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気づかない虐待について (20200221編集と追記)


こんにちは。


児童虐待って、子どもへの暴力や無視や言葉・経済的イジメだけじゃない。


「子どもを殴ったりネグレクトすることだけが虐待じゃない」と気づいた。


親のふとした独り言も、子どもにはちゃんと聞こえている。
子どもは心配したり、時には自分が悪いのではないかと勘繰って怯えているかもしれない。
「嫌だあ」「あーあ」「もうだめだ」、僕が言ってた独り言。


仮に家族に当たらなくとも、物に当たる姿も、子どもにとっては怖い。
僕は職場のストレスを受け止めたり受け流すことが下手で、怒りと不安を家庭に持ち込んでいた。
急にイライラして、携帯をへし折ったりPC液晶面や部屋の壁を叩いたこともあった。

この父親の姿を見て、子どもはどんなに心配しただろう。
どんなに怖かったことだろうか?


子どもは、自分の気持ち、特に恐れなどのマイナスの気持ちを言葉にして大人に話すことは困難だ。
自分の心にしまっておく。
一人ぼっちで悩み苦しんでいる。



「親が悪い」と思う考える子はまだよいかもしれない。

逆に「親が酷いのは、わたしが悪いからなのかしら」と子供が自分を責めたら、、、。


いまさら謝っても遅いけど、ごめんなさい。



「動物と子供たちの詩」(カーペンターズ)


僕が好きな楽曲「動物と子供たちの歌」。

原題が、”Bless the Beasts & Children”


次の和訳は「Carpenters Forever」から引用

動物と子供たちに祝福を
この世界で
彼らは声を上げられないのです
選択することもできません

動物と子供たちに祝福を
この世界が
彼らの望む世界になることは決してないのです

彼らが闇に包まれてしまったら
その道を照らしてあげましょう
愛をあげましょう
彼らの周りを愛で輝かせましょう

動物と子供たちに祝福を
嵐から守るシェルターを与えましょう
安全で
暖かい場所にいられるように


>動物と子供たちに祝福を
>この世界で
>彼らは声を上げられないのです
>選択することもできません

この部分が、なんとも痛ましいです。

自己肯定。
子供には、自己否定せずに「自分は自分でいいんだ」と思える人になってほしい。


・英語の原詩は、「kkbox」をご覧願います。

・カーペンターズの演奏と歌は、YouTubeを。

・岩崎宏美さんの歌(英語歌詞つき)は、YouTubeを。









noteは、記事もマンガも写真も愉快ですね。 僕のnoteもご覧いただきありがとうございます。 今日良いことがありますように!