ゼノンザードがリリースされてからのメリットデメリット

どうもこんにちは
初めましての方は初めましてnaza777です。
ええ私がどハマりしているスマホカードゲーム「ゼノンザード」について少しお話をしていきたいと思います。
といっても、そこまで私はそこまでカードゲームが詳しくはないので、
(昔遊戯王やったり、デュエマやったりは少ししてた時期はあります)
カードゲームが好きな人というよりはこれからゼノンザードをインストールをするか迷っている人に向けてのお話でございます。
この記事を読んでいる方はゼノンザードを少し知っている、
またはゼノンザードのホームページを見た方だと思ってこの記事を書かさせて頂きます。

ゼノンザードについて

ゼノンザードは簡単に言うとAIを使ったカードゲーム。
それはサポートを目的のAI敵ということを目的にしたAIの2種類がいます。

サポートAI:
コードマンと呼ばれたサポートを目的としたAIで計16体の様々なキャラクターのAIの中で基本的には一人を選び、バトル中やデッキ構築の際にサポートしてくれます。
(アクロスギアというアイテムを使えばもう一体選ぶことができます。)


敵AI:
これは運営が用意したザナクロンと呼ばれてる今年(2019年)の2月に行われた生放送での人間代表vsAI戦に実装されたAIのことを主に指します。
因みに結果は人間代表戦で選ばれたくすきさんの敗北
AIが人間を超えるという事案が大きく有名...とまではいきませんでしたが、
少し話題になりました。

メリットとデメリット

メリット:

1.AIのサポートによるアドバイス&デッキ構築
2.オリジナルのAIの作成
3.IFバトル
4.人によって生まれるストレスがない

デメリット:

1.カードプールが少ない
2.各システムのチュートリアルの説明が少ない
3.AIに対する偏見がある
4.ルールが少し複雑

メリット

1.AIのサポートによるアドバイス&デッキ構築

これは非常に画期的であり斬新であり、
かつ初心者や上級者にでも参考の一つになりうる物でもある機能
アドバイス&デッキ構築
これは非常にカードゲームの時代が変わる出来事になり得る可能性があるもので、常に「ここはどうしようか..」とか「ここはこうした方がいいのか?」と悩む場面はカードゲームではよくあります。
そんな時、常にアドバイスが聞けるという環境はカードゲーム市場では恐ろしく助かります。その1ターンの一つの動きによってそれからの状況が一変することもある物もあり、ミスを未然に防ぐこともできたり、デッキ構築の際に「このカードを使うべきか」「今のデッキ構築でいいのか?」などを聞けたりします。
しかし、そのアドバイス機能も完全ではありません。
プレイングなどはあくまでも人間味があるように作られているため、
実際にはあまりよくならないケースもあります。
が、参考の一つとして人間ではないAIが知るデッキやプレイが見つかり、
また新たな次元へと進むと思います。

2.オリジナルAIの作成

これは16体いるサポートAIの話でございます。
プレイヤーは相棒とも言えるAIコードマンを選び、
一緒に対戦などをします。
その時どんなデッキを組み、
どんなプレイをするかはプレイヤーの自由であり、
人の数ほどプレイスタイルがあります。
そのプレイスタイルをAIは対戦の中で学び
アドバイスなどをプレイヤーに合わせるようなことになったりします。
因みに、コードマンの性格が使うデッキのコンセプトや色により変化して、
セリフも変化する模様です。

3.IFバトル

どのゲームでも「もしこの時こうしてれば」「もしあの時こんな操作しなかれば」など思ったことは誰でもあると思います。
この「もし」という希望を再現できるのがリプレイIFバトル機能です。
どんな感じかはHPをみた方はわかっていると思いますが、
一応軽く言うと、いつでも好きなタイミングからその時の状況からまた新たな対戦ができるのです。
まだリプレイ機能は他のゲームあるにせよ、
その場からまた違った路線の対戦はほぼ実現はできません。
これが今どのゲームでもAIをモットーにしているゼノンザードでしかできず、
どのゲームでもこのシステムは実現できないため、
この機能はゼノンザードのオリジナルシステムと言って過言ではないのです。
その機能の何がメリットなのかというと、
違う選択肢によってその先の未来を除くことができるということ。
ランクマッチでのIFバトルではそこで勝ってもランク上げるエレメントの入手はできませんが、この先の教訓になると思います。
なのでこのIF バトルは非常にメリットです。

