苦しむは苦しむだけの必要あってのこと。みな必要あるゆえ与えられているぞ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)後巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』後巻「一」より
苦しむは苦しむだけの必要あってのこと。
みな必要あるゆえ与えられているぞ。
言葉気をつけよ。
言、もの生む元。
因縁相応起きると申しておろう。
己は何もしておらぬと申して、
神を悪者にいたし守護靈無きものとしておるが、
過去の生にいたしてきたこと因果たんまりあるから、
御魂相応に掃除洗濯させておるのじゃぞ。
苦しんで学ばせて御魂相応の役与えて、
うれしたのしじゃなー。
人民、損得ばかりに囚われて真見えぬから、
魔物の甘い言葉、ワヤに掛けられやすいなー。
己死んでも次の生あるのぞ。
いかに生きるか、そのまま次の生に繋がるのぞ。
真の仕組み分からねば、己ばかりで他苦しめるぞ。
他苦しめれば、それなりの因縁次の生に来るぞ。
我がまま放題好き放題、
いずれ泣いて詫び続けねばならぬから、
何度も申しておるのぞ。
改心改心、改心一等じゃな。
暫く神人遣いてもの申すから、
縁ある者ふるいに掛けて練り上げて、
真説いて聞かすから、
しかと腹に入れなされよ。
嘘つくなよ。
思い込み取り違い、一番怖いぞ。
相手思うは、己押しつけることではないぞ。
相手大事に思うことぞ。
己、真と思うておること、
思わされていること多いぞ。
魔物、姿形まねて、それらしきこといくらでも申すぞ。
じゃが己の損得勘定で、
善の仮面被りて操り放題もいたすぞ。
世に出ておるお偉いさん、
九割方操られておるぞ。
人民操るは簡単簡単。
魔物好き放題の世でありたのじゃからな。
まだまだ分からんで偉そうにいたしておるが、
これからひっくり返るぞ。
怒りが悪ではないぞ。
神も怒るぞ。じゃが、人民申す怒りではないぞ。
人民思うがゆえに怒るのぞ。顕れぞ。
事相応に顕れておるのじゃぞ。
鏡となるのぞ。
己の腹にあるから怒りとして顕れて見せるのじゃぞ。
過去の生、分からずともよいぞ。
分からぬようにいたしておるのじゃから
知らんで良いぞ。
分からぬようにさせておるは人民可愛いからぞ。
やり直しやすいからぞ。
皆々大なり小なり間違い取り違いいたして、
因縁背負っておるのじゃから、
過去の生えぐって過去に生きて下さるなよ。
今これからに意識を向けて歩まれなされよ。
過去に囚われなさるなよ。
騙されんよう歩きなされ。
それらしき言申して、
騙して金抜きに来る者多いぞ。
骨抜きにされんように気をつけなされよ。
真見抜く目、養いなされよ。
己特別と思い込む者、魔物すーっと入り込み、
操りやすいなー。
皆々特別ぞ。元から特別なのぞ。
ゆえにみな違うであろう。
皆々可愛いのぞ。皆々大切なのぞ。
神はすべて見ておるのじゃから安心なされよ。
神の中に皆おるのじゃぞ。
怖くて嬉しい御魂の仕組み。
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