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ごみ清掃員さんへの手紙 次にすすむ編

皆様、こんにちは。
ごみ清掃員さんへお礼を伝える、ごみ袋に貼るためのメッセージカードを引き続き書いています。

最近作った分は、自分ではかわいいと思うけれど他の人はどうなのだろうと自信がなかったので、いくつか描いてもnoteに投稿しないような日がありました。

本日、時々やっている仕事の仲間たちにあげたら、かわいいと驚いてくれたり、喜んでくれました。
若い人から年上の人まで、スピリチュアルをよく知らない感じの方々だったので、どんな反応をされるだろうと思っていたけれど、かなり喜んでくれたのでホッとしました。
簡略化したことで、伝わりやすいデザインになったし、自分も作成の手間が減って良かったと思います。
又、今日は、その仕事のごみ袋にも1枚貼って帰りました。

最初の頃に投稿していたデザインは、美術とか芸術が好きな人には良かったけれど、そうでない人には難しいものに見えてしまうのかなあ、と思うような出来事が、実はあったのです。

この手紙はたくさんの人の心に触れるのが目的なので、伝わりづらい、広まりづらいデザインであるこだわりは要らないので、ぽいっと手放しました。

それと、枚数を書いて色んな方にあげたからだと思うんですが、「欲しい」という声も頂きました。
枚数書いたなりに、少し景色が変わったなあと思います。

最初は、実在する神社のお札が入ってた封筒を使ってたので、そりゃご神気が入っているだろうと思っていました。
そこから、縁があって訪れたすてきなイベントでもらった、チラシの裏紙を使う等、手元にある裏紙は変わっていきました。

沢山描いてきたけれど、やっぱり私が描いてプレゼントすると、せっかくの頂き物だし、猫ちゃんも描いてあるし、画材もたくさん使われており、もったいなくて貼れないという方が多いんじゃないかと想像しています。
というのも実際どうしたか全然聞かないからです。
今閃いたけれど、「もしよかったら、貼ってごみ出しした感想を教えてね!」と裏面に書いておくのもひとつの手でしょうね。

これで、私がお礼の手紙を書いていることと通じますが、「喜んでもらってくれてありがとう。その後どうだった?実際使ってみて、どう思った?」というのは全ての仕事人が心底知りたいことなんですよね。
アンケートとかレビュー投稿の依頼を送るのもそういうことですよね。
神社やお寺に繰り返し参拝した方がいいというのも、神様や仏様だって前向きな感想が聞きたいからですよね。
感想が聞けたら、神様や仏様だって、次にやることのハードルが下がって、じゃああれやろうこれやろうと、ますます手助けして下さるのかもしれません。

実は、お手紙をいっぱい出していることをとっても良いと思って下さった方から、とあるオンラインのつながりにお誘い頂いております。

そこで、何か好きな内容をメンバーと一緒にやらないかとお話があり、この、ごみ清掃員さんへの手紙を書く回をやれたらなあと思っています。

皆様、自分で書いたものが公衆の目に触れるって、けっこう世界が変わることだし、自己肯定感も上がるんですよね。ごみ収集所なんて本当に世代問わず、その地域の人たちが見ますから絶好の機会です。

れいなさんが描いたものを貼るというのも良いですが、自分で書いた紙が風で飛んでしまうかもしれないし、何かしらのアクシデントで剥がれてしまうかもしれない、破れてしまうかもしれないけれど、まあたぶん神様に守られているから大丈夫だろうと勇気を出すことで、結果はどうあれ運も上がると思います。
捨て身になるとか、信じるということでしょうか。

嬉しい感想、具体的な良かった点がじゅうぶんお互いに行き渡るような毎日を送れれば最高ですよね。

最近道を歩いていて気づいたのが、草花とか、お部屋とか、人語を使わない存在というのは、実はものすごい頻度でこちらに語り掛けてきています。

例えば、私たち人間が、近所のとあるお花に対して「いつもきれいに咲いてくれてありがとう」と言う20秒間に、お花は、こちらに対して「おはよう」「今日も空気が美味しいね」「今日の気分はどう?」「嬉しいことがあった?」「良いお顔してるね」くらいはババババーッと表現していると思います。
そのくらいの密度で、植物とか私たちの周りにある、意識がないように見える存在は、温かい気持ちを表現するための微小な粒みたいなものを膨大な量で放出しています。こちらがどれだけ自覚的に、例えばそのお花へ語り掛けて感謝を伝えても、絶対に、その量では勝てないと思われるんですよね。

それに気づいたら、道を歩いていても、部屋に座っていても、どれだけ膨大な「温かい気持ち」の放出物を浴び続けているんだろうと日々不思議な気持ちで過ごしています。

読んで頂き、ありがとうございます。
今日、皆様が寝る前の一番最後に触るコップから、黄色い、ゆたっとした体型の妖精が顔を出して、「んぴぴむんぷぷ」と語りかけてくるおまじないをかけます。

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