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ごみ清掃員さんへの手紙 伊江島編 

皆様、こんにちは。
今回は、前に沖縄の伊江島でお世話になった方へ、ごみ清掃員さんへの手紙を渡したいという思いが高まり、おりゃーっと描きました。

私と対面する前から、絶対に仲良くしようと決めていたのだと言って下さいましたが、そういう包容力がある方でした。
又、ご自身の過去の失敗を責め立てるのではなく、隠すのでも、投げ出すのでもなく、振り返って語れるところがすごく尊敬できました。
私が伊江島を去ってからも、温かい連絡を定期的にくれて嬉しかったんですよね。

今回は、あぶくのような模様が出てきました。
今回のねこは、全員、
いい人にもらわれた保護ねこちゃんという設定で描きました。
不安に思いながらも描き進めると、何とか形になるのでありがたい。
クーピーの24色セットを使っています。

色塗りをするときに、クーピーの箱へ視線を向けると、次に使うのであろう1本に目が留まります。
(え~その色、、、いやだなあ、うまく行かないんじゃないの)と思うのですが、他の色を画面に塗っても、結局はひっかかり、その色を使うことになります。すると、意外と色が収まるので不思議な気持ちになります。

頭に浮かぶ模様に関しては、面倒くさいと思うと多少無視して、やりやすいように描いています。
頭に従いすぎると呪術っぽいデザインになってしまいがちなので、軽く無視するくらいがちょうど良いようです。

今日の私の体調にいちばん合っているのは、
こちらのブルーの色合いだと思います。
柔らかいピンクは即、
空気を和らげてくれますよね。
水色のクーピーの上から黄色で塗って、
緑を生み出すのが楽しいのは、子供の頃から変わらない。
青空のようになりました。

以下の3枚は、以前描いたけれども手元に残っていた分でして、よく見ると裏面の両面テープも不思議と貼り忘れていた為、描き足せということなんだなと思い、本日浮かんだ模様を描き足しました。

描き足して正解でした。満足!
妖精の明かりのような水色の玉が2つ現れました。
キラキラする金と銀をふんだんに使いました。
どう撮ったら伝わるだろう?

「誰も周りに人がいない」とか「人とつながれない」と思う方もいらっしゃると思います。
私は何度も引っ越しをしてきて、海外にも行きましたし、知り合いがいないところからのスタートをたくさんしてきました。
誰かのためにやれることがあれば、すぐにつながれます。
そのポイントとしては、やはり、身内宛だけではなくて、もっと色んな人、ひいては社会全体へ届くよう気持ちを広げておくことだと思います。

そして、それほどお金がかからないことが重要かもしれません。
他の人のためにお金を使うことは大切だけれども、長い目で見ると、お金がやってくれたのか。それともその人がやってくれたのか。

この方は、人が離れていくのが怖くてお金を使っているのだなあ。そして、意外と心を働かせていなかったり、相手のことを見ていないんだなあ。
自分にもですが、他の誰かに対しても、そう思った経験があります。

私が、たくさんのお礼の手紙を各方面へ書いているのは、誰かのためにお金を使うのも良いけれど、前提としてまずは心を使いたいとか、自分の中の愛を使いたいと思うようになったからです。

人間はそんなに完璧ではないから、いくつものことを同時にできないので、どちらか優先して選ぶとしたら、お金よりも絶えず行き来したいのは、心のふれあいや、自分の愛を成長させていくことだなと思ったのです。

継続するつながりではなくても、人との心のふれあいができたという感覚は、確実に自分自身を新しい景色へと連れていってくれます。

この「ごみ清掃員さんへの手紙」の良いところは、便箋(びんせん)と封筒を用意してお礼の手紙を書くよりも、費用が少なく、又、匿名でできるところです。私は絵を描き込んでいるけれど、それだって省略して良いのです。

文章の組み立てを考えて1通1通の手紙をしっかり書くよりも、手軽に作れることで、達成感が即、得られます。
ですから、今、周りの人とつながれないと思う方で、疲れているからしっかりした手紙を書くのはハードルが高いなあと思うのであれば、「ごみ清掃員さんへの手紙」を、ごみ袋直接書いたり、ふせんとか裏紙に1行で良いので、書いたりして、ニコニコマークか何かを足して、ごみ袋に貼って出すのが良いと思います。
ふだんと違う動きをすることで、確実に運気が上がります。

例えば、体調を改善するためにはトイレでどんな排泄をしているのかも大事なポイントで、お腹が緩いなあとか、色が濃いなあとか観察するかと思います。
同じように、生活を改善するには自分がどんなごみを出しているかが、とても有効なヒントになるようです。
言葉を書いて貼ることで、自然と、自分が出しているごみに対して、今までと違った感覚が芽生えてきますので、ちょっとずつ生活に対する目線が変わっていきます。
そして、思わぬ発見と良い展開が必ず皆様を待っているのだと断言できます。

今、人生でどん底にいて、しかも長い期間抜け出せていないと感じている方もいらっしゃると思います。
そういう方々にとっても、ごみ袋に「ありがとうございます」を貼ることは、良いはずだと思っています。
単純に、近所を飛んでいる妖精みたいな存在が、その行動をキャッチするので、住んでいる周辺の波動がちょっと変わるようなんですよね。
凹凸のように、どちらかが変わるとどちらかも変わりますので、ご自身にも影響が出てきます。

読んで頂き、ありがとうございます。
最後まで読んで下さった皆様が、次にお菓子の缶を開けたとき、親指サイズの妖精が5体出てきて、皆様の潜在意識に対しダンスパフォーマンスを見せてくれるおまじないをかけます。

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