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遊びの限界を超えてしまう

どうも、NINTENDO64 の「マリオパーティ」が爆流行中の時代に「クラッシュバンディクーカーニバル」を極めていた男です。

それは冗談でして肝数値高男です。

なんだかんだで PlayStation が発売してから、今年の11月で4年になってしまうのですね。「PlayStation」という歴史を調べたのですが、初代が発売されたのが1994年。6年後の2000年には「PlayStation2」が発売され、6年後の2006年に「PlayStation3」が発売。個人的には悪くはないハードだなと思っていたんですけれども、同じ2006年に発売された「Wii」に勢いを取られてしまったのです。しかし長期にわたって名作ゲームが展開され、2014年に「PlayStation4」が発売されるまでおよそ8年近く頑張ったハードでありました。そこから6年後の2020年コロナ禍真っ只中に「PlayStation5」が発売されました。

こうしてみると、「PlayStation3」が2006年から2014年までの8年以外は、約6年ほどで次世代ハードが発売されている、ということになります。この流れだけでみると「PlayStation6」は2026年に発売、ということになるのでしょうか。仮に2026年に次世代ハードが発売されるとしたら、現在2024年。PlayStation5 が発売した2020年よりも次世代ハードが発売される2026年の方が近い、ということになります。

「2年後」なんかあっという間に来ますよ。ガキの頃なんか2年後とか永遠に来ない、はるか遠い未来に感じていましたが、32歳になってしまった今は2年後なんかそう遠くない未来に感じます。実際に今から2年前の2022年にあった出来事がついこの間に感じるので、この感覚で言えば2026年はすぐそこ、ということになるのでしょう。

自分の中で「PlayStation5」というハードは、あまり調子のいいイメージはありませんでした。2020年に発売したのはいいけれども「半導体不足」の壁にさっそくぶち当たってしまい、国内では入手困難な状態が何年も続きました。これに目をつけた、いわゆる「転売ヤー」と呼ばれる人たちが、PlayStation5 を大量に購入し、フリーマーケットサイトで高額で売られているというどうかしている状態が続いたのです。各店舗やネット販売サイトなどでは PlayStation5 本体が入荷されるたびに「抽選」を行ってハードを売る、というやりかたしか行われておりませんでした。つまりは純粋にゲームがプレイしたいだけの人も、転売ヤーのような、何台も本体を持っている人も、同じ購入方法しかなかったのです。

ゲーム機なのにゲームをプレイしたい人に行き届かず、転売ヤーたちの「お金儲け」に利用されている感じがあり、ゲームファンとしては本当に悲しい気持ちになったものです。

2020年以降、PlayStation5 向けに販売されたゲームソフトの何作かは、PlayStation5 のシェア不足を見てか、前世代ハードの「PlayStation4」版も同時にリリースされるというよくわかんない状態が続きました。新ハードが発売されているのに、旧ハードでもソフトが展開されるなんて、聞いたことがありません。前世代でも動くのだったら「じゃあ PlayStation4 でいいよね」ってなるし、なんのために「PlayStation5」があるのだ?ともなります。
そんでもって初期に発売された本体はクラッシュしやすいとの話がネットでたくさん出て、ため息が出たりもしたものです。

本体発売から2年が経過した2022年。相変わらず品薄の状態が続き、ゲームソフトも前世代の PlayStation4 と互換性のあるものがリリースされ続けている中、為替レートの影響なのか知りませんがまさかの本体値上げのニュースが!これはもう、残念な気持ちでいっぱいになってしまいました。
2020年の半導体不足やコロナ禍などは仕方のないことかもしれないけれども、例えば本体の販売も、「抽選」とかではなく普通に「予約順販売」とかにすれば、転売ヤーではなくゲームがしたい人にハードが行き渡ったんじゃないの?って思ったり。いや、これはあくまでも素人の考えでありますので、そんなに簡単にできることではないのかもしれないのですが・・・。

