身魂磨きせねば魔にやられ放題、案山子(かかし)であるのぞ。国の民、九割案山子ぞ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)後巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』後巻「三十」より
悪、人陥れるやり方、不和好むぞ。
親しき振りして忍び寄りて、
そなた取り込むぞ。
感情支配いたすから気つけよ。
弱みつけ込んで、そなた陥れるぞ。
物に弱ければ物で、人に弱ければ人で、
色に弱ければ色で、そなたを取り込みて
魔から逃れられぬようにいたすやり方じゃから、
気つけねばならんぞ。
取り込まれるは取り込まれるだけの元あるからぞ。
身魂磨きせねば魔にやられ放題、
案山子であるのぞ。
国の民、見てみよれ。九割案山子ぞ。
毒食わされ毒吸わされ
毒に囲まれておっても、
金出して喜んでおいでじゃ。
悪魔らは、神の民陥れて僕といたし
神に勝ったつもりでおったが、
悪魔らは負けたのであるぞ。
降参いたし別の星に流されましたのじゃ。
悪態いたすは悪魔の僕となりて
まだ目覚めぬ人民と靈人だけぞ。
今に目覚めて皆々様方に詫びる時来ますぞ。
方便で申しておらぬのぞ。
分かる人民靈人、うなぎ上りであるぞ。
世は変わっておるのぞ。
悪魔の計画に怯えるでないぞ。
残像であるから、腹喜び据えて
地の大神様に感謝いたしお暮らし下され。
胸に正十字に〇いたし、
手当て、うーるーうー申し下され。
我ら靈団浄めに現れますぞ。
魔、捕まえに参るから
遠慮せず呼んで下されよ。
人民だけではなかなか難しいことあるから、
靈人、共に歩まねばならんから申しておきますのぞ。
人集め金集めいたして偉そうに申すものではないぞ。
見極める目持たぬと、
真見て偽りと申す嘘つきとなりますぞ。
そなた、真見極められる者かな。
分かる振りしておらぬかな。
分からぬこと偉そうに申しておらぬかな。
御魂相応であるのぞ。
地に頭つけて腹から感謝出来る者か。
人に頭下げて感謝出来る者か。
出来ぬ者、偉そうにいたすでないぞ。
悪魔の僕、悪自由の虜となりた者であるから
世は任せられぬのぞ。
人民、そなたら目覚めぬ限り
他の星の方々と新たな世創れぬのぞ。
真と偽と分かる者になりて下されよ。
分からぬ者が偉そうにいたす世は
終わったのであるぞ。
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