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ごみ清掃員さんへの手紙 東京楽天地編

皆様、こんにちは。
3日とあけずに書いてきたごみ清掃員さんへの手紙ですが、手元にあったものが全部出払ってしまいました。

しかも、何と、裏紙も全部使い切ってしまいまして、途方に暮れていました。そのまま仕事に行ったら、先日差し上げた職場の方から「世界が平和になりそうで、思わず、ごみ出しの時に拝んでしまいました。もう1枚欲しいです!」という温かい言葉を頂きました。

その後、街中に出たところ、急に私の気分が悪くなると同時に意識が遠くなり始めてしまい、これは噂に聞く、気を失う前の状態じゃないか?と思い、何とか踏ん張って歩き続けました。

何か飲食店で座ろう。それと、どうもあちらの方向が呼んでいる気がする、、、と足を進めたら、すっごいかわいい姿が目に入ったのです。

食事をして少し回復したのちに、一緒に撮影してもらいました。

東京楽天地という商業施設があるそうで、そのキャラクター「らくてんちょー」ちゃんでした。
上下にパタパタしてる姿が、あまりにもかわいくって嬉しかったです。
撮影して下さった職員の方からシールも貰いまして、「お大事にしてください」とも言って頂きました。
友達からもLINEで心配の連絡を貰いました。

最近、楽しい反面、休み方が分からなくなっているかもしれないと気づいたのです。しっかりイラストを描き込んだ「ごみ清掃員さんへの手紙」を、周囲の方々にたくさん喜んで頂けて嬉しかったのですが、連日、部屋で急に倒れ込んだり、外で気を失いそうになる等、このペースで走るのはちょっと軌道修正したいなと思いました。

とりあえず、次のごみ出し曜日も迫ってきていますし、新しい「ごみ清掃員さんへの手紙」を書く必要がありました。

帰宅してから、「何か裏紙に出来るものがあるはずだ」とウンウン考えたところ、茶色い紙袋がいくつか目に入りました。
折り目が付いていない部分だけカッターで切り出したら、10枚くらい用意できまして、らくてんちょーの力を借りることにしました。

距離を置いても目に入る、さすがのらくてんちょーちゃん
過去に他のデザインを、周囲の方々へ差し上げた際の反応をみるに、
筆で書いたものを貰うことが、
嬉しいんじゃないだろうか。
茶色い背景に白いふちどりのステッカーを貼ると、
本当に映えますなあ。

最初、紙袋を再利用しようと思いついたときは、
「えー、茶色なんて、画材の色が埋もれちゃって汚くなるだろうな、、、」と予想していましたが、描き始めるとよく色が載ってきれいだと思いました。白いクーピーも、こっそり使うのではなく、堂々と目立つ出番がありました。

読んで頂き、ありがとうございます。
最後まで読んで頂いた皆様が、次にチョコレートを割ったとき、小さなくずと一緒に、硬派な性格の妖精が落ちてきて「んぽぽぽぽー」と言うおまじないをかけます。


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