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さよなら Apple Watch#4

どうも「盛り塩」のフィギュアあるんだけれども、よかったら君の部屋に飾るかい?です。

それは冗談でして肝数値高男です。

2日前に公開した「さよなら Apple Watch#3」の続きでございます。今回も最後まで一生懸命書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。

俺の左手から Apple Watch が消えてしまい、とても残念な気持ちでいっぱいで、早く新しいものを買おうかなとも考えましたが、気軽に買える値段ではありません。しかも少し前にパソコンを買い替えたばかりなので尚更でございます。
いつも時間を気にしてばっかりの俺なので、腕時計がないことでいつでもどこでも時間を確認できないのは相当なストレスでございます。

ここで考えたのは、なぜ俺はこんなにも時間に固執をしているのか?俺がおかしいのではないか?周囲を見れば時間をそこまで気にしないでおおらかに暮らしている人間だっている。俺もそれでいいではないか。俺の意識さえ変わってしまえば時間なんか気にしないで済むのではないか。そう考えてあえて新しい Apple Watch か購入せず、腕時計関係を着用しないで数日過ごしてみることにしました。そこで感じたことを箇条書きでここに書き残そうと思います。

その「書き残し」を読者のみなさんが読んでどうなるかって言われたらどうもならないです。何故ならばこれはすべて俺の人生の思い出として記録しただけのものだからです。言ってしまえばこの文章は俺の自己満足。みなさんの好きな言葉で言えば「マスターベーション」です。俺のマスターベーションをみなさんに公開しているようなものです。というわけでここからは俺のマスターベーションをお楽しみください。

・無の時計を何度も確認してしまう

仕事をしていて、何度も何も着いていない左手首を確認してしまいました。ひとつの仕事が済んだら時間を確認して次の仕事をすぐにはじめるか、少し休憩してからやるのかを考えるということをするのですが、その都度つけていない時計を確認してしまいます。
何もない手首を腕時計見るかのようなフォームで確認する姿は本当に情けないものです。腕時計がついている生活があまりにも長かったのでこの感覚がなかなか取れなく、最初の3日くらいは何度も何も着いていない左手首を確認してしまいました。その度にイラッとするのです。

じゃあスマホや周りの時計を見ればいいってだけの話なんですけれども、これは贅沢でわがままな話になってしまいますが、「スマホ」なんかは、ポケットの中からイチイチ取り出して見ればいいだけの話なんですけれども、ポケットから取り出すだけのほんの数秒の行動がとにかくめんどくさい。腕時計だったら1秒も経たずに時間を確認できるってのに、スマホだと1秒半くらいかかってしまう。こんなことでストレスを感じてしまうなんて本当に贅沢でわがままな話ではありますが、正直な気持ちです。
あとは意外とスマホを持ち歩かない時間もあるんですよね。デスクに置きっぱなしで少し離れるとか。ああいう時に時間を確認できないのは困ります。

それじゃ、職場内の時計を見ればいいのだって話にもなっていきますが、これも非常に贅沢でわがままな話ですけれども、時計のデザインってどれも微妙に違うじゃないですか。そんでもって俺はアホなので、針の時計だったりすると一瞬「ん?何時??」ってわけがわからなくなってしまう上に、視力が悪いので遠い場所にある時計はイマイチ見れなかったりします。
それだったら近づいて時計を確認すればいいじゃんの件でございますけれども、その行動で時間がかかるのがストレス。

あーあー、俺って本当にわがままだな。クソだな。死んだ方がいいよな。
「Apple Watch」が腕にあるという便利さに完全に毒されてしまっている。

・通知がないストレス

「時計を見るだけ」だったら、普通の腕時計でもいいわけで、そんなの探せば安価で手に入るじゃないですか。しかし Apple Watch と圧倒的に違うのは「通知」が表示されない事です。
Apple Watch をはじめ、スマートウォッチ関係のデバイスをお持ちの方だったらわかると思いますが、スマホに届いた通知が Bluetooth などを介して確認することができるじゃないですか。例えば会議中など、スマホを操作できない時にコレがあるとかなり便利。

