『もの語展』、開催します!

『もの語展』とは?

道端に転がる片方だけの靴。

それを見て、
「この靴を落としたのはどんな人なのか?」
「どうして道端で靴を落としたのか?」
「靴を落とした後、どうやって帰ったのか?」
といった想像をした経験が、
誰しも一度はあることでしょう。

この展覧会では、
そんな物語を秘めた「もの」が
あなたを待っています。
実際に「もの」を見て、触れて、
「もの」に隠された物語を
ひもといていきましょう。

あなたは一体どんな物語に
出会うことができるでしょうか?
どうぞ心行くまで
この『もの語展』をお楽しみください。

『もの語展』には暗号やパズルは登場しません。その代わり、「もの」を見て、触れて、その「もの」の持ち主のことを想像するという、推理や謎解きよりもずっと身近なところにある面白い体験をいくつも集めました。

世界の危機を救ったり、未解決事件を解決したり、そんな大それた出来事は起こりませんが、『もの語展』を見終わったあと、道ゆく人の解像度がほんの少しだけ上がるような、そんな体験があなたを待っています。

公演の特徴

『もの語展』はその名の通り展覧会ということで、これまでのナゾトキノコの公演とはまったく違ったものになります。

広い会場に展示品が並んでいて、それぞれの展示品の横にはキャプションボードがあり、来場者は音声ガイドを片手に思い思いに展示品を見て回る、開催当日はそんな光景が広がっていることでしょう。また、『もの語展』は120分制を予定しているので、時間に追われることなくゆったりと展示を楽しむことができます。

そして、『もの語展』では展示だけではなく、来場者参加型企画も行われる予定です。詳細はTwitterにて順次公開していく予定ですので、ナゾトキノコの公式アカウントをフォローして続報をお待ちください!

どのような体験ができるのか?

①リアリティのある展示品
『もの語展』の主役である「もの」が多くのことを語るには、「もの」のリアリティが必要不可欠です。我々ナゾトキノコは「もの」のリアリティを追求して、例えば、ポテトチップスの袋の開け方一つをとっても、「この人はこうやって開けるだろう」ということを考えて、ひとつひとつの展示品を制作しています。

②見て、触れて、想像する
『もの語展』では展示品を見るだけではなく、実際に手で触れて楽しむことができます。例えば、スクールバッグに入っている教科書を開いてみると、パラパラ漫画が書かれていたり、ポーチを開けると校則違反の化粧品が入っていたり、実際に手に取ることで初めてわかるようなことを目一杯詰め込んでいます。ぜひ会場で実際に展示品を手に取って、他人のプライベートをのぞいていく不思議な感覚を味わっていただければと思っています。

どのような展示品があるのかは、今後Twitterにて公開していく予定ですので、ナゾトキノコの公式アカウントをフォローして続報をお待ちください!

公演情報

【開催日程】
2022年6月24日(金)、25日(土)、26日(日)

【開催場所】
大阪 心斎橋 ドゥラポ アネックス
http://www.drapeau.co.jp/

【チケット情報】
ソロチケット▶︎3,000円
ペアチケット▶︎4,000円(1人あたり2,000円)

チケット購入は下記サイトより!
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02p6a7cy3bd21.html

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