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名作トライアル#122 スーパーマリオアドバンス4

どうも、バスから降りた後にムラムラしちゃったおじさんです。

それは冗談でして肝数値高男です。
性欲のダムが決壊した野郎が起こす事件ってのは恐ろしいですね。犯行から3ヶ月経過したけれども捕まって良かったと思います。やっぱり悪いことした奴はちゃんと捕まるべきだな。夏に悪いことをして、そんで何もないからこのままノコノコ生きていこうと思ったら3ヶ月経過した今になってオマワリにバレちゃったってのを知った時は心拍数144くらいまで上がったに違いないだろうな。今度イメージで犯人が焦って心拍数144まで上がった時の顔真似を午前5時朝焼けのベランダというチャゲアスの「モーニングムーン」的景色の中で披露したいと思います。

こういうニュースを見ると世の中に性欲ダムが決壊、もしくは決壊寸前の奴がチョイチョイいておっかないですね。と、書いても俺自身が性別的にもビジュアル的にもこういう奴のターゲットになる可能性はかなり低いと思いますけれども、こんな奴にいつどこで遭遇するかわからないですよ。こんな奴に遭遇するくらいなら最初から無理に学校や仕事に行かないで家にこもってレトロゲームでもやっていた方がいいのではないでしょうか、ということで今日は「名作トライアル」のコーナーです。

前回に続き今回も「スーパーマリオアドバンス4」のプレイ日記の続きでございます。今回も大した内容にならなさそうなので河川敷で拾ったエロ本を読むくらいの感覚で読んでくださったらこのテキストの筆者も無事に成仏されるのではないかと思います。
前回、寝不足の状態で深夜にゲームをプレイし、ワールド4の主人公のマリオ以外のブロック・敵・土管などが巨大化したグラフィックを観て、ついに自分の脳がおかしくなってしまったのではないかと涙が溢れてしまったという話を書きましたが、今日はその次のワールド5の話から書いて行こうと思います。

ワールド5は「空の国」というワールドで、マップを見ると前半は陸のステージが続き、マップの端に雲の上まで高い塔が見えるのです。そこをクリアすると今度はまさかの雲の上のマップ画面に移動するという、なかなかシャレていて、個人的にも結構好きなワールドだったりもします。
「スーパーマリオブラザーズ3」から導入されたワールドマップがあることで、自分が今どんな世界を旅しているかのイメージが取れやすくなったし、まさに今回の「空の国」のように、陸の先に雲の上まで伸びる塔が立っていたらそこがめちゃくちゃ気になるじゃないですか。
「なんかあそこスゲー気になる!でもいくつかステージをクリアしないとあそこに辿り着けない。ゲームオーバーにならないように気をつけよう!」と、プレイヤーのモチベーションにも繋がるし、これはとてもイイことだと思います。

画面右に気になる塔が!

「スーパーマリオブラザーズ」が大ヒットして、続編の「スーパーマリオブラザーズ3」で、それまでになかったワールドマップ画面が表示された時、最初ユーザーはどう思ったんだろう?って正直思いますよ。

多分俺がもう15年くらい早く生まれていて、1988年の段階でゲーマーをやっていて、「スーパーマリオシリーズ」がめちゃくちゃ面白いから最新作の「スーパーマリオブラザーズ3」も買って、遊んでみたらイキナリ見たことのないスゴロクのようなワールドマップが表示されたら「何これ?」と、不安に思っていたこともあるかもしれない。
シリーズものを遊んでいたらこういうのありますよね。プレイヤーとしては前作と同じルールで、コースだけ変えて新しく遊ばせてくれたらイイって思うんだけれども、ゲームの作り手側的にはどんどん新しいことに挑戦したいと思うのも当然。なので最新シリーズには新しいルール・要素が入っていて、初見のユーザーはそれに対して若干の戸惑いと、このルール・要素に俺は適応できるのだろうか?という不安を感じたりするのってシリーズものあるあるだなと思います。
大概の場合は新しいルール・要素がゲームそのものをより面白いものにしてくれるし、その逆のパターンも稀にあるのかもしれない。「マリオ3」の発売時、前作までになかったスゴロクのようなワールドマップ画面を見た時に、それを感じたユーザーは絶対にいると思います。それが今では 2D マリオの当たり前になっているって考えたら、これは入れて正解の要素だったと考えていいでしょう。

塔のステージをクリアしてから、今度は雲の上にワールドマップが広がっているという、ワールド5の後半部分がこれまたファンタジーで素敵なんですよね。雲の上のワールドはこんな感じでした・・・と、ここでワールド5の後半部分のワールドマップのスクリーンショットを貼り付けてもイイのかもしれないですが、ここはプレイヤーの皆さんご自身の手で行った方が感動しますので、是非ご自身の目で確認してください。
ぶっちゃけ話ですけれども、Nintendo Switch Online でレトロゲームをプレイすれば「巻き戻し」機能がありますから。あの機能を上手いこと利用したらどんなに初心者の方でも完全クリアできますから。

ついにマリオが空の上に行ってしまいました。陸と空の上では何が違うか。そりゃ圧倒的に高所にいるということ。陸ではなく空の上なので、コースの作りがまるで違う。いわゆる空中の足場を次々と渡っていくという高難易度のステージが続き、俺もここで結構な数のマリオを失ってしまいました。
何度もミスが続き、悔しい思いをしました。俺は「帰ってきた魔界村」をクリアするほど我慢強いのでくじけることがなく最後までやり切りましたが、もしも短気な奴がワールド5の空中エリアをプレイするとなりますと、途中で激しく発狂して火災なんか起こっていないのに近くの消化器をぶちまけるかもしれません。

ワールド5、手応えのある難易度で楽しかったなぁ・・・。

雲の上の世界をクリアし、次に待っているのは「氷の国」です。もうゲーマーの方ならばお察しがつくと思いますけれども、その名の通り、コースが氷や積雪でツルツル。当然マリオもツルツルに滑ってしまい、コントロールが難しいのです。
ゲーマーじゃない方は、ゲーム内のステージに、雪や氷が出てきてロクなことがないってことにはあまりピンと来ないでしょう。そんなに難しい話ではありません。というのも、現実世界でも雪が降った日の移動は大変ですよね。
とは言っても、俺みたいに31年間も北海道で過ごしているという、スーパースペシャルエグゼクティブウルトラ道産子は、結構な量の積雪が降ったとしても口笛吹きなが、杉山清貴&オメガトライブを聴きながら爽やかに散歩なんかできちゃいますけれども、積雪に慣れていない地域にお住まいの方ってそういうわけにはいかないでしょう?まさにあの感じをイメージしていただいてもいいと思います。

と、書けば書くほど意味がわかんない感じになってしまいましたが、要は写真を見たらわかると思いますよ。なんか、マリオが立っているこの足場、めちゃくちゃ滑りそうでしょう?

空中ステージの多かったワールド5とは違って、氷の足場によりマリオのコントロールが難しいワールド6も違った手応えがあって最後まで楽しかったです。高まる難易度からゲーム自体がだんだん終盤に近づいているのも「スーパーマリオ」シリーズの“らしさ”だなと思ったある晴れた秋の1日でした。


というところまで書いたところで文字数が3175文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

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