見出し画像

もしも俺が○○だったら SEASON2 #7

どうも、屁をこいたら肛門から「ヨッシャー!」という声が聞こえてきたスペシャルでございます。

それは冗談でして肝数値高男です。

「ヨッシャー!」の屁の元ネタは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけないシリーズ」で、2005年に放送された「絶対に笑ってはいけない高校」の大好きなワンシーンから引用でございます。

今週は提出期限のある仕事に追われてテキストの執筆時間がなかなか作れないので「もしも俺が〇〇だったら」シリーズを連発してやり過ごす作戦で切り抜けたいと思います。こんなにもクソ忙しいのに毎日更新を絶対にやめない俺みたいな人のことを「病気」と呼びます。あるいは「巨乳博士」とも一部の地域では言われたりしています。

いやいや、最近の俺は本当に病気かもしれない。この間もいつものように夜中に作業部屋で仕事をしたりしなかったりして過ごしていた時のことです。窓の外から救急車の音が聞こえてきました。都会にお住まいの方だったら深夜に救急車の音はそんなに珍しくもないことなのかもしれませんが、俺みたいな「SIREN」に出てくる「羽生蛇村」がまだ栄えているように見えちゃうくらいのスーパー田舎に住んでいる人間からしたらかなり珍しいことです。
「おやおや、救急車?こんな時間に?」と思って、救急車がどのくらい近くを走っているのか確認したく、窓を開けてみたのですが、聞こえてきたのは鈴虫の鳴き声だけ。窓の外は静寂に包まれております。

どういうことなのかと言いますと「救急車の音」というのは俺の脳内で鳴り響いていたのでした。いわゆる「幻聴」って奴です。この時点で俺自身が救急車に乗るレベルでおかしくなってしまっていると考えてもいいのかもしれません。こんなのが脳内で聞こえるようになってしまったら何もかもおしまいでございます。

でもね、これ俺だから「何もかもおしまいでございます。」で済まされますけれども、もしも俺が「バイオハザード4」の主人公のレオン・S・ケネディだったら「泣けるぜ」って言っているでしょうね。もしくは俺が令和の若者だったら「え、まって」って言っているでしょうね。もしくは俺が1990年代半ばのギャルだったら「チョベリバ」って言っているでしょうね。もしも俺が金八先生だったら「何度でも私は言います!!あーたー方はまだ16歳!!死ぬなんて言葉を使うな!!!」と言っているでしょうね。もしも俺がプロゲーマーのたぬかなだったら「こんな幻聴に人権、あるわけ無いだろ。調子のんな。コッチは幻聴にキチ〜んだよ。でも言わせて、私デブとハゲには優しいから。」って言うでしょうね。

そんな状態なので精神的にもセンチメンタルな状態になりがちで、この間なんかも残業を終え、駐車場に行くと外がやけに明るいのです。何があったのかなと思ったら空には綺麗なお月様。そりゃ9月ですから、1年間の中でも月が最も綺麗に見える時期と言っても過言ではないのではないでしょうか。
身体はかなり疲れているのに「この月の下を散歩したいなぁ〜」と思い、車には乗らずにそのまま付近を散歩しはじめたのでした。
両耳にワイヤレスイヤホンを突っ込み、音楽を再生。月が綺麗な夜にいつも決まって聴くのが ASKA さんの1995年の名曲「月が近づけば少しはましだろう」でございます。

この曲が夜なのに自分の影を作り出してしまうほど眩しい月と、今現在の俺の精神状態にすごくピッタリで聴けば聴くほどセンチメンタルな気分になってしまいました。でも、この感じがすごく心地いいのです。

やっとできた休日はお袋の通院の付き添いで実家の方へ。病院に行き、お袋の買い物などの荷物持ちなどを終わらせ、実家をあとにして家に戻る時、ちょいと寝不足で少しばかり休憩しないと車の運転が危ないと思ったので、パーキングエリアに寄り車を停め、シートを倒しぼんやりしていました。
フロントガラスの向こう側にはどこまでも広がる青空。もう31年間も見続けた青空ですけれども、この時期は特に綺麗に見えます。
青空が綺麗な日に決まって聴くのが GARNET CROW の名曲「夢みたあとで」でございます。この曲は本当に最高。優しいメロディ、どこまでも深みのある歌詞、優しさも力強さもあるアレンジ。今こうやって文章を書いているだけで身震いしてしまいます。

