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ぴえん謎、なぞ森をやろうと言った男が今思うこと。

どうも、お久しぶりでございます。
ぴえん謎、ようこそ なぞときの森をやろうと言い始めたやつこと、シルクトでございます。

先日、TryAngleの代表とまとさんと会ってきたのですが、やはり他の謎制作団体の方と話すのはとっても面白いですね!

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(↑実際に会った証明をどうぞ)

TryAngleさんとは実は団体を作った年としては同じであり、また同じ学生としてすごい親近感の湧く団体さんなんです。そしてメンバーの人数も他の謎解きサークルに比べたら、かなり少なめだし、今まで出したLINE謎の個数も全く一緒。(2020年10月現在)
このようになんだかんだ数えてみると、共通項の多い団体同士なわけなんですが、先ほどの最後の項目にあった「LINE謎」を覗いてみると、それぞれの団体の特徴がとてもよくわかります。

TryAngleさんの配信している「しかくなぞ」「さんかくなぞ」は、謎としての一貫性構造としての綺麗さがとても顕著にわかります。
その一方で、我々NAZONEは「世界観」を重要視していることがすごくわかると思います。
この両者の違いは、とまとさんと話していた時にも言っていましたが、間違いなく一長一短です。

さて、そんな感じでやっぱり団体によって”ぽさ”があるからこそ面白いのだなと感じたシルクトなんですが、「ぴえん謎」「ようこそ なぞときの森」を完成させた今、思うことはなんなのか。

それは今僕たちは「謎を提供しているというよりも、そんな世界を提供しているのではないか」ということです。

こんなこと謎制作者が言うことではないのですが、そういうことだと思っています。いろいろな世界観を絵として表現すれば芸術家になり、音楽として表現すれば音楽家になる。また、写真として表現すれば写真家になり、本として表現すれば作家になる。ならば、謎として(もしくは謎を通して)表現すれば、謎制作者(謎制作家)になるなのではないか?
そりゃ、めちゃくちゃ綺麗な一枚謎を作る人も謎制作者だと思いますし、すっごいギミックを思いつくのも謎制作者だと思います。しかし、先ほどの定義もその一つに含んでもいいんじゃないのでしょうか。
なので、もし広辞苑かなんかに謎制作者が載る時は

【謎制作者・謎制作家】
①一枚謎など謎を作る人のこと。②ギミックなどを考える人のこと。③謎を通して世界観を表現する人のこと。

こんな感じになりますね!(強制)

まぁ、そんな感じで僕の中での謎制作者としての定義が揺らぎつつある今、とりあえず「ようこそ なぞときの森」を頑張ったんだから、もうそろそろ任天堂さん案件送ってきてもいいんじゃないかと思ってます。

はい、すいませんでした。

こちらからは以上です。

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