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ゆるゆる謎王分析

どーも、先日トランポリンでバク宙ができて嬉しくなったのですが、その次の日に謎の首の筋肉痛で悩まされているシルクトでございます。

さて、今回はは2月まるまるかけて行われたと言っても過言ではない”謎王”についてシルクトなりの分析やら感想やらを書いていこうかなと思います。

まずそもそも謎王ってなんぞやと思っている方もいらっしゃると思うので、説明をいたしますと、

「謎王とは史上最強の謎制作者を決める、一枚謎の頂上決戦である。」(謎王のホームページより引用)

です。
まぁまさにそのままですね笑
もう少し詳しく知りたければ、ぜひコチラからホームページを覗いてみてください!

そんな謎王なんですが、NAZONEからはこの私シルクトが応募させていただきました。(ま、勝手に僕がしただけなんですが)
結果は

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48位。300強の参加人数の中ではまずまずな成績を残せたと思っています。(2枚応募して1枚は100位以内すら入ってなかったことは秘密です…)

やはり皆さんお強い。1位の方(予選)の謎なんて謎だけでなくデザインまで完璧やないか!!!とこりゃ一本取られたな状態でした。

しかし、大会のようなもので悔しがっているだけではいけません。どういうところがだめで、どういうところが良いのか分析して自分への成長へと繋げなければいけません。(急に真面目)

ということで、ゆるゆると僕が分析してわかった偏差値5くらいのまとめを2点紹介したいと思います。

①文字を拾うのは入りにくい!

まず一つ目は、一枚謎の種類に関してです。
一枚謎一つとってもいろんな種類があると思います。自分の中であるのは、ギミック型、文字拾い型、法則型、一発型などなど、その都度分けて考えているわけではありませんが、大体こんな感じの謎やなと思いながら、謎をみています。
今回も応募された300強もの作品をそんな観点でぼんやりとみてみると、明らかに「文字拾うタイプ」はランクインしていませんでした。
しかし、ただただ「文字拾うタイプ」が悪いわけではありません。
その文字の拾い方を数字を使わずに表現したりだとか、文字を当てはめる時に一捻りさせてあるだとか、でその謎は一気に化ける力を持っていたりもします。
予選2位のまっきーさんや、8位のかめさん、9位のぽかりさんの謎はまさにその一例です。
NAZONE謎で言ったらバレンタインデーに出した下の謎になるのかなぁ…

そして、「文字を拾うタイプ」の謎が入りにくいということは、裏返してみると、「ギミックタイプ」のようなギミック重視の謎が入りやすいということになります。
まぁギミックは謎の醍醐味みたいなところもありますから、当たり前っちゃ当たり前なんですが、そんなポンポン作れるもんでもありませんよね(笑)
そう考えるとまだ「文字拾い」の方がやりやすい。でも、順位をあげるには何かしらしないといけない。
一枚謎ってやっぱり難しい…。

②ごちゃごちゃすんな!

そしてもう一つの点が、謎の見た目についてです。
やはり一枚謎と言っても、最初に嫌悪感を抱いてしまっては、その謎に対する評価が下がってしまいます。
そのためある程度の見た目は重要なのです。
と言われても、どのくらいの見た目やったら許されんの?と思うかもしれません。
そこで分析で見えてきた一つの尺度をお教えしましょう。
それは「ごちゃごちゃか、ごちゃごちゃじゃないか」です。
上位の方々のをみてみると、くしゃっとなっているようなものや統一感のない色を使いまくっているものなど1ミリも見当たりません。
ある程度の余白、ある程度の統一感は必ずあります。
迷路などになってくると多少そうなってしまうのもやむを得ないですが、基本「ごちゃごちゃ」じゃないように頑張らないといけませんね。

ちなみに、そんな見た目に関して以前書いた記事があるので、興味がある方はどうぞぞぞ。

さて、以上2点がゆるゆる分析でわかったことなのですが、いかがだったでしょうか?
実は僕自身は実際に①を結構気にしており、謎王前と謎王後のNAZONE緑謎を比べてみると、だいぶギミックっぽくなっていることがわかると思います。
正直Twitterでバズる謎なんて「面白い」以外の共通点があるように思えませんが、今回の分析でちょっとくらいみんなに響く謎ができるのではないのでしょうか。

シルクトの謎の努力は続く

では、また。

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