カーオーディオから流れる「夢みたあとで」と、時間が止まったかのような青空。そんな景色を見ているうちにだんだんセンチメンタルな気分になってしまいました。でも、この感じがすごく心地いいのです。

という感じで「センチメンタル秋」な俺でございますけれども、大丈夫か?俺、死ぬんじゃないかな♪自分で自分が心配で仕方ないよ。

これ俺だから「自分で自分が心配で仕方ないよ。」で済まされますけれども、もしも俺が「バイオハザード4」の主人公のレオン・S・ケネディだったら「泣けるぜ」って言っているでしょうね。もしくは俺が令和の若者だったら「え、まって」って言っているでしょうね。もしくは俺が1990年代半ばのギャルだったら「チョベリバ」って言っているでしょうね。もしも俺が金八先生だったら「何度でも私は言います!!あーたー方はまだ16歳!!死ぬなんて言葉を使うな!!!」と言っているでしょうね。もしも俺がプロゲーマーのたぬかなだったら「こんなセンチメンタル秋に人権、あるわけ無いだろ。調子のんな。コッチはセンチメンタル秋にキチ〜んだよ。でも言わせて、私デブとハゲには優しいから。」って言うでしょうね。

10月になれば少しばかり時間ができるのと、調子に乗って旅行なんかに行く計画も立てたり、つくもひふみくんとあんな約束をしたり、カチンくんとあんな約束をしたりと、逆に遊び過ぎて疲れそうな日々が待っています。
合間に温泉なんかに入って体をしっかり休めたいですね。
あとは整体なんかも行きたいですねぇ・・・。パソコンでの仕事が多くて体がガチガチ。寒くなってきたのも関係あるのかと思いますが。
数日前から背中がずっと誰かにクシャッと触られているような謎の感覚が続いているのです。多分血がちゃんと通っていないんだと思います。もしくはどっかの生き霊が俺の背中にしがみついているか。後者だったら整体に行かなくて済むので金が浮くのでステーキでも喰いに行こうかなと思っております。
あとはそうですねぇ・・・。YouTube で「アキラ100パーセント」さんの真似をしているイケイケな女性の方の動画をスロー再生で視聴しようとしかけたけれども「俺は31歳にもなって一体なんてことを考えているんだ!」と自己嫌悪に陥るのも秋らしくていいですね。

そんな B'z の「ギリギリChop」みたいな暮らしを送っている俺ですけれども、少し前の話。いつものように国道を車で走っていると前方をトラックが走っております。なんの変哲もないトラックでしたが次の瞬間、荷台部分の両開きのドアがパッカ〜〜ン!と開いたのです!
多分、荷物を降ろしてからドアを閉めるのを忘れたんだろうな。それで、走行時の揺れなどでドアが開いちゃったんだろう、ということくらい31年も生きているのでだいたい察しはつきます。

いやいや、びっくりしました。スーパーファミコンの「リーサルエンフォーサーズ」というゲームの世界だったら荷台のドアが開いた瞬間、中からロケットランチャーを構えたおっさんが出てきて、俺の車目掛けて発射でございます。いやいや、危なかったなぁ。「リーサルエンフォーサーズ」の世界じゃなくて本当によかったですよ。

でもね、これ俺だから「本当によかったですよ。」で済まされますけれども、もしも俺が「バイオハザード4」の主人公のレオン・S・ケネディだったら「泣けるぜ」って言っているでしょうね。もしくは俺が令和の若者だったら「え、まって」って言っているでしょうね。もしくは俺が1990年代半ばのギャルだったら「チョベリバ」って言っているでしょうね。もしも俺が金八先生だったら「何度でも私は言います!!あーたー方はまだ16歳!!死ぬなんて言葉を使うな!!!」と言っているでしょうね。もしも俺がプロゲーマーのたぬかなだったら「こんな開けっ放しの荷台に人権、あるわけ無いだろ。調子のんな。コッチは開けっ放しの荷台にキチ〜んだよ。でも言わせて、私デブとハゲには優しいから。」って言うでしょうね。


というところまで書いたところで文字数が3571文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?