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全国の飯が食えるキッチン#23 宮崎編 後編

どうも、明らかに人が頭から血を流して死んでいるのに「ドッキリ」と書かれたプラカードを掲げて「テッテレー🎵」ってやられても全然笑えないですよねスペシャルでございます。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
前回のテキストでは宮崎県の郷土料理の「チキン南蛮」を作るぞ!と、意気込んだものの、俺のいつもの無駄文章が多すぎてタルタルソースを作ったあたりで3000文字を超えてしまったので、今回はそれの続きでございます。いわゆる前のテキストが「前編」今回が「後編」なわけでございますけれども、今回も無駄文章が多くて「中編」になってしまわないように気をつけます。いや、「中編」になったら仕方ない。それも俺のチャームポイントだと思えばいい。女を口説く時に「俺ってサァ、全国の飯が食えるキッチンのコーナーの“宮崎編”でついつい3部構成にしちゃったんだよね〜!」って言えば、確実に女を落とせるに違いない。でもなぁ・・・そんなセリフ俺には言えないよ・・・郷ひろみくらい「言えないよ」・・・童貞だからね。
3部構成になってしまうのであれば今回を「中編」にすればいいのだ。このテキストが完成し公開されている頃にはタイトルに「中編」もしくは「後編」と書かれているだろう。この調子でテキストを書いた結果、どうなってしまったのかはタイトルから察していただきたい。

では今回が「中編」で、次に「後編」を書くときに、それが長文になってしまい1つのテキストで終わらなかった場合どうすればいいのだろうか。「前編」「中編」「後編」と3等分にしたあとに4等分になんかできないもんね・・・。うーん・・・やっぱりアレか。そうなったら俺死ぬしかないか。そうだな。息をするのをやめよう!そうしよう!!

・・・と、さっそく「無駄文章」を披露したところで本題に入っていこうと思います。

タルタルソースの後は、チキン南蛮に漬けるタレ。いわゆる「南蛮酢」を作ってやろうと思います。作り方は非常に簡単。

しょうゆ30g
みりん10g
酢30g
オリゴ糖30g

立て続けに4枚の写真で紹介をしましたが、一切ボケはないですけれども何か文句でもあります?ちなみにこの文章を書いているのが4月10日の夜なんですけれども、今日は家ではなくファミレスに来てドリンクバーをチビチビ飲みながら執筆しているのですが、不思議な同級生のことを書いたテキストと、全国の飯が食えるキッチン宮崎編の前編、そして今回のテキストと3つ分のテキストを立て続けに書いているのでもうおじさん疲れました。仕事ではない、金にもならない note で俺は何故こんなにも一生懸命になっているのでしょうか?

いや、金になるかもしれない。それはどういうことなのかと言いますと、このテキストの下のページに行けば「このクリエイターを支援する」ってボタンがあるらしいですよ。そこを押せばなんとクリエイターにお金を贈ることができるらしいのです。
いや、数百円とか数千円とかは要りません。だからっつって数万円とかもいりません。俺が欲しいのは「働かないで一生遊んで暮らせるお金」でございます。それが必要!なので頭のおかしいお金持ちの方、俺に大金を送ってくださいな。それがあってはじめて、これが「意味のあること」になるのです。どうぞよろしくお願いします。

上記の調味料を入れた鍋に火をかけ、一度沸騰させたら火を止めて完成です。
これで「南蛮酢」の完成なんですけれども、上の写真がピンボケしているように見える方がいるみたいですけれども、これは俺の撮影方法に問題があるからではありません。あなたの心が汚れている可能性が高いのです。今すぐ「クリエイターを支援する」から俺にお布施を送った方がいいですよ。何も見えないままですけれども。

それではいよいよ松本いよ「チキン」の部分の調理に取り掛かりたいと思います。
なかなか見応えのある写真が続きますので、ズボンとパンツを下ろした状態の自分を夢に見ながら楽しんでください。

用意するのはスーパーで売っている鶏胸肉です。最近鶏胸肉も高くて嫌になっちまいますね。「物価高だからねぇ」ってみんな言いますけれども「ねぇ」じゃねぇーんだって、マジで困っているんだって!今度「ねぇー」って言ったらお前のこめかみに銃をぶっ放すぞ!!!・・・というセリフを来世で言ってみたいなぁなんて夢に見たりしながら、鶏胸肉に塩胡椒を振りかけます。

