見出し画像

さよなら温泉#10

どうも、血塗られたピクニックです。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
俺の友人のつくもひふみくん、アリストテレスくんと一緒に今月中に閉店する温泉に行ってきました。と、1ツイートで報告できるだけのことではございますが、彼らがあまりにも面白い人間で、ツイートだけではもったいないと思い、note で思いのままに書いてみた結果、まさかの10日がかりの連載。述べ文字数は約4万文字になってしまいました。心優しい読者の皆様は「すごいことだ」って言ってくださるでしょうけれども、もしもこれがお金を取る文章だったらこんなにも最悪な文章はないでしょう。無駄が多すぎるんですよね。頭のいい人だったら、もう少しスタイリッシュに文章をまとめるのではないでしょうか。
さすがに10日も連続で同じ内容の文章を書いていたら筆者自身も嫌になってきてしまったので、さすがに今日の文章で終わりにしたいと思います。

せっかくなので10日分の連載をここに貼り付けておきます。読み忘れのものがありましたらここからアクセスどうぞ。まぁ、読み亜忘れがあったとしてもあなたが死ぬわけではないのでそのままで大丈夫ですよ。ただ、あなたの身内の誰かに何かが起こるかも知れませんけれども。

前回の超高級ハンバーグ店を出て、ついに温泉に行きます。国道をしばらくまっすぐ走らせ、郊外のエリアに入ったところに温泉はありました。閉店するってことで、想像通りっちゃ想像通りなんですけれども、めちゃくちゃ混み合っていました。それなりに広い駐車場も車でいっぱい。
あのくらいの混み具合を文章で表現するとしたら・・・そうですねぇ・・・「あの人数で乱行パーティーしたら大地震が起こる!」とでも書いたらイメージしやすいでしょうか?
あるいは「この建物に対してこれだけの人数が来館しているってなると・・・床だけではなく忍者のように天井にも何人か張り付いていないと入り切らないんじゃないか!?って思うくらいでした。

館内に入り、まずは券売機。大人1名分の券と、その横に「ステッカー」ってのがありまして、閉店するし記念に買って自宅の作業部屋にでも貼っておくかと思ったんですけれども、これを書いている3月30日現在。あのステッカー完全に紛失してしまいました。間違いなく買って家に持ってきたはずなんですけれども、どこかに行ってしまいました。幽霊にパクられたか空き巣にパクられたかの2択でしょう。うわぁ、幽霊とかおっかないなぁ。空き巣だったらいいのにね。

ここの温泉、存在は何年も前から知っていて、前を通過したことも宮崎駿さんの引退宣言の数ほどあるんですけれども、中に入ったのは多分初めてだと思います。初めてなはずなんですけれども、受付を通って館内に入ったところに、休憩所みたいなのがあるじゃないですか。あそこの間取りになんか見覚えがあるんですよね。それこそ何年か前に帯広の温泉に行った時に「ここは初めて来るな」って思い、入浴後に休憩室に行った際に「あれ?ここの間取り・・・めちゃくちゃ昔にここきたことがある!」って思ったことがありました。
今回の温泉でも同じことを思ったのです。
普通温泉の記憶ってのは大浴場で残るもんじゃないのか?ってなりますけれども、あそこって湯気で視界が悪いのと、基本的に長湯をしているので頭がポーッとしているんですよね。なのでそちらの記憶ってのはあまり残らないのです。

そうそう、「休憩室」と言えば、今回の「さよなら温泉」のテキストの「中出し画像」・・・ではなく「見出し画像」で使われている女性のイラスト、これここの温泉の休憩室にあったポスターに描かれていた女性のイラストを無断で使用しているものでございます。多分俺は有罪です。今までありがとうございました。

今回の温泉もきたことがあるようなないような・・・。きたことあるのならば、具体的にいついつ来たのか・・・ってまで思い出せるのが俺のチャームポイントなんですけれども、その辺の記憶は一切蘇らなかったのであれは多分前世の記憶か、もしくは並行世界の俺の脳内の情報が何かしらの時空の歪み的なアレで俺の脳内に入ってきたってことで読者の皆様は納得いただけるでしょうか?はい、今30万人の読者の皆様が納得していただけたので話をどんどん進めて行きます。

大浴場に入ったらものすごい人数の人です。見渡す限り、人、人、人。俺の視界には肌色しか写りません。俺は男性なので当然の話ではございますが男湯に入ったんですけれども、もしもあそこに全裸の女性が1人紛れていてもバレないくらい人でごった返していました。いあ、下手したら2人いてもわかんないと思う。3人もイケるか?いや、さすがに4人はね・・・不吉な数字だしアレでしょう。意外なことに5人だと逆にわかんないかも知れないな。

