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街中がキッチン

シェアハウスの冷蔵庫が先月壊れました。ここ1ヶ月は、ほぼ冷蔵庫なしの生活をしています。

壊れた当初は「どうしよう…。」と思ったのですが、「チャンスかも」とどこかのんびりしてもいました。以前、アフロ記者 稲垣えみ子さんを情熱大陸で拝見してから、冷蔵庫がない生活が出来るのか試してみたいと思っていたんです。

http://kokocara.pal-system.co.jp/2017/11/27/life-without-appliances-emiko-inagaki/

なくなってみると、これまで何も考えず買っていたものが買えなくなりました。販売されている食品の多くは冷蔵保存が基本なんです。その辺りは多少困りましたが、考えてからカゴに入れるようになったのはいい変化だと思います。その日に食べきれる分なのか、常温で日持ちのするものなのか。野菜は根菜を中心にしてみたり。買いすぎ防止には非常に役立つなと実感しました。

最初に"ほぼ"と書いたのは、壊れてから1〜2週間後、たまたま発見した小型冷蔵庫を利用しはじめたからです。ホテルに備え付けられているものを一回りくらい大きいサイズ。住人に対して小さすぎるのであまり入れられませんが、購入できる食べ物は増えました。やっぱり便利なものは便利ですね。

外で食べてくることもありますし、お惣菜を買うこともあるので食べたいものが食べられないことはありません。今は24時間コンビニがやっていたり、飲食店もたくさんあります。街中がキッチンだと見立てれば、冷蔵庫がなくても思っていたより生活は普通に出来ます。

近々、新しい冷蔵庫が来る予定です。ありがたく使用しつつも、この機会に工夫したことや変化した習慣を継続していけたらなと思っています。


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