2020.12.27 中山/阪神 馬場傾向
こんにちは競馬解雇です。
日曜日の馬場傾向をお伝えします。
あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。
~馬場傾向の出し方~
※分析方法は以下の手順で実施
①過去5年の平均勝ち時計とのタイム差を計算
(クラス平均1.00.0で決勝タイム59.0なら1秒がタイム差)
②比較したタイム差を100m単位で算出
(レースが1000mだった場合、100mあたり-0.1のタイム差)
③各レースのタイム差の平均値を算出
(他のレースの分析結果が-0.1、-0.2、±0の場合-0.1が平均値)
【中山】
~中山芝~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.05程度の馬場です。
(例えば2000mのレースなら+1.0秒です。)
上り時計:100m辺り平均よりも+0.192程度の馬場です。
(例えば上り3ハロン600mで+1.15秒です。)
全体 少しかかる
上がり かなりかかる
引き続き時計掛かってました。特に上りがかかってますね。
タフな馬場ではあります。
有馬記念もかかっています。時計的にはイマイチでしたので、そのあたりも含めまた回顧書きます。
~中山ダート~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.00程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.028程度の馬場です。
全体 平均
上がり 平均
こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。
【阪神】
~阪神芝~
実施5レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.03程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.053程度の馬場です。
全体 平均
上がり 少し早い
上りが少し早いかなといった感じ、分析の際は少し意識する程度でよいでしょう。先週と同じですね。
変則の11月開催から最後まで阪神はずっと良い馬場状態でした。造園課おつかれ。
~阪神ダート~
実施5レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.057程度の馬場です。
全体 平均
上がり 少し早い
上りが少し早かったですね。
分析の際には意識しておきましょう。
良ければまた読んでください。それではまた。
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