頭下げ続けた者にしか分からぬ持ちきれんほどの喜び与えるから、神、祀ろうて下されよ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)後巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』後巻「二」より
魔物に使われておると、
この筆腹立たしくて読めんのぞ。
すべて見透かされ真申されるゆえに腹立つのぞ。
魔物、善の仮面被りて上手く化けているつもりでおるが、
真見抜ける者、騙せんのぞ。
魔物も皆々改心させて次の世に使うゆえ、
これからますます厳しくいたして参るぞ。
靈人殿も皆々変わるのであるから、
神、仏と申して偉そうに出来ぬから、覚悟いたせ。
この地の靈団すべて掃除洗濯始まっておるのであるから、
人民、いよいよ世の中ひっくり返りてゆくぞ。
天変地変ではないのぞ。
天変地変でも見せるのぞ。
人民、人、魔物も皆々真を教えて、
世の立て直しいたすのであるのぞ。
緑ある者世に出て皆々役させておるから、
神の仕組みに間違いは無いのであるぞ。
腹立ったらそれだけ己魔物に使われておるものと思いなされよ。
魔物にワヤにされ、
僕と成り下がっておいでじゃから申すぞ。
筆読んで嬉しくなる者、
どこまでも頭下げて役に励んで下されよ。
皆々御魂相応に顕れるぞ。嘘はつけぬのぞ。
神人、過去の世から皆に伝える役、因縁御魂。
魔物にもモノ言える御魂ぞ。
魔物皆々言うこと聞くぞ。
魔物の言うこと聞いてやれるから、
魔物も言うこと聞くのであるぞ。
人民、取り違いいたすなよ。
今の世は善の仮面被りた魔物の世であるから、
見せかけだけの偽りの世であるから、
先がないからみな苦しんでおるのじゃぞ。
神の世に変えるから、みな腹括りなされ。
この国から顕すのであるから、
この国の者まず改心いたして、
獣、虫けら、草木に詫びねばならんぞ。
生かして下されとお土に手つけねばならぬぞ。
お水に頭つけねばならぬぞ。良いな。
知識ばかりで改心出来ぬ者多いな。
人民の知識、狭いのぞ。
素直に頭下げなされよ。
これで良いという所ないぞ。
どこまでもどこまでも頭下げて、素直に参れ。
下げれば下げるほど、
持ちきれんほどの喜び与えて参るぞ。
頭下げ続けた者にしか分からぬ
持ちきれんほどの喜び与えるから、
神、祀ろうて下されよ。
足元におるのじゃぞ。
そなたの足元におるぞ。
すべてに顕れても在るのじゃぞ。
真分かりて下されよ。
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