もしも俺が○○だったら SEASON2 #１３
どうも、チョコっと死刑です。
それは冗談でして肝数値高男です。
今週は１週間のうち４日も休みを取り、電気グルーヴのライブに行ったり温泉宿に泊まったり、衝動買いしようとしたその衝動を打ち消してみたり、コーラを鼻から飲んでみたり、万引き中学生を取り押さえて裏に連れて行きカツアゲしたり、ひとり聖火リレーをやったり、実母にオレオレ詐欺をしたりと、楽しい１週間を過ごしました。が、楽しい時間は一瞬で終わってしまいますね。時間を倍速再生しているかのように、一瞬で過ぎ去っていってしまいました。休みのうちにやりたかったことのほんの一部しかできませんでした。
普段は１日のほとんどの時間が仕事で失われてしまうので、いろんなことができずに悶々してしまいます。例えば、ゲームをするとか、映画を観るとか、本を読むとか、羽生結弦さんのファンに絡んで痛い目に遭うとか、口の中で蛇を飼うとか、賑わっている函館山の夜景スポットでデカイ声で「あ、UFO！」って叫んで現場をシーンとさせるとか、カップラーメンにお湯ど注いでその上に２０年後の自分に手紙を書いてタイムカプセルとして埋めるとか、やりたいことがあり過ぎてどれも中途半端。
しかし、まとまった休みを取るのもたまにはいいかなと思いましたが、それもどうかなと思いました。まともな人だったらまとまった休みを取って、温泉宿なんかに泊まってリフレッシュしたところで「ヨシッ！明日からの仕事頑張ろう！」って気持ちになるじゃないですか。しかし俺みたいなダメ人間はまとまった休みを取って、調子に乗って温泉宿になんか泊まった時点で休み癖が身体に染み、休み明けの仕事がしんどくて仕方ない。連休の最終日の夜なんか軽く涙が出ましたから。
すぐに、あいほんで自撮り動画を撮影して「この VTR を観ているということは･･･ 君たちは･･･ちょっと･･･よくわからないけど･･･うん･･･何かしら･･･あの･･･めちゃ泣いとるわ、今。うん･･･この VTR を見とるということは･･･僕はもう死んでるということでしょう。でも･･･別に死んでない！！！いつか会おう。また、いつか会おう！うん。元気でな！！！天才に育てよう！ ･･･くそっ、死ねッ！」と、半泣きしながらしゃべったものを X に投稿して、その後私たち夫婦にはセカンドパートナーがそれぞれいますってことを大告白をしてフォロワーさんをドン引きさせました。
もう何年も前から「将来の夢はニートです」って語ってきた俺ですけれども、その夢が年々揺るぎないものになりました。１日、１時間、１秒でも早く立派なニートになれるように、俺はこれからも仕事を一生懸命頑張らないといけないね。
俺はそんな夢を抱いているってことを、先日お袋にドヤ顔で語ったら「あんたはバカか！」と言われました。人の夢をバカにするのは良くないことですね。いくら自分のお袋とはいえ、あれは許せないね。でもね、これ俺だから「許せないね」で済まされますけれども、もしも俺が「バイオハザード４」の主人公のレオン・S・ケネディだったら「泣けるぜ」って言っているでしょうね。もしくは俺が令和の若者だったら「え、まって」って言っているでしょうね。もしくは俺が１９９０年代半ばのギャルだったら「チョベリバ」って言っているでしょうね。もしも俺が金八先生だったら「何度でも私は言います！！あーたー方はまだ１６歳！！死ぬなんて言葉を使うな！！！」と言っているでしょうね。もしも俺がプロゲーマーのたぬかなだったら「こんな母親のツッコミに人権、あるわけ無いだろ。調子のんな。コッチは母親のツッコミにキチ〜んだよ。でも言わせて、私デブとハゲには優しいから。」って言うでしょうね。
それはそれとして、少し前に Nintendo Switch 版の「バイオハザード 5」を３年ぶりにプレイして、思ったよりも面白くてやり込んでしまいましたよ。めちゃくちゃ面白いゲームなんですけれども、コントローラーのジョイスティックをグリグリ回す操作が多いんですよね。例えば敵のおっさんたちに掴まれた時とか、先に進むための橋なんかを下ろすためのクランクをグリグリ回す操作なんかで、ジョイスティックをグリグリ回す操作が要求されます。
要求されたらやるしかないなって思って、ジョイコンのスティックをほぼ毎日、グイグイ回しまくっていたら、ジョイスティックがぶっ壊れてしまいましたよ。腹たちますね！
これ俺だから「腹たちますね！」で済まされますけれども、もしも俺が「バイオハザード４」の主人公のレオン・S・ケネディだったら「泣けるぜ」って言っているでしょうね。もしくは俺が令和の若者だったら「え、まって」って言っているでしょうね。もしくは俺が１９９０年代半ばのギャルだったら「チョベリバ」って言っているでしょうね。もしも俺が金八先生だったら「何度でも私は言います！！あーたー方はまだ１６歳！！死ぬなんて言葉を使うな！！！」と言っているでしょうね。もしも俺がプロゲーマーのたぬかなだったら「こんなジョイスティックの故障に人権、あるわけ無いだろ。調子のんな。コッチはジョイスティックの故障にキチ〜んだよ。でも言わせて、私デブとハゲには優しいから。」って言うでしょうね。
