2021.1.30 中山/中京/小倉 馬場傾向

こんにちは競馬解雇です。

土曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

告知ですが、年末にyoutube始めました。
時間があれば見てやってください。


~馬場傾向の出し方~
※分析方法は以下の手順で実施
①過去5年の平均勝ち時計とのタイム差を計算
 (クラス平均1.00.0で決勝タイム59.0なら1秒がタイム差)
②比較したタイム差を100m単位で算出
 (レースが1000mだった場合、100mあたり-0.1のタイム差)
③各レースのタイム差の平均値を算出
 (他のレースの分析結果が-0.1、-0.2、±0の場合-0.1が平均値)

馬場傾向の評価は7段階で表しています。
かなり早い>早い>少し早い>平均>少しかかる>かかる>かなりかかる

参考

画像1


1月30日(土)

【東京】

~東京芝~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.04程度の馬場です。
(例えば2000mのレースなら-0.8秒です。)
上り時計:100m辺り平均よりも-0.046程度の馬場です。
(例えば上り3ハロン600mで-0.276秒です。)

全体   少し早い
上がり  平均

開幕週らしく全体時計は早かったです。
春開催の開幕週なら、さらに上りもキレキレになるのでしょうが、そこに比べれば上りはおとなしい感じですね。
分析時は意識しておきましょう。



~東京ダート~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.10程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.2程度の馬場です。

全体   かなり早い
上がり  かなり早い


雨の影響もあってかなり早いですね。
全体も早いですが、上りがかなり早いので、スピードに乗ってそのまま勢いもって直線伸びていくタイプが良いのでしょうね。


【中京】

~中京芝~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも+0.1程度の馬場です。

全体   平均
上がり  少しかかる~かかる

今週からBコースに変わりました。
馬場発表が重~稍重でした。
発表を考えると結構時計が出ています。コース替わりでいい所を走れるようになった影響でしょうか。ですが、依然として上りがかかってる影響がかなり出ています。
なお、今回は途中で馬場発表が変わっているため、数字にそこまで信頼を置かないでください。


~中京ダート~
実施4レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.08程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.071程度の馬場です。

全体   早い
上がり  少し早い

メインレースと1レース、6レースは参考レースが無かったため計算外。
かつ途中で重馬場から稍重発表に変わっているので、正直どこまで信用できるか疑問。




【小倉】

~小倉芝~
実施6レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.025程度の馬場です。

全体   平均
上がり  平均

良馬場発表で平均程度の馬場のようです。
レースは展開次第ってところでしょう。走破タイムはそのままの数字を信じてもらえばいいかと思います。


~小倉ダート~
実施3レースを分析しました。(新馬戦除く)
全体時計:100m辺り平均よりも-0.09程度の馬場です。
上り時計:100m辺り平均よりも-0.078程度の馬場です。

全体   かなり早い
上がり  少し早い

12Rはサンプル無のため計算外
馬場は稍重実施でしたが、全体時計はかなり早めです。
分析の際は注意しておきましょう。



良ければまた読んでください。それではまた。

試行錯誤中です。
競馬解雇youtube


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