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精神障害手帳の等級を上げられるか相談する

皆様、こんにちは。
去年、とある依存症の自助会に通っており、今は仕事の繁忙もあって、体力が持たないので参加を停止しています。

〇〇依存症という種類はたくさんありますが、YouTubeでの当事者の発信を見ていても、共通することは、依存することによる結果はともかく、それによって生き延びよう、熱心に働こう、状況をやり抜けようとした人ばかりです。
働く日数を減らしたり、離職して障害年金を受給しながら暮らす人もたくさん見てきました。

SNSやnoteを見ていると、たくさんの人たちが依存症や発達障害、うつ等それぞれの事情で精神科に通院しており、働く量を減らすようにシフトし続けているのを実感します。

又、診断を受けたり通院をしたりしなくても、それぞれの事情で働く量を減らす方はたくさん見てきました。

私はこれまで、無理を重ねてきましたが、やはり一年を通して週5で働くには体力気力が持たないと判断できました。自分の身内にもそのような方はいましたので、遺伝的な理由もあって当然だと思います。

今度、精神科に行くとき、精神障害手帳の等級をあげられないか相談します。
現在の3級から2級に上げられれば、金銭的にも、それ以外にも得られる援助が増え、仕事を減らすことができます。
そうすればゆったり過ごす不安も減るはずです。

私は手足の変形など、色々な問題を持っていますが、そういうものを総合して疲れやすさの度合いが高いと思います。
私は得意なことがあるんだから、世の中に適応するように努力するんだよと言われることが、大人になってからも多かったと思います。

実際、発達障害でも地の体力があって、気力でやり抜ける、ふつうの人よりたくさん働き続ける人はいます。大手メディアにたくさん出演してたり、たくさん作品を作ったりもします。
でも、そうじゃない人もたくさんいて、私はそうじゃない方であったというだけだなあと分かりました。

ここ数年で、何らかの精神疾患がありながらも、病院に行かず、ふつうの量を働いて暮らすために詐欺とか迷惑行為を重ねている人達と出会うことが何度かありました。
しかもそういう方々は、色々と無理が起き続けても、そういう態度を続けて、さらなる迷惑行為に自分を追い込んでいきました。

何で、私がその様子を見ることになったんだろうと考え続けていました。
反面教師だとは思っていました。
1年以上かけて安全な距離を確保したうえで、その人達を眺めていると、気づくことがありました。
きっと魂の約束か何かで出会っていて、私に、心身の無理を手放していこうと教えてくれているのだ、感謝しようと思えたのです。
そんな風に思うと、その人たちが光の中で、天使のように空に浮かんでいる様子がまぶたに浮かびました。
彼らをそのようにイメージできたのは初めてのことでした。

精神科で診断結果が欲しかったら、自分で、診断を得るための根拠になる情報を用意して臨む必要があります。
私はここ数年、一年に何度も休職期間をもらって休んでいても、結局は体調を崩したり、発達障害の調子が悪く出たりしながら過ごしました。
又、そういうときは生活もよくよく荒れますし、食事や金銭の管理も難しくなります。
そのことで、じゅうぶん証拠となる余地はあるでしょうし、病院と話し合っていこうと思います。
もし次回の受診日に大きく進展しなくても、しっかりと変えていきます。

読んで頂き、ありがとうございます。
私は前向きに踏み出しました。皆様に幸あれ。

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