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社長になってからの時系列を

超久々のnoteはパソコンからでなくiPhoneから。
そか、パソコンに向かうのがハードルあげてたんだな。

私は社長になってまる4年が経とうとしてますが、引き継いだ当時は後で大爆発する時限爆弾のような大規模案件を2件抱えており、結果は2件ともに大爆発を起こし、債務超過に陥ったのが3年前。
この3月の決算で2期連続黒地をなんとかコロナ禍で達成し、まぁ、やっとゼロ地点からのスタートを切れそうだなと。

爆弾処理ばかりしていたわけではなく、新規事業も立ち上げ、なんとかかんとかとりあえずスタートは切れ、今はゼロ1から5ぐらいまで来たかなと。
100を目指すために次の投資をどうするかに頭を絞ってるところ。

とりとめなく書きましたが、就任当初からの爆弾処理の2年がめちゃくちゃ雑ですね。
あぁ、ここを書き下ろすのはまだ傷が生乾きなんでしょうね笑
もうちょいしたら書こうかな。

4年経って自分の仕事観も変わりましたね。
とてもドライに人の能力を見るようになりました。
能力ってのは性格的な事も後から実装した知識や経験もひっくるめて。
会社で使いにくい人材には使えるものを実装してもらうか辞めてもらうか。
以前ならもう少しマイルドでしたが、きっぱりそんな自分とはお別れしました。

それは会社の利益は投資の財源であり、投資しない会社の未来はないとつくづく悟った結果だと。
会社の利益って売上はもちろん大事ですが、それ以上に固定費がでかくて、その中の人件費ってのはボディーブローのように会社を侵食するんですね。
だから、そこを思い切り切り込む事で一気に営業利益率は改善します。

そして、それに欠かせないのはテクノロジーの力。システムも自動化もなんでも会社として取り組み置き換えられる人をどんどん減らしていく。
そうすると残った人材は置き換えられない人だけなので、とても戦闘力の高い組織に生まれ変わるんですね。
そんな当たり前の事にやっと目覚める事が出来たのも社長になってからです。

テクノロジーに置き換わられない人材になる事を自分も社員も意識して仕事に取り組んで行って刺激ある組織にしていこうと思ってます。

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