行列推理 Regular Contestについて

これは、行列推理 Regular Contest(以下行RC)についての、主に行BCとの違う部分についてのまとめです。行BCの内容を知っていることを前提としています。
ルールが変更される場合はアナウンスを行います。

行BCの概要はこちら

1.問題数、問題形式、時間

1つの盤面の大きさが3×3の問題が3問、4×4の問題が4問、5×5の問題が5問出題されます。
これら計12問を150分(2時間半)で解いてもらいます。
下図は4×4の問題の一例です。

画像1

2.解答形式

3×3の問題は行BCと変わりません。

4×4と5×5の問題について、
1〜9の選択肢で回答する問題は、画像の大きさの関係で、選択肢が問題と別の画像になっています。
マスごとに回答する問題は、全てのマスを解答すると大変なため、問題ごとに選ばれた横2列のマスを、上列から左から右へ、選択肢の中から選びます。
下の問題では、「00001000」となります。

画像2

引き続き解答提出は一度きりのため、打ち間違いなどには十分気をつけてください。

3.難易度、問題の並び

問題の法則自体はおおよそ行BCレギュレーションに準拠しますが、難易度の上限だけ若干上がっています。1200点程度まで出題されます。
4×4や5×5の問題では、盤面が広くなったことを利用した、より複雑な法則が出題される可能性があります。

想定所要時間は90分〜120分です。
A〜Cが3×3、D〜Gが4×4、H〜Lが5×5で、同じ盤面の大きさでは後の問題ほど難しくなります。CとDではほとんどの場合Dのが簡単になります。最近の行BCと同じように100点刻みで点数が出るため、それが大まかな参考になります。

A、D、Hのどれかが参加者確認用の問題で、100〜200点の簡単な問題になります。その他の問題でも(特に4×4や5×5の問題では)簡単〜中程度の問題も一定数あり、ほぼ全て800点以上などではありません。

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