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傷病手当金を知る

皆様、こんにちは。
仕事の繫忙期を抜けまして、2週間ほどお休みを頂くことにしました。

特にどこに行くでもなく、心身を休ませるために必要だと判断したからです。仕事は何とかやり切ったものの、脳の疲労、慢性的なのどの荒れ、体のだるさでバスに乗れず、交通費をかけて電車で出社することも、ままありました。

本日たまたま知ったのが、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、傷病手当金という制度です。

社保を払っていて、診断書があれば休職期間のぶん、給料の3分の2ほどが支給されるとのことです。
2年間遡って申請できるそうでした。

今休んでいるぶんに関して診断を得るのは難しいかもしれませんが、昨年、流行の感染症で休んだぶんは申請しようと希望が湧いてきました。

又、今回、のどを本格的に傷めたとき、病院では「繫忙期だから休めない」と言ったものの、本音では、収入が減るから頑張って出勤しようと無理をしたところがありました。

今思えば、まとまった日数を休んで良いように診断書を書いてもらって、傷病手当金を申請すれば良かっただけの話です。

やりがいがあるといえばあるけれど、ぼろぼろの状態のまま、ストレスフルで働き詰めの状況に留まらなくて良かったのでした。

のどを傷めたときも、もし休むなら補償を受けられる方法がないか調べましたが、傷病手当金という制度をうまく探し出せず。

生命保険に入っておけば良かったのだろうかと今後のために調べても、入ろうと思っていた障害者向けのとある保険では入院以外は支給されないもので、自分のような人が補償を受ける方法はないのではないかと諦めていました。

社会人になってから今まで何度か、体を壊して休むことを経験してきましたが、国保を受けていた時期が長かったために知識が入っていなかったのかもしれません。

子供の頃から全身に不調があり、病院に通い詰めでもよくならないことが多かったです。
20代は自然療法にこだわっていたため、社保に入るより、少額の国民保険を払って、天然素材のあれこれを買いたいというのがありました。

30代は、医学の発展で病院嫌いが減ったこと。
又、私の場合は自然療法でまかなえないことがたくさんあるため、病院に行く機会が増えました。
これからは社保を払っている恩恵をぞんぶんに受けるべく、傷病手当金を申請することにします。

とりあえずは昨年のぶんを遡って診断書を書いてもらおうと来週、病院に電話するところから始めます。

読んで頂き、ありがとうございます。
最後まで読んで下さった皆様にも、良いことがありますように。

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