TVで話題だったココナッツオイルに…

私が中学生の頃、TVで『ココナッツオイルは身体に良い』との放送をたまたま見て、早速インターネットで大量に購入(母に土下座)。
食パンをトーストし、ココナッツオイルを乗せまくり…
毎日大量に摂取。

ある日、母からこう言われた。

『あんた〜!臭いよ!油臭い!』

∑(゚Д゚)

思春期の娘に、くっ、臭いだとぉぉぉ!??

なにやら、頭皮が異常に臭いのだと言われ…
手の甲を頭皮に付けて、光った部分を嗅いでみた。

『くっさー!!!』∑(゚Д゚)

母ちゃんナイス!!

速攻でココナッツオイル辞めました。

この臭いをクラスの皆んなに知られたくない‼︎
恥ずかしい‼︎
と思った。

それから何週間か経って、やっと臭いは治った。

あれは何だったのか?

と大人になってからも考えていたんだけど、今なら分かる。

ココナッツオイル=身体に良い は 間違い。

ココナッツオイルの製法によります。

オイルは、低温圧搾で熱を掛けずに作る方法や、自然発酵分離で1ヶ月もの時間を掛ける方法。

高熱処理をしたり、薬剤を使って抽出する方法があります。

過程によりオイルが酸化してしまい、摂取しても身体に良いオイルでは無くなっている場合が多々あります。

また、イタリアの大手メーカーでも6割のオリーブオイルは偽物だと言います。
緑色の着色をして、香料で香りをつけ、ヘキ酸(石油系溶剤)で抽出されたオイルで薄められています。

本物のピュアな質の良いオリーブオイルは、冷蔵庫に入れると固まる性質があります。

ココナッツオイルだと分かりやすいでしょう。
ココナッツオイルは、25度を下回ると固形化してきます、もし、寒い場所でもココナッツオイルやオリーブオイルが固まらなかったら、石油系溶剤で抽出されたオイルで薄められていると言う事でしょう。
サラダ油にも、もちろんこの怖いオイル(神経毒)がたっぷり入っていますので、摂取すると神経細胞に運ばれてもの忘れ、うつ、認知症などの精神疾患としてあらわれます。
マーガリンなどもこれに値します。

これについても色々な本が出ていますので、気になる方は読んでみて下さい♪

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