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豊洲の万葉倶楽部が最高すぎた件

先日の記事で紹介した豊洲に新たにオープンした 千客万来 の万葉倶楽部へ行ってきました。

平日のオープン日でしたが混雑すぎずとても快適に過ごせたため、写真と共に本記事で振り返ります。
新しくできたこともあり館内とても綺麗でまたところどころに飲料水コーナー、休憩場所があり細かいところにもホスピタリティを感じられました。


入口

入口は食楽棟 豊洲場外 江戸前市場 2Fからになり、エレベータで7Fフロントへ行きます。
なお、8Fにある無料の千客万来足湯庭園へもこちらからになります(万葉倶楽部内の展望足湯庭園は館内9Fから階段で上がります)。

入り口に飾ってある写真機コレクション
無料の8Fは混雑していたようですが万葉倶楽部館内の足湯は結構風強く寒かったこともあり?かなり空いていました。

料金について

まず料金についてですが(全て大人料金)、3,850円で入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金がつくプランが基本になっています。
深夜3時以降に別途深夜料金3,000円、6:00~9:00は朝風呂入浴時間で2,200円で利用できます。
なお、年中無休・24時間営業ですが、3:00~6:00は大浴場や脱衣場が清掃で使えないそうです。

その他、家族風呂や貸部屋、もちろん宿泊のプランもあります。
別途岩盤浴やマッサージも別料金利用できます。

受付

受付後ロッカー鍵を受け取り、前の袋に履き物を入れて上がると、館内着(浴衣と上下セパレートの作務衣)を選べるコーナーとおみやげコーナー、湾岸の景色を望める窓際のくつろげるテーブル席があります。

小物を預けられそうなロッカー、受付場所の奥には乳幼児向けプレイルーム(キッズルーム)、ゲームコーナーもありました。

浴場

浴場は洗い場、サウナ(塩サウナ、ドライサウナ)、水風呂、内風呂、アカスリ(別途受付)、露天風呂となっていました。
アメニティはカミソリ、歯ブラシなど基本的なものは揃っていました。
温泉として湯河原温泉と箱根湯本温泉を利用されており、それぞれとても堪能し癒されました。
湯河原はマイルドな肌触りで箱根湯本は最初に少しピリピリとした刺激を感じました。どちらも素晴らしいです。ほか変わったところでは超マイルドな(マイクロ)炭酸風呂など。
浴場でとにかく素晴らしかったのは湯河原と箱根湯本それぞれを用意している露天風呂でした。ある程度の仕切はあるのですが、かなり外部とシームレスにつながっており、眼下に湾岸の景色を一望できます。
6階なので乗り出すと外からも結構見えるように思います。 時期的にもよかったように思うのですが、外との仕切があまりないので水際ではどんどん気化していく様子も見え、かなり居心地がよかったです。
外気浴用のベッドもあり、寝転がっている人も結構いました。 湯加減はちょうどよく暑すぎない感じでした。

休憩処(2階)

2階にはテレビ付きの大量のリクライニングシートとコミックがありました。
居心地良くしばらくここでコミックを読んで過ごしました。

屋上 展望足湯庭園

万葉倶楽部入館者専用の屋上の360度パノラマの足湯庭園は風が強く少し寒いですが東京臨海部をさまざまな角度から楽しめる絶景でした。
足湯入り口にはタオルと上着が用意されています。

その他

おむつ替え、授乳室あり
エレベータは畳仕様になっており、素足に優しい
5階ビュッフェ
会計・清算用の端末(キャッシュレスのみで現金の場合は受付を待つ)

以上、写真と合わせ振り返りました。
近隣でないとアクセスが少し悪いところもあるかもしれませんが、お台場、豊洲、晴海とこの辺りは今後も新しい施設が続々とできるエリアなので遠方から来てもいろいろと楽しめる場所だと思います!


お読みいただきありがとうございました、サポートいただければ幸いです。