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まんが「私は利休」に出てくる茶道具

「私は利休」(全4巻)は茶道に関するまんがです。

詳しくはこちら。

私は茶道(表千家)を細々と続けていますが、今まで全く茶道具に関心を示してきませんでした。このまんがには、お道具(14点)が紹介されています。そこで、初めて興味がわきました。

本当ならば画像を貼りたいところですが、できないことに途中で気がつきました。また、本当に”それ”なのかは知識のない私にはわからない、でした。一人で、これかな?ふむふむ、と楽しみました。

さて、1巻で紹介されていたのは、以下の14点です。
()内の数字は「私は利休」1巻に出てくるページの数。

・楽吉左衛門家三代ノンコウこと道入の「黒楽茶碗」(P42)
・「芦屋の尾垂釜」(P45)
・近藤道恵作の「鞠棗」小堀遠州好み(P45)
・楽十一代慶入作香炉釉「ちぎり蓋置」(P46・49)
・利休好みの黒棗(P76)
・唐銅製の 「エフゴ建水」(P134)
・「大脇差」(P134)
・「差替」(P134)
・「棒の先」(P134)
・「槍の鞘」(P134)
・「箪瓢」(P134)
・「鉄盥」(P134)
・「柳蒔絵長棗」(P140)
・楽吉左衛門家九代了入の「赤楽茶碗」(P145)

以上です。

せっかくなので、他の巻もリストだけ発表することにします。画像は一人で楽しみます。

最後に

鉄盥は、「かなだらい」と読むようです。しかし、「私は利休」では(P134)、「鉄盥」に「てっぱつ」とフリガナがついていました。イラストからすると、「鉄鉢・てっぱつ」のようです。

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