時の海へ column
AIRPORTのkeiさんが歌と作編曲を、そしてkeiさんの相方で、おなじくAIRPORTのchickiiさんがベースを弾いて下さった「時の海へ」に、keiさんがコラムを寄せてくださいました。
映画「かみさまとのやくそく」(神との約束)【予告编】
AIRPORTのお二人と作詞作曲でコラボレーションさせていただいた「時の海へ」は、子どもたちの胎内記憶をテーマにしたインタビュー形式のドキュメンタリー映画、「かみさまとのやくそく」にインスパイアされて書いた歌詞です。
赤ちゃんは誰でも(赤ちゃんの頃は誰でも)お腹のなかにいるときから意識がはっきりとあり、外の様子もわかるんだそう。妊娠中のお母さんのお腹のそばに顔を寄せれば人の姿も見えるし、ご両親の会話する声もはっきり聞こえているそうですよ。でも、たいていの人は成長するに従って、そのことを忘れてしまうんですね。勿論わたしも、その一人です。
純粋に、生きることを祝福してくれる、とてもやさしい気持ちになれる映画です。お子さんがいらっしゃる方は勿論、そうでない方も、ご両親や兄弟との関係、周りの人たちとの関係をもういちど見つめ直すきっかけになるのではないかなと思います。観るたびに新しい発見がもたらされる映画です。
現在、全国各地で上映会が開催されているようですので、お近くで上映会があるときはぜひ足を運んでみてください。
keiさん、chickiiさん、創造のエアポートから飛び立つ翼を言葉に与えてくださり本当にありがとうございます。詞とメロディがやさしく寄り添い、永く聴いてもらえる楽曲にしていただきました。
AIRPORTのお二方に心より感謝申し上げます。
あらためまして、ありがとうございました。
かみさまとのやくそく(公式サイト)
http://norio-ogikubo.info/
応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。