なつみかんのボイトレ指南書

 これはあくまで私、なつみかんが行うボイストレーニングとなります。
 そこまでハードな事はせず自分のペースでやっていきたいのですが、やはり何か目に見えて「トレーニングをしている」ということが分かればモチベーションも保ちやすいでしょう。
 そこで、このnoteではトレーニング内容をいくつか部類分けして書いていきたいと思います。

 なぜトレーニング内容を部類分けするのか。
 それは、私がより良い声を出すために必要な物をこの三つに定めたからです。

「呼吸法」 「喉の使い方」 「体の動かし方」

 この三つはおそらく発声において欠かすことのできない要素であるというのはなんとなく想像がつきますね。
 そしてこの三つはそれぞれ鍛える方法も違います。そのために部類分けをするのです。

・Aトレーニング:呼吸法、体の動かし方

 このトレーニングは基本的に体を動かすアクティブなトレーニングになります。
肺を鍛える「ランニング」「ウォーキング」
腹式呼吸に必要なインナーマッスルを鍛える「プランク」
同じように「バックブリッジ」と「サイドブリッジ」も
体をほぐすための「ストレッチ」
 これらを無理のない範囲でこなしていくことがAトレーニングになります。

・Bトレーニング:呼吸法、喉の使い方

 このトレーニングは声を作るための基礎トレーニングとなります。
発声練習の基礎「リップロール」「タングドリル」
腹式呼吸を使いこなすための「ブレストレーニング」
活舌改善のための「表情筋トレーニング」
声帯を鍛える「声帯開閉エクササイズ」
 こちらも無理のない範囲でやることがBトレーニングになります。

 という二つのトレーニング内容を続けていくことがボイストレーニングになります。
 もちろん、毎日両方行うのがベストですが、とりあえず「続ける」事に意味があると思うので空いた時間にどちらかを行うことで「トレーニングをした」ということにさせていただきます。

 自分のペースで進めて、目指すは「安定した声を出す」こと!
 着実に頑張っていきたいと思います。

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