2021.1.24 中山/中京/小倉 馬場傾向

こんにちは競馬解雇です。

日曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

告知ですが、年末にyoutube始めました。
万が一興味があれば「競馬解雇」で検索してみてください。
「めちゃくちゃ暇過ぎて後は寝るしかない」なんて時などに見てください。




~馬場傾向の出し方~
※分析方法は以下の手順で実施
①過去5年の平均勝ち時計とのタイム差を計算
 (クラス平均1.00.0で決勝タイム59.0なら1秒がタイム差)
②比較したタイム差を100m単位で算出
 (レースが1000mだった場合、100mあたり-0.1のタイム差)
③各レースのタイム差の平均値を算出
 (他のレースの分析結果が-0.1、-0.2、±0の場合-0.1が平均値)


1月24日(日)

【中山】

~中山芝~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.23程度の馬場です。
(例えば2000mのレースなら+4.6秒です。)
上り時計:100m辺り平均よりも+0.346程度の馬場です。
(例えば上り3ハロン600mで+2.076秒です。)

全体   かなりかかる
上がり  かなりかかる

日曜日は一日通して不良馬場。
時計はかなりかかっており最内は全然ダメでした。
4角である程度前目でポジションをとることが勝ちパーンでした。
いつもそこにルメールがいる。さすがっす!



~中山ダート~
実施7レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.08程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.09程度の馬場です。

全体   はやい
上がり  少しはやい

不良馬場でも、時計的には一番早い部類にいかない。
これが中山の馬場です。難儀です。
ほとんどのレースは基本的に想定タイムより早かったです!
が、唯一アメリカンシードのアレキサンドライトSの上りカテゴリーだけが想定以下でした。ほぼ追ってなかったので仕方ないですが、追っていなくても基本的に時計は出る馬場だったので、そのあたりの評価はどうでしょうか。時間があれば考察します。


【中京】

~中京芝~
実施2レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.15程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも+0.175程度の馬場です。

全体   かなりかかる
上がり  かなりかかる

2レースしか評価できていませんので、参考外とお考え下さい。
時計がかかる馬場であったのは確かです。
数字は無視してください。分析する場合は自身の感覚頼みでお願いします。


~中京ダート~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.13程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.136程度の馬場です。

全体   かなりはやい
上がり  かなりはやい

準メインの1200mはサンプル無のため計算外ですが、全体を通してかなり時計が出る馬場でした。
かなり早いので、数字だけに騙されないようにしましょう。




【小倉】

~小倉芝~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.1程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも+0.189程度の馬場です。

全体   かなりかかる
上がり  かなりかかる

小倉もかなりかかる馬場状態
外目の枠の馬の伸びが目立っていたように思えます。
時計の他にも枠のバイアスも注意しましょう。


~小倉ダート~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.15程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.163程度の馬場です。

全体   かなりはやい
上がり  かなりはやい

かなり時計が出てました。
分析の際は注意しましょう。
こうゆう時に不良馬場に強い馬を抑えておくのは結構大事ですね。
せっかくの極端な馬場!次に生かしましょう。



良ければまた読んでください。それではまた。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?