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コミュニティとコロニー

コミュニティは同じような考えの人があつまる。

最初はここちよい場所。

意図してコミュニティをつくろうとすると、コミュニティをつくること、維持することが目的となる。

コミュニティの価値観を旗に、集まれーと掛け声。

面白そうと集まった仲間でワイワイ・ガヤガヤ。

おっ!、隣のコミュニティはこちらと違う考えだぞ。

こちらを批判しているようだ。

相手は間違っているから、教えてあげよう。

隣のコミュニティはメンバーが多いようだ。

よし、こちらも仲間を増やさなければならない。

仲間を集めてこよう。

ん?ん?ん?

こうしてできた現代社会

まだ繰り返しているのでは?

コミュニティが崩壊するキーワード

「ねばならぬ」がコミュニティ内で生まれ出したとき。

価値観を押し付けてませんか?と 自らを省みる。

微生物の世界では

同じ微生物どうしが集まり、コロニーを形成する。

ある空間に多種類のコロニーがうまれる。

大きくなるといつの間にかバラバラに。

と思ったら、また新しいコロニーが誕生している。

そのコロニーの微生物は前の微生物とは違う。

どこから来たの?

進化したのか、別なところからやって来たのか?

最終段階になると、その空間からキラキラと光が確認できるようになる。

光合成菌なのだが、これまた、どこからやってきたの?

コミュニティとコロニーの共通点と違いをよくよく観察し

そろそろコミュニティからコロニーに移行してよい頃になった予感。


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