2021.1.10　中山/中京　馬場傾向

こんにちは競馬解雇です。

日曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

告知ですが、年末にyoutube始めました。
「めちゃくちゃ暇過ぎて後は寝るしかないけど、まだ寝る時間じゃない！」なんて時などに見てください。

～馬場傾向の出し方～
※分析方法は以下の手順で実施
①過去５年の平均勝ち時計とのタイム差を計算
　(クラス平均1.00.0で決勝タイム59.0なら１秒がタイム差)
②比較したタイム差を100m単位で算出
　(レースが1000mだった場合、100mあたり-0.1のタイム差）
③各レースのタイム差の平均値を算出
　(他のレースの分析結果が-0.1、-0.2、±0の場合-0.1が平均値)

【中山】

～中山芝～
実施４レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも±0程度の馬場です。
（例えば2000mのレースなら±0秒です。）
上り時計：100m辺り平均よりも±0程度の馬場です。
（例えば上り３ハロン600mで±0秒です。）

全体　　　平均
上がり　　平均

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。
ペース次第で上りの早い、遅いがある状態なので、馬場は特に良くも悪くもないのでしょう。

～中山ダート～
実施６レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも+0.05程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.025程度の馬場です。

全体　　　少しかかる
上がり　　平均

通常よりは少し時計がかかってる状態でした。
平均時計よりも早く走ってるレースは素直に評価すればいいでしょう。

【中京】

～中京芝～
実施４レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.06程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.054程度の馬場です。

全体　　　少しはやい
上がり　　平均～少しかかる

シンザン記念は１勝（500万）クラスの平均値から導いているため、少し信頼度に欠けます。しかもシンザン記念の結果が傾向に大きく影響を及ぼしてる感じ。（高度計で逃げ切り＝全体早い・上り少しかかる）
比較的馬場は良い状態だったと思います。

～中京ダート～
実施５レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも±0程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも±0程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。
牝馬限定２勝クラス1800ｍはサンプル少ないため計算外です。

良ければまた読んでください。それではまた。