PlayStation5 のシェア率がだいぶ向上され、店舗で販売されているのをはじめて確認したのは2023年の3月くらいでした。その時点でゲーム好きな友人たちが「少し前から店舗で普通に売っているよ。」という話を教えてもらっていたので、もしかしたら2023年初頭には供給が安定したのかもしれません。

同年の11月には小型化され容量も825GB から1TB に上がり、ディスクトレイが着脱式になった新モデルも発売され、PlayStation5 独占タイトルのソフトも発売されるようになり、やっと普及したような状態になりました。
そうなればさすがの俺も興味を抱いてくるわけでございますが、しかし2022年の本体値上げがキツイ。中古本体も出回ってはいますが、それでも結構な価格です。

もうしばらくは様子見でいいかなと思ったんですけれども、2002年に PlayStation2 で発売された「サイレントヒル2」のリメイクが PlayStation5 向けに今年の秋に発売されるのがどうしても気になっていました。何を隠そう何も隠していない俺は、「サイレントヒル2」というゲームが生涯遊んだゲームの中でも結構お気に入りだったりしますので、かなり興味があります。しかも、リメイクだけではなく、「サイレントヒル」シリーズの最新作も今後展開されていくとのことで、そうなるといよいよ松本いよ、俺も「PlayStation5」が欲しくなってきちゃったな感が否めません。(注;サイレントヒルの新作の対応ハードはまだ発表されていません)

どうしようかな・・・PlayStation5・・・買っちゃおうかな・・・うーん・・・。
そう思い悩んでいた6月末の某日、雨が降る中、気がつけば深夜のゲオにいました。「PlayStation5」本体が並べられているショーケースの前を何度も往復する俺。買おうかな・・・買わないかな・・・この間ボーナス出たしなぁ・・・でもなぁ・・・ちょいとまだ未確定なのでなんとも言えないのですが、来年あたりにちょいとデカい買い物をする予定なので、できるだけ金は貯めておきたいしなぁ・・・。でもなんだかんだでここ数年でお金めちゃくちゃ貯まったしなぁ・・・少しばかり贅沢しても・・・いや・・・でも買ってもまた忙しいのを理由に積みゲーが増えるのでは??

なんてことを考えること数十分、俺は駐車場に停めた愛車の中にいました。で、助手席にはこのようなものが・・・!!!

イヤッホーウ!PlayStation5、買っちゃったー!!!
当然の話ではあるんですけれども、買うまではすごく時間かかったけれども、買ってしまった後は一瞬でありますな。
で、この写真。なんだか幽霊が写ってそうな薄暗い写真でございますが、これはゲーム好きの友人に「買っちまったよー」とメッセージで送る用に撮影されたものであります。

車の外は雨。でも気温がそこそこ高いので蒸し暑い。エアコンを稼働させないとフロントの窓が曇ってしまうという、嫌な天気です。でも、助手席には「PlayStation5」がある!俺の心は晴天でございます。

ちなみに購入したのは2023年11月に発売された新モデルの方でございます。価格は税込で66980円でございますよ・・・。たっけぇぇぇ!!!購入する時、手が震えてしまったじぇ!

ちなみにゲームソフトは「バイオハザードRE:4」を購入。この夏はこれをやりまくるぞ!!!今、ちょいとやっているんだけれども、想像以上に面白い! YouTube でプレイ動画を少しだけ視聴しましたが、やっぱり実際にプレイして、自分の手でコントローラーを握り、ゲームを動かした時の楽しみや感動は、実況動画だけではこれっぽっちも伝わりません。本当に面白すぎる。「バイオハザード RE:4」のプレイ日記も書きたいな。誰も読む人いないと思いますが!!!ぎゃーっはっはっはっは!!!

という「PlayStation5 買っちゃった自慢」でございました。読者のみなさん、ちゃんと羨ましがれよ!


というところまで書いて文字数が3594文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。

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