4.人によって生まれるストレスがない

なんども出ているAIという言葉。
ランクマッチ戦などのAIと人が対戦しあうというクロスバトルを運営のバンダイ側は採用しています。
そのクロスバトルはカードゲーム以外にもオンラインゲームとしての大きなメリットがあります。
それは....人による「ストレスがない」ということ。
オンラインゲームに対人戦というものは確実にあるというところまでありませんが、多くのオンラインゲームで対人戦はあります。
その際、色々「煽り」やターン制などのゲームの「長考」などに出会ったことはありませんか?
はっきり言いましょう...人がいることによってストレスがかかってませんか?
そんなストレスはゼノンザードにはありません。(※一部を除く)
ではなく対AIにすることにより、
人に対する「煽り」やゲームが長引く「長考」もありません。
なので人からの煽りなどを受けることなく、
相手に対しても自分が受ける立場であっても長考してもされたとしても、
受けている相手はAI!!!誰に迷惑をかける人もかけられる人もいません。
それにAIの動きも成長するにつれて人間の動きとはいえないほど強く学んでいくものです。
ランクマッチでAIに任せても全然勝てるレベルに達していることも余裕であります。
そんなストレスのない対戦やってみませんか?

デメリット

1.カードプールが少ない

これはDCG(デジタルカードゲーム)のリリース直後による問題でどのDCGでも当てはまる問題です。
カードゲームは「こんな動きをして、相手を翻弄したい」や、
勝ってドヤ顔がしたいぜ」とか...
いろんな思惑でカードゲームを触る人はいますが、
カードがないと始まらない!!
「カードゲームなのにカードがないってえ?これカードゲームかよ?」
ええそうです。
カードゲームなのにカードがなかったら意味がありません。
そうなるとカードプール(カードの種類の総量の数)が少ないと、
理想の動きなのがあまりできませんよね?
これはどのカードゲームでも言えますが、
リリース直後はカードプールが少ないものでなかなか理想というものが見えてないです。
しかし大体のカードゲームのカードプールは徐々に増え始め
自分の動きたい動きというものが見えてきます。
なので、今少し間をおいてしばらく経過してからやるという方法もあります。

2.各システムのチュートリアルがない

今ゼノンザードをしますと(10/9)、
バトルに関してのチュートリアルが最初に説明されます。
まぁこれは当然の話です。
ゲームで右も左もわからないゲームがあるかって話ですが、
(それ言ったらマイクラはどうなんねん!)
今話しているのは各システムの話でございます。
チュートリアルを終えると、
その先はほぼプレイヤーにほぼ委ねられ、
各システムの大事な要素がほぼ知らないままプレイするということになってしまいます。
そこでゼノンザードの評価には「あのシステムがない」「このシステムがない」だと知らないまま低評価を押している人がいることに悲しく思えています。
ということで少しですが、
あまり知られていない機能について少しだけ教えたいと思います。(熟練プレイヤーだと知っている機能だと思います。)

 デッキ編集

評価の中には
デッキのコピー要素がない」
「一括でデッキを削除したい」
スリーブ手に入れたけどどこで変更すんだよっこのOO」
と言ったコメントがあったりしていますが、
デッキ編集画面を開いて右上の歯車のマークを押すと、
コピー削除スリーブの変更などがありここで操作することが可能です。

 バトル設定

HOME画面にもありますが、
バトル中の歯車マークでやりやすいように設定ができます。
因みにその設定の中にそれぞれAIのBGMがあり、
バトル中にそのAIのBGMが聞けたりと細かな設定が盛りだくさんなので、
よく見た方が良いです。

3.AIに対する偏見がある

リリース直後並みに今は偏見の声はありませんが、
CPUと同じでしょ?」
「AIって言ってもそこまで強くないんでしょ?」
などのコメントがあったりとプレイヤーとして非常に悲しい現実です。
なぜこの偏見が生まれるかはまずAI自体が公式としてゲームに取り組まれていないことやAIに対しての知識があまり普及していないことにあります。
私もそこまで詳しくはないですが、
CPUとAIの違いとして軽く述べさせてもらうと....
CPU = 常に決まった動きが表示される
AI = 常に学習して決まった動きは一切せず、学習すればするほど行動や算出されるデータなどは変わり、最適なデータが表示される
厳密には少し違いますが、
ゼノンザードにあるAIはこういうことだと解釈してここに記載しています。
(AIに詳しい人に聞くと一番いいと思います。)
初のAIが搭載されたカードゲームとしての試みなどからAIに対する偏見を払拭するさきがけとなるゲームとしてなると願うばかりです。

4.ルールが複雑

フォース」「移動マナ型システム」「フラッシュタイミング
運営側が提唱しているこの三つがゼノンザードのルールの基本になっています。
この三つが基本になっているが....「多くね?」なんて思いませんでした?
私は思いましたね。
その分メリットとして戦略性の幅が大きく、
奥深くなっていることに関してはすごく喜ばれる面ですが、
それだけ複雑となっています。
まだ「フォース」はずっと能力が発揮される効果があるため、
ほっといても自動的に効果は発揮されます。
(頭の中にいれとかないといけませんが)
気をつけなければならないポイントは
移動型マナシステム」と「フラッシュタイミング

フラッシュタイミングは逆転タイミングの宝庫であるが....

