ドリームオーダーにおける基礎DPの基準について
はじめに
皆さん初めましてネイヴです。
この度、ドリームオーダーに関する記事を執筆する事に致しました。
なるべくシンプルに嚙み砕いて説明しようと思っておりますので、よろしくお願いします。
記念すべき第一回目の記事は「基礎DPの基準」についてです。
ドリームオーダーをプレイしている人からすると、当たり前すぎる内容になっていると思います。
ですが、今後色々な話をする上での土台となる話だと思っているので、既に知っている人もおさらいのつもりで見ていって下さい。
それでは本題です。
結論
一番最初に結論から申し上げます。
ドリームオーダーにおける基礎DPの基準に関しては、
DP6が普通。DP5以下は弱い。DP7以上は強い。
というのが基準となります。
なぜそのような結論になるのか?
詳しく説明していきましょう。
DPの幅
2024年5月11日現在、発売されている投手カードの基礎DPの幅は
DP5~DP8
です。
野手カードの基礎APの幅がAP4~AP6となっているので、投手カードの方が基礎能力が高めに設定されています。
基礎DPの幅がDP5~DP8なのであれば、DP5~6は弱い。DP7~8は強いという事になるのでしょうか?
その説明をする前に、知っておかなければいけない事があります。
それは、「先発、中継ぎ、抑えによって、DP効率が変わる」という事です。
先発、中継ぎ、抑えにおけるDP効率の差
長々と説明する前に、3枚のカードを見てもらおうと思います。
1枚目は阪神タイガースの青柳投手。
2枚目も同じく阪神タイガースの岩貞投手。
3枚目は日本ハムファイターズの田中正義投手です。
![](https://assets.st-note.com/img/1715393693436-JChNE39N7f.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715393789625-E3Kx9uXX30.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715393841553-58bxsom13E.png)
この3枚には共通点があります。
それは、
①2コストである事。
②覚醒した時にDPをプラスする効果を持っている事。
です。
これを基準に、先発、中継ぎ、抑えのDP効率を比較します。
(もちろん、サポートの違いもあるので完璧な比較にはならないですが・・・)
これを見ると、一枚で覚醒した時の値が
青柳(DP13) < 岩貞(DP14) < 田中(DP15)
である事が分かります。
つまり、DP効率で言えば
先発 < 中継ぎ < 抑え
であると言えるのです。
その代わりにドロー枚数を、
先発 > 中継ぎ > 抑え
にする事で、カードのバランスを保っているのかもしれません。
このように先発と抑えでは基準となる基礎DPにも差が出てしまうため、
試合の大半を占める先発と中継ぎから基準を選定して良さそうです。
抑えは最終回以降しか登板できませんからね。
基準とすべきDP
いよいよ基準となるDPの話です。
ここではバニラカードを見ながら説明していきます。
まずDP5のカードの例を見ていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1715395231892-7L1HK2fxdz.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715395260809-AsU9Ae779X.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715395302429-oqhrCvkvcM.png)
効果持ちのDP5の投手は他にもいますが、バニラはこんな感じです。
もちろんこの3種類だけではなく、同じ性能の選手が他球団にもチラホラあります。
特徴としては、低コストだったり、ドロー枚数が多い事が挙げられます。
次にDP6の例を見ていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1715395655556-8MNpapSZAg.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715395693470-8hd4D4lKaS.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715395722927-Egv2SvSHPY.png)
こちらも同じ性能の投手が他球団にもチラホラいます。
特徴としては、DP5に比べて高コストだったり、ドロー枚数が少ない事が挙げられます。
最後にDP7に関してですが、
執筆時点でDP7のバニラ先発or中継ぎはいません。
※2024年5月11日加筆
巨人の山崎投手が2コスト先発+4のDP7でした。
抜けてしまって申し訳ありません。
一応公式から発表されている第二弾のカードを参考として載せておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1715396264155-qV7eF5AyuF.jpg?width=800)
特徴としては、高コストである事と種類が少ない事でしょうか。
それほどDP7の選手は少ないです。(抑えを除く)
ちなみに、効果持ちのDP7もドロー枚数が少なかったり、効果を使いづらかったりと曲者揃いです。
あまり見ないカードと言えるでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1715396588803-KfHf0QXLyK.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1715396641269-WnwwN6y6Qc.png)
以上の事から、
DP5はドロー目的で使われやすいカード。
DP6は相手打者を抑える目的で使われやすいカード。
DP7も相手打者を抑える目的で使われるが、現状では採用されるケースが少ないカード。
という事が分かります。
なので、DP6を基準として
DP5以下は弱い、DP6は普通、DP7以上は強いカード。
と認識しておくのが良いと思います。
なぜこの話が重要なのか?
なぜこの話を第一回目の話に持ってきたのか?
それは、「基準となるDPを意識する事で、打者が越えなければいけないDPのラインを明確にするため」です。
これはドリームオーダーの面白いところでもあるのですが、APとDPが同じだったとしても、APがDPを仮に10上回ったとしても、結果は同じです。
大事なのは、APがDP以上かどうかの一点なので、基準となるDPを知っておく事は重要なのです。
という事で次回は意識すべきDPのライン・・・という話をしたいのですが、
まだAPの話が出来ていません。
次回は基準となるAPの話をしていこうと思います。
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