あまり詳しいことはわかんないんですけれども、ここの温泉ちゃんと何かしらの成分が含まれているお湯が流れている温泉とのこと。しかしだ、アレだけの人数の人が入っているのならば、温泉の成分としては本来の成分よりも「おっさんが入った湯成分」の方が濃くなっているのではないでしょうかね?もしくは温泉成分と「おっさんが入った湯成分」がトントンなくらいではないでしょうか。

つくもひふみくん、アリストテレスくんと同時に男風呂エリアに入り、さすがの俺たちも服を着たまま温泉にダイブ的な頭の悪いことをしないので、脱衣場で服を脱ぐんですけれども、31歳のおじさん3人が生まれたままの姿になって3人手を繋いで「みんな、はぐれたらダメだよ!」って言って、温泉の中に入っていくなんてありえない話じゃないですか。各々自分のタイミングで入っていくんですけれども、あまりにも人数がいすぎて彼らを速攻で見失いました。例えば彼らの身体の皮膚が緑色とか、あとは青紫色に変色していたらわかるんですけれども、他の人間と同様に彼らの身体も肌色なんですよね。ここの空間に彼らはいるのは間違いないんだけれども、見つけ出せないというか。
と思ったらアリストテレスくんがいて手をあげて「スゴイ人だね!」って言いそうになったところでそれはアリストテレスくんにめちゃくちゃそっくりな別人であることが瞬時にわかりました。しかし手はもうあげてしまっているので、そのまま上にグイーッと。「体を伸ばしてストレッチしている人」のフリをしました。いやはや、危なかった。

そのあとに一瞬3人が集結したんだけれども、各々気になる風呂に入ったりしてまたはぐれての繰り返し。
そんで俺はサウナに行きたかったんですよ。サウナに入ってしこたま汗をかいて疲れを吹き飛ばしたいなと。そこにはつくもひふみくんもついてきたんですけれども、サウナに入る前に「うち、サウナ苦手なんよ」という衝撃発言。そんなこと言って、本当は好きなんじゃないの?「俺アイドルなんか嫌いなんだけれども、ツレがどうしてもっていうからついてきたんだ」みたいなことを言っている、アイドルの現場にいつもいるおじさんみたいな感じで、実はサウナ好きなパターンもあるのではないかと考えたんですけれども、サウナに入ってすぐ。まさに IZAM さんと吉川ひなのさんの結婚生活くらい短い時間で外に出て行ってしまいました。そこから3人は完全に別行動になってしまいました。

この時に頭の中でほんの少しだけ「あれ?3人で揃ってくる必要あったか?」ってなことを考えてしまいましたけれども、行きと帰りに車の中で「どうだった?」って話せるしそれでいいじゃないか。つまり男友達と一緒に風俗にいくのと同じなんじゃないでしょうかね?田舎で生まれ田舎で育ったんで風俗がどんなものなのかよくわからないで書いていますけれども。

ざっくりと書いてしまいましたが、素敵な温泉でした。来月からはもうに2度とあの場所にいけないって思うと少しさみしいような。2023年3月現在、あの温泉に行けた思い出をここに書けてよかったなと思います。何年営業していた温泉なのかよくわかりませんけれども、長い間お疲れ様でございました。
その後は帰り道の話になってしまうんですけれども、ちょうど北の方へ車で移動した先に、エロビデオやエロッズが売られているエロでできた、いわゆるレンタルビデオ店の18禁コーナーを丸々店舗にしたようなお店がありまして、18歳になったばかりの男の子たちがみんなで悪ノリで行こうぜ、何も買わないけれどものノリで立ち寄ったんですけれども・・・なんていうんでしょうかね・・・1人だけ“本気”と書いて「マジ」と読む意識の人がいましてね。プライベートのことなので名前は出しませんけれども・・・。まさかあそこでクレジットのキャッシングをしてまでオナホを買うドアホちゃんが出現するとは思いませんでした。最後の最後で起こった珍事件でございました。

そして、深夜過ぎに家に帰宅したのでした。

もう書くネタがないので、今回の連載はここで終了でございます。すべて読んだ読者の方、どうもありがとうございます。今回のテキストのポイントは、まさにつくもひふみくんとアリストテレスくん2人の珍行動でございます。彼らの行動・発言が今回の連載を面白いものにしてくれました。天国のお2人に大きな拍手をお願いします。
よかったら彼らの SNS なんかを監視しに行ってください。つくもひふみくんはあまりつぶやかないですけれども、アリストテレスくんのたまに出るオラついたツイート。そして「この人、毎日パチスロしているけれども、どうやって生活しているんだろう?」そんな疑問の目で見ることをお勧めします。

・つくもひふみ
https://twitter.com/follcmodmw
・アリストテレス
https://twitter.com/Bolk48ii47


ここまで書いて文字数が4090文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?