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別ゲーからmaimaiちほーに上陸!この1年で感じたmaimaiの魅力とは


1.はじめに

本記事はたけるんさん主催の「#maimai10周年ブログリレー」参加記事です。よろしければ他の参加者の記事も是非ご覧ください。
お急ぎの方は目次の7以降だけでも是非一読いただけたらと思います。


【企画概要】

【投稿記事一覧】

個人的イチオシ記事は「逆に、檄プレートの卵焼きを作って檄神に食べさせてみる」です。僕の情けない姿が晒されています。


2.ご挨拶

改めまして自己紹介。なつめと申します。
はじめましての方、この記事をご覧いただきありがとうございます。
数少ない仲良しな皆さん、愛してるぜ。ラヴィ♡

現在音ゲーはmaimaiのみプレイしていて、歴としては1年半ぐらいになります。実績としては檄(GreeN PLUS ver.)制覇してます。
まだまだ最近の物量曲が苦手で今後もマイペースに上達していけたらな、と思います。

実は目玉焼き派。ごめんね。

そしてここからが本題なのですが、maimaiを始める前は「ラブライブスクールアイドルフェスティバルafter school ACTIVITY~(通称スクフェスAC)」をメインの音ゲーにしてました。実は私、ヲタクだったんです。(泣いちゃった)

4台で1セットとかいうゲーセン泣かし。見たことある人は多いんじゃないかな。

アケフェスの遊び方はほぼmaimaiと一緒です。9個のボタンでノーツの種類はタップ、ロングノーツ、イーチのみ。さらに背景にはダンスムービーが流れてます(実質maimaiのパクリ)。操作性が似てるので結構maimaiから流れてくるプレイヤーもちらほらいました。手前味噌で恐縮ですが参考用に手元動画を載せておきます。改めて譜面見るとバカゲーすぎる。

このゲームの他の特徴をまとめると

  • 100円2曲設定。協力プレイ(maimaiでいう1台で2人プレイ)で3曲。

  • 収録楽曲は120曲ちょい。少ないね。

  • 判定フレームは4F。分かりやすく説明するとブレイク50落ち判定内のみPERFECT。 ←理解できる

  • 曲によって判定が遅めか早めか異なる ←おう??

  • 曲の局所局所で判定が変わる ←は????????????

  • 協力プレイで更に判定が変わる ←「」

神ゲーすぎる。マジで神ゲー。


3.さよなら、スクフェスAC。感動の別れ。

オワタ。


…….

…………

maimai始めるか!!!!!!!!!!


4.maimaiちほーに上陸

というわけでmaimaiをデビューするに至ったわけです。メインゲーがお亡くなりになってmaimai始めた人、結構レアなんじゃないか?
元々遊びでちょこちょこ50クレぐらいはやってたんですが、知り合いのスクフェスAC仲間が多く自分も本格的に始めてみました。

初日は紫の入門曲をとりあえずAP。赤はそこまで触らずに出せちゃいました。
二週間後、これはうまんちゅ。
一ヶ月後、これもうまんちゅ。この後爆速で檄極将終わらせた。
幻想のサテライトは“絶対“14。


こんな感じで気付けば1年が過ぎていきました。別ゲーで培った地力を発揮するの、気持ち良過ぎだろ!やればやるだけ上手くなるなんてありがたい話です。


5.そんなちょろい訳ねぇだろ。

泣いちゃった。泣いちゃった。

このゲームを始めて気付いたことがあります。14以上の物量系密度になってくるとこれまで培った別ゲーの地力がほぼ活かせないということを。22歳新社会人のフレッシュさを打ち消すレベルでしんど過ぎる。なんで音ゲーしてて汗だくになるんだよ。スクフェスAC4年間やってきて汗かいた譜面なんて一個もねぇよ。

檄神を狙う前は白将が欲しいなーって思ってたのでエクスカリバー頑張ってたんですけど、完全に心が折れました。


6.maimaiのモチベが消えた?ならmaimaiでしょ

というわけで、一時期はmaimaiから離れてしまいました。白将を諦めた後に上位を修行するかと思って色んな物量譜面に特攻するもボコボコにされ萎えるという負のスパイラル。
「なんで俺はゲーセンに来てまでイライラしてるんだ…?」

モチベが完全に死にかけたその時….