今回ぶっ壊れたジョイスティックってのは正確に書きますと、２０１７年に Nintendo Switch を購入した時、本体に同梱していたジョイコン。これが買ってからちょうど１年後の２０１８年に１度目の故障。
それを２０２０年に尿酸値高男くんに修理してもらったものを３年間使っていたんですけれども、ついに２度目の故障です。
最初の故障の時のことを今でも覚えています。もう酷かったですよ。「ゼルダの伝説」なんかやっていたら、主人公のリンクが勝手にどんどん前に走っていくんですから。ただ長い通路みたいなところだったらそのまま放置しとけば主人公が勝手に移動してくれるので、タバコなんか吸って過ごすことができたんですけど、目の前が船越英一郎のドラマに出てきそうな断崖絶壁だったらヤバイ。リンクはなんの躊躇もなく崖下へフライアウェイしますから。
昔聞いた怖い話で自殺の名所になっている山奥のダムがありまして、あまりにも飛び込む人が多く、その後の警察へのアレコレの対応が面倒なので防犯カメラをつけたと。でも相変わらず飛び込む人は多く、カメラの映像を見たら大抵の人はダムには来たけどその高さにビビってしばらく躊躇して周りをウロウロして、かなり時間が経った後に飛び込んだりやっぱり引き返したりとしている人が多い中、ある時一台の車が雑にダムの駐車場に入ってきて、車の中から人がガバッと出てきて早足で歩いて何の躊躇もなく一直線にダムの下へフライアウェイした人がいて、その姿があまりにも不自然でめちゃくちゃ怖いって話があってビビっておしっことカウパーを少しだけ漏らしてしまったこともあったんですが、リンクが崖下に真っ先に落ちていく姿を見てこの怖い話を思い出しました。
「ゼルダの伝説」ではこんな感じなんですけど、例えば「バイオハザード 」をジョイスティックがぶっ壊れた状態でプレイすると大変。「バイオハザード 」はタイトル画面で「NEW GAME」「LOAD GAME」「OPTION」の３項目からモードを選択しないといけないのです。
と、ゲームをやらない人からしたらこんな英文字並べられてわっけわかんないと思うので軽く説明させていただきますと、ゲームを最初から遊ぶ方は「NEW GAME」を。しかし、初見プレイではクリアに１０時間以上はかかってしまう「バイオハザード」を一気にクリアなんて、みなさん学校や仕事に行かないといけないので無理じゃないですか。なので途中でセーブして中断することで次回以降続きからプレイできる。そのセーブデータを読み込む場所が「LOAD GAME」です。
最後に「OPTION」ですけれども、これは自分がより快適な環境でゲームができるように、ソフトの設定です。例えば画面の明るさ設定とか、音量とか。字幕のオン・オフや、自分は S か M か。「マナカナ」のどっちが好きかとか。おしっこは立ったままするか、カミさんやお袋の言うことを聞いてちゃんと座ってするかなど、自分に合った項目を選ぶことでよりゲームが遊びやすくなるのです。
大抵の場合、前回の続きのセーブデータで遊ぶので「LOAD GAME」を選択したいんですけれども、ジョイスティックがぶっ壊れた状態で３項目を選ぶタイトル画面にいくと、カーソルが高速で動いてまるでルーレット状態。高速で動くカーソルを、それこそ「目押し」の感覚で「LOAD GAME」のところに来たあたりでタイミングよく「A ボタン」を押すんだけれども、ちょっとズレて「OPTION」が選ばれたりと、ゲームを始める前にまさかのルーレットがあって大変ですよ。こんなバイオハザードやりたくないですよね。
でもね、これ俺だから「こんなバイオハザードやりたくないですよね。」で済まされますけれども、もしも俺が「バイオハザード４」の主人公のレオン・S・ケネディだったら「泣けるぜ」って言っているでしょうね。もしくは俺が令和の若者だったら「え、まって」って言っているでしょうね。もしくは俺が１９９０年代半ばのギャルだったら「チョベリバ」って言っているでしょうね。もしも俺が金八先生だったら「何度でも私は言います！！あーたー方はまだ１６歳！！死ぬなんて言葉を使うな！！！」と言っているでしょうね。もしも俺がプロゲーマーのたぬかなだったら「こんなバイオハザードに人権、あるわけ無いだろ。調子のんな。コッチはバイオハザードにキチ〜んだよ。でも言わせて、私デブとハゲには優しいから。」って言うでしょうね。
というところまで書いたところで文字数が４１５２文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。
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