鶏胸肉に、今度は薄力粉をつけます。できるだけ全体にかけて「俺、この鶏胸肉だったら枕にして寝てもいいかも!」ってついつい思ってしまうほど薄力粉まみれにしましょう。

薄力粉をつけた鶏肉を、最終的には生卵にぶち込みます。しっかし、生卵もバカ高くて困っちまいますね。1ケース200円越えとかどうなっているんですか?国民は困っていますよ・・・と、この流れの感じだととりあえず政治家のせいにしましょうか。おい政治家!物価高騰をなんとかしてくれ!このままなんとかしてくれないのならば「お前の母さんでべそ!」って言うぞ!もしくは「チョベリバ」ってあだ名で呼ぶぞ!全員な!令和の時代に「チョベリバ」はキツイぞ!お前も俺もな!!!

・・・はい、ではそれを170度の油にドボン。この“ジュー”の音が写真で伝わらないのが残念でございます。「写真を見るだけで音が伝わってくるよ・・・」って思ったそこのあなた。そんなはずはありません、今すぐ病院で脳を検査してもらった方がいいですよ。

途中でひっくり返したらこんな見た目でございます。見た目も最高だし“ジュー”の音も最高だし、香りも最高です。こんな見た目のものを見たら昨年末に大変な仕事を与えられた時に、新人の女の子に仕事の一部を振った時に「私今メンタルやばいのでできませんw帰りますww」って言われて叫びたくなるほどの殺意を抱いたこともどうでもよくなりました。太陽と地球、本当にありがとう。

揚がった後のチキン本体がこんな感じでございます。ええ、皆さんの声が聞こえてきていますよ。どうせ「焦げている」って言っているんでしょう。しっかり中まで火を通した結果がコレなんですよ。じゃあこうしようか。「全国の飯が食えるコーナー」が何かの間違いで日本全国津々浦々の皆さんに大バズりして、さいたまスーパーアリーナで「肝数値高男 全国の飯が食えるキッチンフェスティバル」が開催されたとしましょうか。そこで「宮崎編」のブースで半生のチキン南蛮が提供されて、多くの来場者の方が食中毒になったらどうします?読者の皆さんは責任なんか取れないですよね?私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです!(福田元首相)

そんな少し焦げたチキンを一口台にカットします。それを先ほどの「南蛮酢」の中に入れます。衣に南蛮酢を絡み付けるイメージでよろしくお願いします。

その横でお皿に野菜を盛り付けております。どうですか、だんだんと「フィニッシュ」の気配がしてきたでしょう。
先ほどの南蛮酢につけたチキンを皿に盛り付けます。
その上にタルタルソースをたっくさん垂らしたら・・・「チキン南蛮」の完成でございます!!!

では恒例のいろんな角度からの写真を、脳内で適当なクラシックの BGM を流してご覧くださいませ。

どうですか、このガツンとした見た目。中学・高校の部活後の野球部の集団にこの画像を見せたら割れんばかりの歓声が上がるのではないかと思います。
めちゃくちゃ美味しいことが約束された料理なので、もちろん美味しかったです。
いやはや「全国の飯が食えるキッチン」のテキストの執筆はなかなか大変ではありますけれども、久しぶりに執筆して楽しかったな。
・・・で、終わっちゃだめだ。次回の都道府県を決めないといけないですね。

では、場所をキッチンから散らかり放題の作業部屋に移動し、恒例の「都道府県くじ」を引きます。

どうですか、こうして写すのもためらってしまうほど薄汚れた「都道府県くじ」は。この中に残りの都道府県が書かれた紙が入っているので、1枚引き、それが次回の都道府県です。

1枚引きました。ここに次回の都道府県が書かれています。
次回の都道府県は・・・

ジャーン!
「福井県」でございます。
もちろん踏み入ったこともニオイを嗅いだこともありません。
近いうちに福井県の郷土料理を調べて、企画を立てたいと思います。
なるべく近日中に・・・ってことは毎回書いているくせにそれができないのです。きっと今回もしばらく期間が空いてしまうんだろうね。俺はダメ人間だからさ・・・昔から俺はこうだもんね・・・(手首にナイフ)


■全国の飯が食えるキッチン 目次→ https://note.com/preview/nf2bf36b1c5a2?prev_access_key=a654ec5437f81cf945b77608457badf8

まだまだチキン南蛮は完成していないですが文字数が3757文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

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