苦手曲のサテライト、微伸び。なんかでた。多分上位こなしてきたから地力は上がってたんだろうね、ワンチャンあるし舞舞狙うか。そう思ったワイ、檄のいけそうな曲からシンク埋めを始めました。

...あれ、シンク埋めていくの楽しくね!!!??

こうして、失ったモチベはmaimiaiによって復活したのであった———。

そんな訳で、色んな方々とワイワイ楽しみながらシンクを埋めていきました。上位も大変でしたが爆発したモチベを発揮して無事にプレート獲得。


この時は自分が確定したタイミングで二人が2週間で上位を潰して合わせてくれたんですね…いやぁ嬉しかったです。


7.maimaiの魅力とは ~個人の見解~

だいぶ前置きが長くなりましたが、ここからが本題。僕がこのゲームを始めたことで、改めてサブタイトルにもあります「maimaiの魅力」について触れていこうと思います。

僕がmaimaiを始めてから今に至るまで、ざっくりと振り返るとそこには常に人との関わりがありました。maimaiを始めたきっかけも友達がやっていたから。伸びなくなって萎えた時、一緒にシンクを埋めてモチベを回復させてくれたり、プレートを取る時も合わせてくれた友達がいました。maimaiを始めてから色んな人と出会い、悩みを共有できる友達も新たに出来ました。

前のゲームをしていた時も友人はそれなりにいて、協力プレイで高スコアを狙ったり目標を共有したりとと楽しく4年間遊ばせていただきました。それでも誰かと遊ぶという点において、このゲームを超える音ゲーはないんじゃないかな、と思ってます。具体的には以下の2点が優れているポイントだと感じました。

1. 誰かと遊びやすい、誘いやすい

2人プレイだと4曲になる設定は結構大きいんじゃないかなと思います。やりたい曲が特にない人からしたら1人でやるよりも誰かと4曲やりたいですよね。
他にもシンクをつけたい人同士が集まって、始めましてからのシンクで仲良くなる、なんてことも見かけました。Twitterとかで相方募集なんかも活発なのがいいですよね。
とにかく人と知り合って仲良くなれるチャンスが多すぎますこのゲーム。

2. 一人だけど、一人じゃない

どれだけmaimaiが上手くなったとしても、誰かがいなければ取得することができない舞舞プレート。これがめちゃくちゃ大好きです。他にも2人プレイすることが前提の称号が沢山あったりと、公式が複数人で遊ぶことを大事にしているとしか思えませんよね。

「あのバージョン、まったく触ったことないけど友達が舞舞狙ってるし俺も頑張ってシンクあげるか!」
「称号の条件が4人でFCのやつあるじゃん!人集めて狙ってみようぜ!」
こういう楽しみ方を通じて、腕前もついでに上がっちゃう。

目標のためには自分一人で腕前を上げないといけないけど、誰かと一緒に頑張っている連帯感。最高です。
ちなみに自分は、友人が最近紫神を狙い始めたので紫舞舞を頑張ってます。お互い上手くなって一緒に舞舞プレートを並べる、これだけでモチベ爆発です。


8.おわりに

少し長くなってしまいましたが、一言でmaimaiの魅力を表すなら「関わりが広がることで楽しみ方のバリエーションも幅広くなる」ですね。萎えてもmaimaiを辞められず、ついついゲーセンに足を運んでしまう理由はこれな気がします。

長年maimaiをやられている方々からしたら「そんなの当たり前だろ」って思うかもしれません。けど別ゲーから来た人間からするとこれってホントにmaimaiならではの魅力なんです。それを再認識していただきたいなと思い執筆させていただきました。

最近始めたよーって方は是非とも勇気をもって同じゲーセンによくいる方と交流してみてください。冗談抜きでそこから世界が変わるので。maimaiが100倍楽しくなります。


以上、拙い文章で恐縮ですがここまで読んでくださりありがとうございました。
ゲームセンターでお会いすることがあれば一緒に楽しくmaimaiしましょう!

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