見出し画像

モントキアラのマーケットで、屋台のクイテオを買う

スラマッパギ
マレーシア在住1年9ヶ月の駐在妻です。

先日はモントキアラのマーケットで屋台のクイテオを買って食べました。
美味しいし安いしお腹も壊していないので記します。

クイテオの屋台

・モントキアラのマーケット

モントキアラのプラザモントキアラの広場では、毎週木曜日にマーケットが開かれます。

野菜や果物、お惣菜やお菓子、また衣類やバザーも開催され、とても賑わいます。

今回は八百屋の長ネギを目当てに行きましたが、長ネギは無く。
仕方ないのでお昼ご飯だけ買って帰ることに。

屋台のご飯はお腹を壊さないか心配なので、
なるべく人気のありそうな=安全そうな
屋台を探して偉らびました。

・屋台

結構人が並んでいて人気があり、
調理場も清潔そうであることから
こちらの屋台でクイテオを買うことに。
オフィス街もあるため、
近くで働いている人がランチを買いに来ている様子。
縦書きの看板には中国語で
「チャークイテオ」と書かれています。

・店内の様子

手前で女性がお会計やパッキングをしてくれます。
奥で男性が中華鍋を振るっています。
おじさんが中華鍋て炒めている
ずっとあおり炒め
香ばしい香り
卵を片手で割り入れ
あおり炒め
ずっと見てられるおじさんのあおり炒め

・お会計

クイテオ1パック10RM。
お会計は現金か、Touchn Go が使えました。
買えた!
めっちゃアツアツ。

・クイテオとは

帰宅。
すごいボリューム!
パックにミチミチに詰まっている!
400gはありそう。
中華鍋で炒めた炭火のいい香り。

ところで「クイテオ」「チャークイテオ」とはどんな料理なのか。

チャークイティオ (英語・マレーシア語: Char kway teow, 繁体字:炒粿條, 簡体字: 炒粿条) は、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、インドネシアで一般的なライスヌードル料理[1]。とりわけマレーシアやシンガポールでは国民食ともされている。中国語表記である炒粿條とは、"かき混ぜて炒めた紐状の米餅"といった意味である。

Wikipediaより

つまり、
東南アジア諸国でよく食べられている料理で、
ライスヌードルを使った焼きそばのような料理。

味付けは醤油。
具はエビ、アカガイ、もやし、ニラ。
卵や中華ソーセージ、魚の練り物なども用いられる。

イポーやペナンのクイテオにはカニの身などのシーフードが用いられることもあるとのこと。

マレーシアでは屋台飯(ホーカー)の定番料理の一つ。
麺がモチモチで香ばしく、油をよく吸って美味しい。そして安いのにめっちゃお腹いっぱいになる。

私はクイテオが好き。
あまりマレーシア料理を食べない夫も、クイテオはよく食べます。

・実食

香ばしい香り!
いただきます!
美味しい!
モチモチの麺はよく油を吸っていてコクがあるし、
もやしはシャキシャキ、
炒めた醤油の香りが食欲をそそる。
アカガイもちゃんと入ってる
エビも入っている

美味しいクイテオで大満足です!

すごい量でしたが美味しくてペロリと完食でした。

ちょっと残念だったのが
チリパディ(刻みニンニクと唐辛子を醤油につけた調味料)がなかったこと。
チリパディをかけたくてしょうがなくなりました。

安いし美味しいし、3日経った現在もお腹を壊していないので、安全面も大丈夫そうです。

皆様もぜひ、マーケットのクイテオお試しあれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?