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NTTドコモ R&Dセンタにお邪魔しました!

昨年よりデマンドレスポンス(以下、DR)を通じた協業推進を開始したNTTドコモさん(以下、ドコモさん)。
今後の協業推進をより実り多いものとするため、横須賀リサーチパーク/YRPにあるドコモさんのR&Dセンタ(研究開発施設)にお邪魔してきました!

Natureからの参加者は、職種問わず広く募集を募り、事業開発・エンジニア・PR・HR etc… とさまざま。
ドコモR&Dセンタ施設紹介(PDF形式:1,566KB)

ドコモさんからは、R&Dや電力関連の事業開発、エンジニア、PRの方などがご参加くださいました。

当日のプログラム

1部:研究設備見学
2部:各チームからの発表
3部:グループワーク(ドコモさんとNatureで実現できる新サービスを考えよう)

第1部:研究設備見学

ドコモさんのR&Dセンタは、広大な敷地の中にたくさんの研究施設があります。とってもとっても広くてまるで迷路のよう。。。ドコモさんの方でも迷うことがあるとおっしゃっていました😊
ということで、案内の方に必死でついていきます。
R&Dの施設のため内部の写真は残念ながらお見せできないのですが、電力制御のラボの外観はこんな感じです👇
素敵ですね。充実した設備であることがこの写真からもご覧いただけるのではないかと思います。

基地電力の見える化について説明いただいています。みんな真剣に話を聞き、見入っています。

内部も見学させていただき、制御モニターなども拝見させていただきました!
電気の見える化と、そのモニタリングの様子を拝見してワクワクしました。

第2部:各チームからの発表

詳細はここではお伝えできないのですが、ドコモさんのグリーン基地局についてのお話を伺ったり、両社のDRに向けたプランや方向性、協業のビジョンなどを熱く語り合いました。
電力のプロフェッショナルが向き合い、DRを推進していくことに真剣に対峙して積極的に対話している姿がとても印象的でした。
DRへの熱い想いと双方の取り組みへの興味が次から次へと質問や疑問に繋がり、白熱したディスカッションが止まりませんでした。
未来に向けたワクワクする展開が見え始めて、楽しみです!!

第3部:グループワーク

各社数人ずつ3つのチームに別れてグループディスカッションを行いました。
テーマも、自由にそれぞれのチームが考え、組織や職種の垣根を超えて語り合います。一例ですが、こんなテーマが出ていました。
 
・HEMSの利便性について
・自家消費率を上げるための仕組みづくり
・電力の見える化etc…
 
会社は違えど、目指す方向が同じであるために、初めて話すメンバー同士でもこんなにも熱く語り合うことができるんだな〜と頼もしく感じながら参加させていただきました。

1日を振り返って

ほぼ1日かけてリアルの場で語り合い、DRの推進を一段と加速化するために相互理解を深めたドコモさんとNatureのメンバーたち。
実際にお会いして、取り組みへの姿勢や、熱意を肌で感じることの大切さを実感しました。
やっぱり会って話せるっていいですよね〜!
DRを日本国内で広く推進し、快適さを維持しながらも上手に電力を利用できるようにすること。またそれによってサステナブルなエネルギー利用やカーボンニュートラルの促進ができること。
そういった未来の形を実現していくためには企業のひたむきな努力と、そこに関わる人々の熱い想いが大切です。その地道な努力と継続が未来の人類の生活を守り、創りあげていくのだと改めて感じた1日でした。


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