フラッシュタイミングお互いのアタックの度にお互いがマジックが打てます。
スマホゲーのターン制のゲームにとって相手のターンに何か干渉すると、
時間がかかるというのがネックになってたりしていますが...
敵がAIがなることによりフラッシュタイミングなどの時間が掛かることを最小限に減らすことが可能だったりしています。
しかしそのフラッシュタイミングがあることにより、
常に相手がフラッシュタイミングでマジック等が打たれる可能性があるというものを考慮しないといけません。
それにフラッシュタイミングは自動的に発動はせず
どのマジックを打ち相手を翻弄するかはプレイヤーの腕にかかっています。
そしてお互いのアタックの度、
常にフラッシュタイミングがあるためどのタイミングでそのマジックを打つのかはかなり重要視しなければなりません。
ただ、まだ同じバンダイが出ているバトルスピリッツというカードゲームでフラッシュタイミングを実装しているので、
「そこのノウハウはわかってるぜバカにすんなや」という人もいますが...

実は一番複雑にしている移動型マナシステム

カードゲームの中で異彩を放っている移動型マナシステム..
この移動型マナシステムはゼノンザード以外では存在しません。(今現在2019/10/24)
デュエルマスターズではゼノンザードのようにマナを貯めてクリチャーを召喚するゲームですが、
クリチャーやモンスターの効果でマナを貯める効果はあるにせよ、
ルールとしてマナとフィールド行き来する操作はありません。
しかし、このゼノンザードの一番複雑にしている点として移動型マナシステムがどこのカードゲームにもないため理解に苦しむ人も少なくありません。
ではなぜ、この移動型マナシステムがここまで頭を抱える要素になるのか?
それは幅が広すぎることが原因。
1ターンに一度、移動権と呼ばれる権利が各プレイヤーに与えられ、
「クリチャーをマナに移動させ、マナの全体量を増やす」
「マナにあるクリチャーをフィールドに移動させて、フィールドのモンスターの盤面を増やす」
のどちらか一つを実現するものです。
これが移動型マナシステム。
今思えば「なんだ簡単か...」と思う人がいるかもしれませんが....
しかしここからが理解に苦しむんです。
実際に触った人がいたら理解すると思うのですが、
アクティブ状態のままのカードはアクティブ状態に...
レスト状態のままのカードはレスト状態のまま移動します。」
今恐らく読んでいる人はほぼポルナレフ(まぁよくわからん)状態になっていると思いますが、安心してください。
噛み砕いてご説明します。
マナにあるカードや召喚したクリチャーはある2種類の状態があります。
それはアクティブ状態レスト状態
アクティブ状態のアクティブは日本語に直すと起きているという意味です。
つまり「何か行動できるぜヒャッハー」状態をアクティブ状態です。
そしてアクティブ状態はアタックしたり、ブロックしたりする権利が一回持っていると考えるとわかりやすいでしょう。
レスト状態のレストは日本語に直すと疲れたという意味です。
つまり「何か行動して疲れた..もう動けないよパトラッシュ」状態をレスト状態です。
そしてレスト状態は朝になるまで起き上がることはないと考えて頂けるとわかりやすいですね。
では移動権について戻りましょう。
アクティブ状態のままのカードはアクティブ状態に...
レスト状態のままのカードはレスト状態のまま移動します。」
と私は書きましたね?
言葉の通りに移動する際にはその状態のまま移動します。
つまり移動したモンスターやクリチャー(ゼノンザードではミニオン)はアクティブ状態ならマナでもフィールドでも行動ができるのです。
逆も然りでレスト状態であればマナでもフィールドでも行動はできません。
この「状態のまま移動して使用できるかできないか」が非常にわかりにくく、
このゼノンザードを奥深くし、複雑にしている一番の原因だと私は思っています。
(ここをそうですと言うと色々と勘違いされたり、誤解を招くものになるんですなぁ)

結論

AI」という新たなゲームへの扉が今開き、多数のユーザーの篩に晒されているゼノンザードですが...
皆さまはどうでしょうか?
色々意見があるように思うかもしれませんが、
これが私なりの考えであり私の答えのようなものです。
これが全てではなく一人のユーザーの意見ですのでどうか鵜呑みにせず、
ゼノンザードをプレイしてくれると有難い所存です。



おまけ

....迷ってる人用にこの記事作ったけど、これ作る必要ある?
迷ってる人って大体「とりま無料だから入れてみよか」感じの人が大半なんじゃ...
黙れk

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