバーしたときに「予定時刻になったのに聞いてた話と違うじゃないか!」って不適格な情報を流すことを避けたいってのもあります。難しい。だから今のところ、最後の1卓が終わってから5分10分で次の対局開始時刻にするよって方式とってます。
それでも対局早く終えた人たちからすると次の対局の点呼の時間っていつよ?って回答が欲しい気持ちはわかります。こちらとしてもいつ終わるかもわからない中で待たせなくないなという気持ちはあります。
一応過去3回やった実績からおおよその目安でのアナウンスができるかもしれません。それでも、もし予定時刻からずれた時にはご容赦いただきますようよろしくお願いします。
最後に
長々と書き連ねてしまいましたが端的にいうと、
参加者に楽しくやってほしい。その為に運営として出来ることをやろう
ということです。今回とる対応についても、一旦は大会形式を変えたり、規模縮小させてもらいます。でもいずれは元の36人で集まってわいわいトーナメントやりましょう。その日まで待っててください。
この対応が吉と出るか凶と出るかわかりませんが手探りながら頑張ってまいりますので、やれやれと思いながらも次回以降お付き合いいただければ幸いです。
では3月の藍玉(らんぎょく)戦の告知でまたお会いしましょう!
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