2020.11.22　東京/阪神　馬場補正

こんにちは競馬解雇です。

日曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

～馬場傾向・タイム分析～
※分析方法は以下の手順で実施
①各レースの過去５年同クラス平均勝ち時計とのタイム差を比較
②比較したタイム差を100m単位で算出
③100mあたりの馬場差の平均値を算出

【東京】

～東京芝～
実施５レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.02程度の馬場です。
（例えば2000mのレースなら-0.4秒です。）
上り時計：100m辺り平均よりも±0程度の馬場です。
（上り３ハロン600mで±0秒です。）

全体　　　平均
上がり　　平均

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。

～東京ダート～
実施４レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.02程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも-0.021程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

注）７Ｒ８Ｒはサンプルがありませんでしたので、全シーズンの平均から出しています。（基本は秋開催なら秋開催の平均値を使用しています）

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。

【阪神】

～阪神芝～
実施４レースを分析しました。（新馬戦・GⅠは除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.05程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも-0.029程度の馬場です。

全体　　　平均～やや早い
上がり　　平均

１１Ｒ1600mは同クラスのサンプルがありませんでしたので補正の計算には入れていません。

若干時計の出やすい馬場だったと思われます。
そうゆう意味ではマイルチャンピオンシップはもう少し時計が出ても良かったのですが、最後は溜めた脚の決め手勝負になりましたね。
あれでは後ろからではきついでしょう。出すときに少し手間取りましたが、ルメールはポジション取りも完璧。さすがです。

～阪神ダート～
実施５レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.03程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。

良ければまた読んでください。それではまた。