何度も書いている通り、俺は非常に頭が悪い人間なので、「リマインダー」の機能を普段から使用しています。「何日の何時になったらこれをやれ」だとか「あの資料の締切が明日までだぞ!大丈夫か俺?」などと言ったリマインダーをあらかじめプログラムしておいて、仕事中に通知が Apple Watch に表示されて、覚えているものだったらいいんんですけれども、忘れかけていた仕事だったらこれがないと危うく提出期限を破ってしまう可能性だってありました。

こういった通知関係が Apple Watch に届くのが当たり前な暮らしを送っていた俺にとって、これが急になくなってしまうのはかなりキツイ。時間ができてスマホをみて「ああ、こんな連絡が来ていたのか」と気づき、それの対応をするのに若干ラグができてしまうこともありました。ひとつふたつだったらいいんですけれども、それが長時間空いちゃって対応するのが面倒な量溜まってしまったらかなりしんどいです。
時間を確認するのはまだなんとかなりそうですけれども、コレばかりはそうすることもできません。

・歩数が表示されないことでのモチベーション低下

これが俺の中で結構な大問題です。望んでもいないのにいつの間にか年齢も31歳になってしまいました。いつしか俺も数年前の自分を思い出しては「若かった頃」だなんて考えるようになってしまいました。
若い頃の自分と今の自分で圧倒的に違うのは痩せにくくなってしまったことです。昔なんかちょっと仕事が忙しいだけで痩せていたのに、今は同じくらい忙しくても全然痩せない。晩御飯食べないで寝ちゃって、翌朝になって「こりゃ体重減っているかもしれんね!」とドキドキワクワクしながら、体重計に乗ってみると逆に体重が増えてしまうということもあります。
これは年齢のせいというか、俺に何かしらの霊が取り憑いていて、それのせいで体重が増えているという、いわゆる「怪奇現象」というものであり、この出来事を「恐怖郵便」ということで、大好きなテレビ番組「本当にあった怖い話」に送って、稲垣吾郎さんとその周りのちびっ子たちに「悪霊退散!」ってやってもらえばなんとかなる話なのでそこまで悩んではいないんですけれどね・・・。


って、ここで急に話が変わるんですけれども、今上記の文章で「霊」「怪奇」「恐怖」「悪霊」などと言った怖い文章を打っている時に iPad のキーボードが謎の不具合を起こして使えなくなってしまいました。めちゃくちゃ怖いです。怖すぎておしっこもらしてしまいました。びっくりするほど黄色いおしっこです。では、現場からは以上でした。


30歳を超えて、おじさんになってしまったので必然的に運動不足な自分の生活をどにかしたいって思うようになってしまいます。だからと言ってジムみたいなところに通う余裕も時間なんかありません。
そこで自分が意識していることは「毎日1万歩以上確実に歩く」ということでございます。
普段徒歩通勤なんかされている方は「1万歩なんか当たり前じゃん!」って思われるかもしれないですが、俺みたいな車をめちゃくちゃ使う人間は7000歩とかで1日が終わってしまうことがあるのです。そんな時は家に帰ってきてから近所をウォーキングしたりして1万歩まで稼ぐのですけれども、正直家に帰ってからそんなのあまりやりたくはないじゃないですか。
理想的なのは仕事中に1万歩を越すことでございます。

どうすれば仕事中に1万歩を越すか。それは率先して自分が動けばいいのです。周囲の人が若干めんどくさがっている仕事を「俺がやります」って率先して受け取ればいいのです。あまり具体的に書いたら俺が殺し屋の仕事をしていることがバレてしまいますのでソフトにしか書かないですけれども、例えば上の階下の階行ったり来たりする動きなんか最高。やればやりますけれども、微妙に面倒な仕事なんですよね。
これを率先して自分が動くのです。「よう動いている」って周囲に褒められるとかそういうわけではありません。1日の歩数を上げるだけのタメでございます。

帰宅時に自分の歩数を確認して「今日はずいぶん動いたなぁ」と、歩数を見て嬉しい気持ちになるのです。しかし、Apple Watch を失った今、その楽しみが一切ありません。完全にモチベーションを失いやる気を無くしてしまったのでした。こりゃついに仕事にも影響が出てきた感じです。
じゃあ俺はどうしたのかって話を書きたいんですけれどももうかなり前に文字数が3000文字を超えてしまったので今日はこの辺で終わらせて続きはまた次回書きたいと思います。次回2世紀後!お楽しみに!!!


というところまで書いたところで文字数が3840文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

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