2021.2.13 東京/阪神/小倉 馬場傾向

こんにちは競馬解雇です。

土曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

告知ですが、年末にyoutube始めました。
時間があれば見てやってください。

試行錯誤中です。
競馬解雇youtube


~馬場傾向の出し方~
※分析方法は以下の手順で実施
①過去5年の平均勝ち時計とのタイム差を計算
 (クラス平均1.00.0で決勝タイム59.0なら1秒がタイム差)
②比較したタイム差を100m単位で算出
 (レースが1000mだった場合、100mあたり-0.1のタイム差)
③各レースのタイム差の平均値を算出
 (他のレースの分析結果が-0.1、-0.2、±0の場合-0.1が平均値)

馬場傾向の評価は7段階で表しています。
かなり早い>早い>少し早い>平均>少しかかる>かかる>かなりかかる

参考

画像1



2月13日(土)

【東京】

~東京芝~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.03程度の馬場です。
(例えば2000mのレースなら-0.6秒です。)
上り時計:100m辺り平均よりも-0.025程度の馬場です。
(例えば上り3ハロン600mで-0.15秒です。)

全体   平均
上がり  平均

数字上はマイナス値になっていますが、平均程度の馬場でした。
分析の際は数字通りの時計でいいと思います。



~東京ダート~
実施5レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.04程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも+0.003程度の馬場です。

全体   平均~少し早い
上がり  平均

全体時計は若干だけ早い傾向ですが、おおむね平均ぐらいで考えておけばよいでしょう。


【阪神】

~阪神芝~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.03程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.062程度の馬場です。

全体   平均
上がり  平均~少し早い

開幕週でAコース使用でした。
年末の阪神もずっと時計が早かったので、もっと早くなるかと思いましたが、案外の内容。全体が平均程度でした。
一応考察としては、この日は逃げ馬がよく来ていた中で、その逃げ馬たちが早い上り時計を使っていると考えると、各馬様子見または変に外から進出したくなくてスロー寄りの展開になってしまったと考えます。
その気になればもっと早い時計が出せるでしょう。
特別時計が早くない中、展開利を受けた馬は注意しておく必要があります。


~阪神ダート~
実施7レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも+0.071程度の馬場です。

全体   平均
上がり  平均~少しかかる

上りが少しかかるとなっていますが、これは最終レースの結果が影響しています。
最終12Rの勝馬ヴァーダイトはお馴染みのクリソプレーズの仔ですね。
人気するでしょうが、今回の時計を信用するなら怪しすぎる。
一応youtubeで多少数字出して語ってます。興味あればどうぞ。




【小倉】

~小倉芝~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.04程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.069程度の馬場です。

全体   平均~少し早い
上がり  平均~少し早い

この日から2回開催でBコース使用。
先週までの若干時計の掛かるような馬場は回復した模様。
ただし前有利という感じではなく差しも決まる感じ。



~小倉ダート~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.03程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.075程度の馬場です。

全体   平均
上がり  少し早い

良馬場だが、上りは少し早い。
理由はよくわかりませんが、走りやすい馬場だったのは確かでしょう。



良ければまた読んでください。それではまた。

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